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Fターム[2D059GG17]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 付加目的 (3,760) | 防振、免震、制振又は耐振 (359) | 振動抑制手段 (154) | 弾性手段 (46)

Fターム[2D059GG17]に分類される特許

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【課題】橋梁の10Hz〜20Hzの振動による低周波騒音を抑制する。
【解決手段】低周波騒音低減装置100は、橋梁110に固設して橋梁から発生する低周波騒音を低減する低周波騒音低減装置であって、複数の皿ばね122を連接してなり、橋梁の振動を直接的に受け、橋梁の振動に連動して振動するばね部120と、ばね部の振動方向に連結された重錘130と、を備え、ばね部および重錘によって構成される振動系の共振周波数は、10〜20Hzの範囲に含まれる周波数に調整されている。 (もっと読む)


【課題】特に橋桁の制震装置等に適用しうる高い剛性を有し、しかも減衰性能にも優れた高減衰部材を形成できる上、加工性にも優れた高減衰組成物を提供する。
【解決手段】ベースポリマとしてのジエン系ゴムに、シリカ、およびシリル化剤と、
A:1,2−ポリブタジエン系重合体、
B:ノボラック型フェノール樹脂、および
C:シランカップリング剤
からなる群より選ばれた少なくとも1種の反応性成分とを配合した。前記反応性成分の配合指数R=A×0.15+B×0.6+Cは0.95以下に限定される。 (もっと読む)


【課題】地震時の下部構造に作用する慣性力を軽減、減衰して上部構造に伝達し、且つ上部構造の水平変位を低減する上部構造に作用する大きな地震時慣性力の作用による下部構造の負荷を軽減することが可能な構造物制震および免震方法を提供することを目的とする。
【解決手段】構造物制震および免震方法において、建築物や橋梁等の構造物の上部構造3と下部構造2との間に、地震時前記下部構造に作用する慣性力に対して逆方向の水平力を発生させる水平力発生機構100と前記水平力発生機構に連結されたゴム系弾性体5からなる制震および免震装置1を配置し、地震時前記水平力発生機構が下部構造に作用する慣性力を逆方向の水平力に変換し前記ゴム系弾性体を前記下部構造の慣性力方向と逆方向に変形させ、上部構造に伝達される地震エネルギーを軽減すると共に上部構造及び下部構造の水平変位量を低減することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で且つケーブルの外表面に容易に設置できて風荷重の低減を図れるようにしたケーブルの風荷重低減装置を提供する。
【解決手段】ケーブルの外表面に巻き回してケーブルの外表面に周方向の突条を形成する環状ゴム線1と、環状ゴム線1をケーブルの外表面に装着するためのS字フック2とを有するケーブルの風荷重低減装置である。 (もっと読む)


【課題】地震の際に橋梁が振動するのを緩衝する縦型緩衝アンカーピンを製作や施工を簡単にして安価に提供する。
【解決手段】橋梁の主桁の側面に突設した所定厚みのフランジ4の孔4aから橋台に挿入して橋台に対する主桁の水平向きの振動を緩衝する縦型緩衝アンカーピン3において、孔4aに相応する位置の縦型緩衝アンカーピン3に位置決め材6を固定するとともに、ゴムの成形品からなる弾性体リング7をアンカーピン3の上から孔4aの中で位置決め材6に当接するまで挿入し、弾性体リング7の上から孔4aの径よりも大きい座金を介して弾性体リング7をナット12で締め付けて縦型緩衝アンカーピン3に固定する。 (もっと読む)


【課題】弾性体に突出部を設けるのみで、弾性体の表面歪を軽減できる橋梁用弾性支承を提供する。
【解決手段】間隔をおいて複数配置された補強プレート23と各補強プレート23を覆う弾性体22により構成された弾性支持部21と、弾性体22を橋桁2側に連結する橋桁連結プレート24と、弾性体22を橋脚3に連結する橋脚連結プレート25とを備え、橋桁2から橋脚3に加わる変形力を低減する橋梁用弾性支承において、橋桁連結プレート24側及び橋脚連結プレート25側に外方向に突出した突出部26を有するため、これら連結プレート24,25側で生ずるクラックやしわを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 既設の鋼鉄道橋について、鋼桁とコンクリート床版を合成した合成桁を列車の運行を妨げずに形成できる鉄道橋合成構造であって、鋼鉄道橋の残存寿命を延長させ、かつ騒音の抑制をすることができる鉄道橋合成構造を提供すると共に、その構造を形成する合成桁化工法を提供する。
【解決手段】 I型鋼桁など下フランジ4を持った鋼桁を有する鋼鉄道橋に対して、鋼桁にゴムラテックスモルタル11を吹付けて被覆させ、鋼桁間に搬入したFRP(繊維強化プラスチック)製チャンネル12の端部を下フランジ4の上面に固定して底板とし、鋼桁と底板で囲まれた空間に速硬軽量コンクリートを打設してコンクリート床版14を形成し、鋼桁を被覆するゴムラテックスモルタル11とコンクリート床版14の結合を強固にした鋼コンクリート合成桁を形成する。 (もっと読む)


【課題】鉛直上方向への変形が生じたときの弾性体の剥離を防止することができると共に小型化を図ることができる支承構造を提供することを目的とする。
【解決手段】下部構造4上に配置される下沓1と、下沓1の上方に配置され上部構造5を支持する上沓2と、下沓1と上沓2との間に介在されて下沓1及び上沓2にそれぞれ接着された弾性体3と、を備え、弾性体3の外周に周壁部20が周設された支承構造において、弾性体3の径方向外側に、弾性体3の外周面に隣接する中空部22が形成され、中空部22の少なくとも一部が、周壁部20に形成されて弾性体3の外周面に対して間隔をあけて対向する対向面によって画成されている。 (もっと読む)


【課題】 高架橋に大質量のTMDを備えることで、耐震余裕度を向上させること、あるいは、柱断面縮小による材料・施工コスト縮減、高架下空間の有効利用を達成することができる高架橋の制振構造を提供する。
【解決手段】 高架橋の制振構造において、地盤1上に配置される下部橋台2と、この下部橋台2上に配置される内柱3と、この内柱3の外側に配置される外柱8と、前記内柱3と前記外柱8との縁を切り軸力を伝搬させる積層ゴム5と、前記下部橋台2と前記外柱8との間に配置されるダンパ6とからなる下部制振装置4と、前記内柱3と前記外柱8との縁を切り軸力を伝搬させる積層ゴム5と、上部橋台10と前記外柱8との間に配置されるダンパ6とからなる上部制振装置9と、前記外柱8と前記下部制振装置4と前記上部制振装置9とからなる大質量TMD7と、前記上部制振装置9上に配置される前記上部橋台10と、この上部橋台10上に構築される高架橋スラブ11とを具備する。 (もっと読む)


【課題】各橋台のパラペットと橋桁の各端部との間の橋軸方向における隙間を狭くできて、しかも、橋桁の両端部において橋桁及び橋台のパラペットに橋軸方向の大きな力が付加されることを防止できる免震橋梁を提供すること。
【解決手段】免震橋梁1は、地盤2に杭3を介して固定された橋台4及び5と、橋台4及び5間に配されていると共に地盤2に杭6を介して固定された橋脚7と、橋台4及び5の夫々の凹所底面8に設置された免震支持装置9及び10と、橋桁17の橋脚7に対する移動で、両端部13及び15間の橋桁17をB方向に撓ませるようになっている減衰機構19と、橋脚7からの橋桁17の落橋を防止する落橋防止手段20とを具備している。 (もっと読む)


【課題】制振機構の設置が容易かつ低コストで行うことができる制振機能を有する橋梁、その施工方法を提供する。
【解決手段】本発明の制振機能を有する橋梁10は、上部に床版12が配置される橋桁11と、橋桁11の長手方向に所定の間隔を設けて配置される一対の支点で橋桁11を各々支持する橋脚13と、橋桁11の下部フランジ11bの下面に接合される粘弾性体14と、粘弾性体14の下面に接合される粘弾性体よりも剛性の高い平板15とを備えている。橋桁11が撓むと、下部フランジ11bと平板15の間に挟まれる粘弾性体14にはせん断変形が生じることにより、振動エネルギを吸収して橋梁10の振動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】橋脚または橋台である基体から橋桁が落下するのを防止する落橋防止装置の施工方法において、現場で緩衝機能を付加できると共に、落橋防止装置の施工を簡便にする落橋防止装置の施工方法を提供すること。
【解決手段】施工方法は、橋脚等の下部構造Cと橋桁30とを連結する連結部材としてのアンカーバー12を配設する連結部材配設工程と、該アンカーバー12(連結部材)に緩衝部材を取り付ける緩衝部材取付工程とからなり、該アンカーバー12(連結部材)の配設の際に現場での緩衝部材の取付けが簡便にできるとともに、緩衝部材が劣化しても、落橋防止装置本体と緩衝機能を一体化したものを交換する必要がなく、緩衝部材のみを途中で交換することが可能なように構成する。 (もっと読む)


【課題】 ハードニング現象が生じない上に、安定な履歴特性を有した積層ゴムを具備した鉛プラグ入り積層ゴム体を提供すること。
【解決手段】 鉛プラグ入り積層ゴム体1は、ゴム弾性層2と硬質板層3とを交互に積層してなる積層ゴム4と、積層ゴム4に拘束されて埋め込まれた鉛プラグ5と、ゴム弾性層2の外周面12を覆うと共にゴム弾性層2の外周面12に加硫成形により一体形成された筒状の被覆層13とを具備している。 (もっと読む)


【課題】橋梁用支承装置の小型化、コンパクト化を達成し、地震時の上部構造の回転変位に対応できる回転変位吸収機能を備えた橋梁用支承装置を提供することを目的とする。
【解決手段】橋梁用支承装置において、下面に凹部8を形成した反力鋼板5と、前記凹部に収容される貫通穴10が形成された穴明きゴム層9を有し厚みが前記凹部の深さより厚い回転支持板14と、前記反力鋼板の上面と上部構造3と間に配置されるゴム支承32と、前記回転支持板を前記凹部に収容し、前記凹部を除く下面に弾性シール材15を配置した前記反力鋼板を下部構造2に固定するアンカーボルト4と、を備え、前記凹部に収容された回転支持板の穴明きゴム層が上部構造の垂直変位及び回転変位を弾性変形して吸収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】橋に設けられる発電装置において、十分な発電効率を得ることができ、発電装置の耐久性を向上させる。
【解決手段】橋に形成された車道の一部に設けられ、車両Vの通過により昇降運動する昇降路面部21と、前記昇降路面部21の昇降運動を回転運動に変換する運動変換機構22と、前記運動変換機構22により得られた回転運動を電気エネルギに変換するエネルギ変換機構24と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、耐久性があり、弾性体の弾性力を効率よく利用して、圧縮力吸収性能を向上する圧縮型緩衝体を提供することを目的とする。
【解決手段】所望の弾性を有し、圧縮力Fの入力を許容する平板弾性ゴム10と、平板弾性ゴム10の内部に形成した貫通孔12と、貫通孔12の内部に配置した帯状プレート20と、帯状プレート20を平板弾性ゴム10に一体化する加硫接着剤とで構成し、帯状プレート20を、圧縮力Fの圧縮方向、すなわち厚みD方向に対して交差する方向に配設した。 (もっと読む)


【課題】高架橋の径間所定位置に設けられ、橋桁の上下振動を減衰させるように構成された橋梁制振装置において、広範囲の振動数帯に対して制振効果を得るとともに、地震等による橋桁の橋軸方向変位に対する追従性を確保する。
【解決手段】高架橋における径間中央の地盤に支柱12を設置し、この支柱12と橋桁112との間に、複数の制振ダンパ20を備えた装置本体14を設ける。各制振ダンパ20は、平行に配置された1対の鉛直プレート32、34の間に高減衰ゴム36が設けられてなる構成とし、一方の鉛直プレート32において支柱12に連結されるとともに、他方の鉛直プレート34において橋桁112に連結された構成とする。そしてこれにより、橋桁112の上下振動を高減衰ゴム36の剪断変形により減衰させるようにする。その際、鉛直プレート32と支柱12との連結を、橋軸方向の相対変位を許容する橋軸方向スライダ16を介して行う。 (もっと読む)


【課題】支承構造の高さを低く抑えるとともに、上部構造の上方への変位に対して十分に追随することができる支承構造を提供することを目的としている。
【解決手段】下部構造4上に配置される下沓1と、下沓1の上方に配置され上部構造5を支持する上沓2と、下沓1と上沓2との間に介在された弾性体3と、を備える支承構造において、弾性体3に中空部30が形成されている。 (もっと読む)


【課題】橋梁部において防振性能の高い軌道を簡易に構築することができる橋梁部軌道の構築方法を提供する。
【解決手段】橋梁部1の縦桁および横桁2上面に離型手段となる鉄板7を設けるための離型手段積層工程と、縦桁および横桁2上に積層された敷き鉄板7上に、コンクリート打設時に橋梁部1の主桁ウエブ3を一体化することを防止しかつコンクリートを板状に形成するための型枠を形成する型枠形成工程と、敷き鉄板7上の型枠内にコンクリートを打設して床版コンクリート9を形成するコンクリート打設工程と、床版コンクリート9をジャッキアップさせるジャッキアップ工程と、ジャッキアップされた床版コンクリート9と縦桁および横桁2との間隙に防振材10を配置する防振材設置工程と、床版コンクリート9をジャッキダウンさせるジャッキダウン工程と、を経ることにより、橋梁部の縦桁および横桁と床版コンクリートとの間に簡易に防振材が設置される。 (もっと読む)


【課題】衝撃に対する緩衝性能を高めた構造物変位制限用ストッパ装置及びそれに用いる緩衝用パッキンの提供。
【解決手段】下部ストッパ部材3に上向き突起5が設けられ、上部ストッパ部材4に下向き開口凹部7が設けられ、上向き突起5が下向き開口凹部7内に配置され、上向き突起に嵌合の緩衝用パッキンにより、地震時における衝撃力を緩衝する構造物変位制限用ストッパ装置2に用いられる緩衝用パッキンにおいて、緩衝用パッキンは、横断面環状で軟質弾性材料性の筒状パッキン本体部14と、その筒状パッキン本体部14における周側壁部内に埋め込み配置された硬質弾性部16とを備え、硬質弾性部16は筒状パッキン本体部14の上下方向に延長するように埋め込み配置され、筒状パッキン本体部14よりも硬質の硬質弾性部とされている複合構造型緩衝パッキン1としている。複合構造型緩衝パッキン1が構造物変位制限用ストッパ装置に用に用いられている。 (もっと読む)


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