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Fターム[2D063DC07]の内容

下水 (5,535) | 下水道付属設備 (121) | 下水のポンプ設備 (109) | 沈殿物の除去 (12)

Fターム[2D063DC07]に分類される特許

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【課題】堆積した砂を効率良く所定距離移動させることができる工夫がなされた沈砂池を提供する。
【解決手段】池底部に設けられ、沈降した砂が堆積する溝Gを形成する溝形成壁30と、池底部に設けられ、溝Gが接続した集砂ピット4と、トラフ3に配置され、溝Gの延在方向における所定位置から溝Gに流体を吐出する1又は複数の吐出口からなる吐出口ユニット5とを備え、吐出口ユニット5は、毎分1000リットル以上3000リットル以下の流体を吐出するものであることを特徴とする沈砂池1。 (もっと読む)


【課題】集砂ノズルからの圧力水を低圧で噴出させる低圧集砂を行うことができ、しかも、集砂ピット内の砂により揚砂ポンプの吸引口が塞がれることなく、円滑に吸引できるようにした揚砂方法を提供する。
【解決手段】下水処理施設の沈砂池の底面に沈殿した砂を噴射水により集砂ピットに集砂し、その砂を揚砂装置により吸引して移送する揚砂方法において、沈砂池の水位が中央トラフの底部レベルになった時に、沈砂池の沈砂を流下させるための集砂ノズルからの圧力水噴射を開始させ、沈砂池の水位が前記集砂ピットの下限水位になったときに揚砂装置による吸引を停止させるようにした。 (もっと読む)


【課題】設備コストが低減され、かつ、メンテナンスが容易な沈砂池設備及びそれを用いた沈砂の除去方法を提供すること。
【解決手段】沈砂池10に設けられた沈砂ピット12A〜12Kに吸引用の吸引管1を配設し、その吸引管1を排出システム6に接続して沈砂ピット12A〜12Kに堆積した沈砂を排水と共に排出する沈砂池設備である。この排出システム6は、真空ポンプ6´と回収タンクとしての複数の貯留室601,602(161,162)とから構成され、該貯留室601,602(161,162)の下流側には直接的又は間接的に前記真空ポンプ6´が接続されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は下水中から取り除かれたし渣を流体移送する流体移送装置に関し、破砕後のし渣の凝集を伴うことなく、し渣の移送を効率的に行うことを目的とする。
【解決手段】流水トラフ10からの流水中のし渣は流入側破砕装置12によって第1段階の破砕を受け、流入口30より、一旦、受容水槽14に送られる。受容水槽14のし渣は流出口32より流出側破砕装置16によって第2段階の破砕を受け、排出ポンプ20による吸引下で吸引管18より排出される。受容水槽14は、流入口30を備え、矩形の上側箱部14aと、流出口32を備え、下側に狭まった錐形の下側箱部14bとからなり、ストレートな水流が得られ、流入側破砕装置16により第1段階の破砕を受けたし渣を受容水槽14において凝集を起こすことなく流出側破砕装置16に送り、第2段階の破砕を効率的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】沈砂池の沈砂を、高揚程であっても、小さな動力でより効率的に輸送することができるようにする。
【解決手段】沈砂池10と、沈砂池10より高所に設置され該沈砂池10の沈砂を水と共に回収する固液回収タンク12とを結ぶ輸送配管16と、輸送配管16の内部に沈砂池の沈砂を水に懸濁させた輸送用プラグ20を形成するプラグ形成部22と、輸送用プラグ20を輸送配管16に沿って真空輸送する真空輸送手段14と、輸送配管16の途中に設置され、輸送用プラグ20を該輸送用プラグ20の輸送の途中で再形成する中継ポット18a〜18cを有する。 (もっと読む)


【課題】主に、弁本体を容易に地上に引出して点検調整や補修を行うことができるようにする。
【解決手段】吸込管3を、立上部11と、上部横行部12と、立下部13と、下部横行部14とで構成し、上部横行部12を、地表面6から手が届く深さ21に位置するように設置し、上部横行部12を、中途部で、立上部側上部横行部23と、立下部側上部横行部24とに分割すると共に、分割部分にカップリング継手部25を設け、真空弁4を、弁本体31とコントロールユニット32とに分離し、弁本体31を、立上部側上部横行部23の下側に配置すると共に、弁本体31を、立上部11に対して斜上向きに接続し、コントロールユニット32を、立下部側上部横行部24の側方の位置に設置するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 雨水沈砂池から砂を効率よく排出できるようにする。
【解決手段】 雨水沈砂池等の沈砂池に沈殿した砂をジェットポンプ又は揚砂ポンプ等の吸引手段で水に同伴させて吸引して所定の場所に移送する揚砂装置において、前記吸引手段の吸引口の近くに沈殿した砂に圧力水を噴射して撹乱する撹乱手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】水中ポンプ2によって貯留水を排出するときに、槽内を効率良く攪拌して槽内壁面への油脂類の付着や汚泥の堆積、スカムの残留を抑制する。
【解決手段】ポンプ槽1の水中ポンプ2に、該水中ポンプ2の運転開始時に一定時間、該ポンプ吐出流の一部又は全部を槽内に吐出させて該槽内の撹拌を行なう槽内攪拌装置3を付設するとともに、槽底部に、水位が低下するに従って貯留水が旋回しつつ流入する旋回凹部16を有する予旋回槽4を設け、該旋回凹部16に水中ポンプ2の吸入口20aを配置し、槽内攪拌装置3が、予旋回槽4による旋回流が発生する部位よりも高い位置においてポンプ吐出流の一部又は全部を槽内に吐出するようにする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で異物によるポンプの閉塞事故を効果的に防ぐことができるマンホールポンプ装置を提供する。
【解決手段】汚水流入管22から流入する汚水中の異物を捕捉するストレーナ20を設置し、ストレーナ20はその一端が汚水流入管22に連通し他端がポンプ30の吐出部32に連通しており、さらに汚水流入管22とストレーナ20の間に逆止弁23が設置され、逆止弁23とストレーナ20を接続する配管21に分岐部25が設けられ、分岐部25に、ストレーナ20を通過したポンプ30の吐出水をマンホール10外へ送る吐出配管21を接続したことで、ストレーナ20ポンプ30の吐出水を通過させて逆洗し、捕捉した異物を除去するように構成したマンホールポンプ装置1である。 (もっと読む)


【課題】汚水の攪拌と共に、曝気を促進させ、汚水中での硫化水素の発生を抑制する。
【解決手段】ポンプ槽1内に設置される水中ポンプ装置2に取り付けられ、該水中ポンプ装置2の運転開始時に一定時間、該水中ポンプ装置2の噴流の一部又は全部をポンプ槽1内に吐出させて該ポンプ槽1内の攪拌を行うポンプ槽内攪拌装置4において、吐出部33内を流通する噴流に空気を混入するエジェクタ機構34を備え、該エジェクタ機構34によって空気が混入された噴流を、上記ポンプ槽1内に吐出する。 (もっと読む)


【課題】専用の着脱用接続管を製作することなく、水中ポンプ装置に取り付けることができる槽内攪拌装置を提供する。
【解決手段】水中ポンプ本体3の吐出側に連結された、着脱装置13を構成する着脱用接続管23を介してポンプ槽1内に着脱自在に設置される水中ポンプ装置2に取り付けられ、該水中ポンプ本体3の運転開始時に一定時間、該水中ポンプ本体3の吐出流の一部又は全部をポンプ槽1内に吐出させて該ポンプ槽1内の攪拌を行うポンプ槽内攪拌装置4において、ポンプ槽内攪拌装置4のケーシング本体45の基端部である連結部22を、水中ポンプ本体3と着脱用接続管23とで挟持することによって、槽内攪拌装置4を水中ポンプ装置2に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】水中ポンプに接続して用いられ、該水中ポンプの運転開始時に一定時間、該水中ポンプの吐出流の一部又は全部を槽内に吐出させて該槽内の撹拌を行なう槽内攪拌装置4に対するオイルの注入作業やメンテナンスを容易にする。
【解決手段】ポンプ槽内攪拌装置4のケーシング30の底部に、当該ポンプ槽内攪拌装置4を平坦面上で自立させるための脚62を設ける。 (もっと読む)


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