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Fターム[2D118DA04]の内容

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Fターム[2D118DA04]に分類される特許

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【課題】総重量を大幅に軽減できるほか、施工しやすい浮体構造物用複合材、浮体構造物および浮体構造物の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】発泡樹脂系材料である軽量部材と、トラス構造を呈する連接部材と、コンクリートなどの硬質版とからなる浮体構造物であり、前記軽量部材と硬質版とが連接部材を介して強固に一体化してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ローラーと軸とを分解することなく潤滑剤をこれらの接触面に注入できる係留装置を提供する。
【解決手段】 水平方向に伸びる軸16の両端部は一対の架台18a,架台18bに固定されている。ローラー15は軸16に回動自在に取り付けられており、係留杭にその外面が接するように使用される。軸16の第1端面42から内方に伸びる貫通孔43が形成されている。貫通孔43はローラー15に接する軸16の周壁部分に形成された排出口38に接続されている。更に軸16の周壁部分には、排出口38に接続すると共に軸16の長手方向に伸びる溝39が形成されている。これによって貫通孔43を介して注入された潤滑剤をローラー15と軸16との接触面に供給することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 水域に浮遊させる杭係留式浮桟橋等の浮体構造物、特に係留杭に作用する波力等の外力による挙動を解析して係留杭の形状や寸法を決定する際に、X方向とY方向に同時に生じる反力を合成して、実際の近似値に基づいて決定できて、過大な構造とならないようにした浮体構造物の挙動解析方法を提供する。
【解決手段】 水域に応じた波力等の外力が係留杭3に作用する変化を単位時間毎にシミュレーション計算する外力数値計算装置11からその計算過程における外力が入力されて、浮体構造物に生じる反力により浮体構造物の構造解析を構造解析手段12で行い、その出力信号を画像処理手段13で画像処理してコンピュータグラフィックアニメーション化し、それを表示手段14で表示させて、視覚にて浮体構造物の挙動を把握できるようにする。 (もっと読む)


【解決手段】浮桟橋Aの岸側を岸壁Bの斜面に沿って配置したガイド部材によって移動自在に案内し、前記浮桟橋Aを水位に追従させ得るようにした係留設備である。前記ガイド部材をワイヤとし、このガイドワイヤCの下端にウエイト5を取り付ける。
【効果】浮桟橋Aに風、水流、波等の荷重が作用しない場合(通常時)には、ウエイトによりガイドワイヤが下方に引っ張られ、その途中が弛むことがないので、岸壁Bの斜面に干渉するのを抑制できる。また、ウエイト5により常時一定の張力をガイドワイヤCに作用させることができるので、通常時において浮桟橋Aの変動を極力小さくできる。逆に、浮桟橋Aに風、水流、波等の荷重が作用した場合には、ウエイト5の重量に逆らってガイドワイヤCが上方に引っ張られ、ガイドワイヤCの全長が伸びるので、弛みが大きくなって細いガイドワイヤでも十分耐え得る。 (もっと読む)


【課題】 メガフロート等の大型浮体の周縁部に設ける消波構造物であって、反射波の低減にも有効で、且つ構造が適切でその大きさを小型化できる大型浮体用低反射型消波工。
【解決手段】 大型浮体用低反射型消波工を、大型浮体の周縁部に海面の下方に延びるように形成された遊水室壁部と、遊水室壁部の下端から波上側に延在させた底板と、底板の前端において上方に向け遊水室壁部と略平行に設けた透過壁部とを有し、遊水室壁部と底板と透過壁部とで囲まれた遊水室が形成される大型浮体用低反射型消波工において、透過壁部は底板の波上側端から上方に向け立設され海面より上方に達する複数の柱状体を間隙部を挟んで並べて形成され、透過壁部の開口率を略0.3から0.5、遊水室の透過壁部から遊水室壁部に至る奥行を、所期の低反射効果の対象とする入射波の波長の略1/8倍から1/10倍の長さに設定した。 (もっと読む)


【課題】
費用や時間を削減でき、船舶の航行や、自然環境に影響を与えず、景観も損なわない高性能な津波防波堤を提供する。
【解決手段】
海面に浮上させる浮体から不透水性の幕体を垂らして膜体の下縁部を海底に固定するとともに、浮体の沖側海底に置く固着点と浮体とを複数の繋留索で結び、浮体中心を幕体下縁部海底固着点の直上海面より平時の満潮時水深の50パーセントに相当する距離以上沖側に位置するように配置し、浮体中心から海底に垂らす幕体の下縁部海底固着点までの寸法を津波襲来時に想定する水深に加えて水深の50パーセント以上長くしたものとすることを特徴とし、浮体の浮上沈降機構を持ち、平時は海底附近に沈設格納して津波の来る前に浮上展開させる津波防波堤とする。また、浮体を可撓性膜製の気嚢や硬質の気体容器にしたり、浮体の浮上に化学変化により発生するガス体を利用する。 (もっと読む)


パンクしやすいか、保守が高コストであるか、慣性依存型であるか、係留荷重を有するタイプの従来型防波装置に勝るものであり、水中に自然に発生する波エネルギを吸収し、引き出し、又は推進用に利用するための構成である。防波装置がその一例であり、互いにほぼ平行に配置された、中性浮力を有する第1及び第2構造体(100、102)と、その間に配置されたエネルギ吸収体(111)とを有し、使用の際に装置は、構造体間の相対移動の結果として入射波からエネルギを吸収する。好ましくは、第3構造体が第2構造体に平行に位置付けられ、第2及び第3構造体間に第2エネルギ吸収体が配置される。エネルギ吸収体は起電力を発生するか、材料又は流体を汲み上げるように構成することができる。好ましくは、複数の装置(206)をチェーン又はキャタピラの形に相互接続して、防波システムを提供することができる。他の例としては、多胴船に加えられる高い側部荷重を軽減する手段と、第1及び第2構造体にルーバー弁アセンブリを組み込んだ推進装置とを有する。 (もっと読む)


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