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Fターム[2D063AA10]の内容

下水 (5,535) | 下水又は雨水の排水 (1,054) | 流量管理 (87) | 水門又はバルブ (9)

Fターム[2D063AA10]に分類される特許

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【課題】交換用の部材が不要であって雨水等の流量を制限することのできるオリフィス部材の提供
【解決手段】ここで提案されるオリフィス部材は、略円錐状または略角錐状の先細り形状に形成された中空部を有する切り取り部を有し、切り取り部の表面に、それぞれ周方向に沿って延びる複数の溝または段差が形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の流域系a〜dからの水路1〜7が上流から下流に向けて順次合流していく水路系において、より下流側での越流等による被害が生じるのを効果的に回避できる雨水管理システムとその運転方法を開示する。
【解決手段】流域系a〜dには雨水を一時的に貯水することのできる雨水流出抑制施設(貯留浸透槽T)が各水路に沿ってそれぞれ設置されており、各雨水流出抑制施設はピークカット貯水態様とベースカット貯水態様との切り替えが可能となっている。ある流域系で集中豪雨があるときは、少なくとも当該流域での雨水流出抑制施設の貯水態様を常態のピークカット貯水態様からベースカット貯水態様に切り替える。 (もっと読む)


【課題】下水道施設における浸水被害防止(浸水対策)手段を提供すること。
【解決手段】複数の可動堰と、現在の、排水区内における複数地点の降雨量、複数地点の合流管の水位、複数の可動堰の高さ、その複数の可動堰のそれぞれに対応した複数の雨水貯留設備の貯留量、を含む情報を入力し、これらの情報を解析して、将来の、複数の雨水貯留設備の貯留量を予測するとともに、可動堰の高さを変更したときの、将来の、可動堰に対応した雨水貯留設備の貯留量を予測する解析装置と、を備える浸水対策システムの提供による。 (もっと読む)


【課題】交換用の部材が不要であって雨水等の流量を制限することのできるオリフィス部材、およびそのオリフィス部材を備えたますを提供する。
【解決手段】ますの流入口側または流出口側に設けられ、前記ますの内外を流れる水の流量を制限するオリフィス部材10である。オリフィス部材10は、異なる位置で切り取ることが可能であり、切り取り位置を変えることによって開口面積の異なる流通口が形成可能な切り取り部20を備えている。切り取り部20は、略円錐形状に形成されている。切り取り部20の表面には、根元側から先端側に向かって並び、それぞれ周状に延びる複数の標線40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】弁体にゴミなどが引っかかって、バルブが閉まらなくなる事故を防止できるとともに、貯水量にかかわらず、できるだけ規定された量の雨水を安定して自然放流することができる雨水貯留設備を提供することを目的としている。
【解決手段】雨水をいったん貯留する雨水貯留槽と、この雨水貯留槽の側面から貯留された雨水を自然放流するオリフィス排水管とを備える雨水貯留設備であって、オリフィス排水管を複数本備え、各オリフィス排水管にオン−オフ式の開閉バルブが設けられ、貯留された雨水の放流時に、雨水貯留槽中に貯留された雨水の水位に応じて、開閉バルブを開放するオリフィス排水管の本数が自動制御されるようにした。ことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 既存の汚水処理ポンプ設備であっても容易に施工でき、しかも設備の維持のためのエネルギーコストをかけずにポンプ井をドライ化できる汚水処理ポンプ設備を提供する。
【解決手段】 汚水流入管101からの流入汚水を貯留するポンプ井103と、ポンプ井に貯留された汚水を排水管105に吐出すポンプ装置104とを備え、前記汚水流入管101から前記ポンプ井103に到る流入水路8に、流入汚水を一時貯留するとともに、貯留水を間歇的に前記ポンプ井に放流する制水機構1を設け、前記制水機構1が、前記流入水路を閉塞する止水姿勢と前記流入水路8を開放する開放姿勢との間で自立的に姿勢変更自在な弁体と、前記流入水路の水位が設定水位に上昇するまで前記止水姿勢を維持するとともに、前記設定水位に達すると水位に連動して前記開放姿勢への姿勢変更動作を許容する姿勢切替機構を備えたフラッシュゲートで構成されている。
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【課題】流域への降雨に対して、雨水貯流施設の運用を適切にして浸水対策と水質対策を行うと共に、貯留された雨水を適切に排水することにより、雨水貯流施設の効果的な運用を可能にした雨水貯流施設の運用システムを提供する。
【解決手段】ポンプ所23や下水処理場24などの機場、雨水貯留施設などが設けられた地域を、数km平方のメッシュで区分し、メッシュ毎の降水予測結果を提供する。この細密降水予測情報を用い、機場への流入量予測を行う。この予測流入量が浸水対策を要しない場合は、雨水貯留施設のゲートを、初期雨水が流入するタイミングで開く合流改善モードで運用させ、浸水対策が必要な場合は、の雨水貯留施設容量に応じた最大貯留量が流入するまで貯留する浸水対策モードで運用させる。さらに、貯留雨水の返送は、設定した時間までの降水が予測されず、対象流域から予め設定された範囲内での降雨がないことを条件とする。 (もっと読む)


【課題】潜水作業の時間を大幅に減らして、作業効率を改善し、コストダウンを図ることが可能な制水扉の設置方法を提供する。
【解決手段】戸当り12を下部の分割戸当り部材17と上部の分割戸当り部材18とに分割可能に構成しておき、流路管1の途中にゲート室2を形成し、下部および上部の分割戸当り部材17,18をゲート室2内に搬入し、両分割戸当り部材17,18を連結して戸当り12を組立て、昇降自在な扉体13を戸当り12に取付け、ゲート室2上に据え付けた開閉装置14と扉体13とを連結した後、ゲート室2内の流路管1を切断して扉体13の開閉経路上から除去し、切断された短管部1aをゲート室2内から撤去する。 (もっと読む)


【課題】 伏越管内に堆積した土砂等の堆積物を良好に排出することができる下水道の伏越部構造を提供すること。
【解決手段】 障害物100を挟んで配設された上流側下水路1、下流側下水路2にそれぞれ連結され、障害物の両側に配設される上流側伏越室11、下流側伏越室12と、障害物の下方で上流側伏越室及び下流側伏越室を連結する伏越管13とを有する下水道の伏越部構造において、伏越管内へ空気を導入するコンプレッサ14と、伏越管の流入口19及び流出口20側に配置されて、コンプレッサにより導入された空気により伏越管の内部上方に空気溜りPを形成する空気溜り形成手段とを有し、この空気溜り形成手段は、伏越管の流入口19の上部を閉塞する上流側ゲート15と、伏越管の流出口20を覆い、下方に下部開口21を備えたケース体16とを有するものである。 (もっと読む)


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