説明

Fターム[2D118HD08]の内容

護岸 (9,935) | ブロックの用途 (422) | 基礎 (8)

Fターム[2D118HD08]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】 根固め効果の信頼性が高く、施工効率の良い根固用ブロックを提供する。
【解決手段】 川床6と川岸7とを掘削したスペースに設置された護岸ブロック21と川床6との間の根固め部分には、プレキャストコンクリートよりなる根固用ブロック10が設置されている。根固用ブロック10は、掘削後に残る、護岸ブロック21と川床6との間の断面が逆台形形状の根固め部分を塞ぐ形状の一対の控壁41と、控壁41に接続され、護岸ブロック21に対向する川床6の側面に沿う形状の第1側壁42と、控壁41に接続され、護岸ブロック21の外面に沿う形状の第2側壁43とから構成されている。そして、根固用ブロック10の内部には複数の割石28が投入されている。根固用ブロック10はこのように構成されているため、設置するだけで断面状態において根固め部分全体が塞がれる。従って、施工効率が向上すると共に、根固め効果の信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】ウエル工法を使用し、堤体内に浸透した浸透水を連続して効果的に取り除くことができるようにした堤防強化用ウエル工法における排水構造を提供する。
【解決手段】既設の河川堤体10の基部地盤12に、通水孔22が外周面に設けられた集水ブロック16aを埋設し、該通水孔22を通して集水ブロック16a内に浸入された堤体10内の浸透水を集めて排出する堤防強化用ウエル工法における排水構造であって、集水ブロック16aは中空横長をした角柱状で、一面側に係合凹部23を有するとともに他面側に係合凹部23に挿入係合可能な係合凸部24を有してなり、堤体10の基部地盤12を堤体10に沿って一定の深さで掘削した溝穴20内に集水ブロック16aを複数連結させて横長列状に配設し、かつ、該横長の集水ブロック列上に係合凸部24を係合凹部23に挿入係合させて他の集水ブロック列を積み重ねて形成した排水壁17を備える構造とした。 (もっと読む)


【課題】 法留め基礎と法覆い壁の下端がほぼ法面に沿う引き離し方向に移動しても、それらの上下の重なりを維持し、両者の間に、法面の土砂が流出する隙間を生じ難くする。
【解決手段】 法面Nの下端に構築する法留め基礎1と、法面の面上に構築する法覆い壁11を連結するに当たり、法留め基礎は、壁載せ面7をほぼ法面に沿って形成し、可動連結具21の一端側22を取り付け、法覆い壁は、下端を法留め基礎の壁載せ面に載せて重ね、可動連結具の他端側23を取り付け、可動連結具は、法覆い壁の下端と法留め基礎をほぼ法面に沿う引き離し方向に移動可能に連結する構成にし、その移動可能範囲を、法覆い壁の下端と法留め基礎の壁載せ面の上下の重なりが維持される範囲内にしている。 (もっと読む)


【課題】河川等の護岸において水際域の環境を複雑・多様化することを可能としつつ、設置した寄せ石等が流下しづらく、また、根入れの確保と基礎工の施工性を向上させた水際用ブロックを提供すること。
【解決手段】護岸の法尻となる水際域に設置されるコンクリート製の水際用ブロックであって、底面部1の前後に対設された前面部2と後面部3の間を中詰め材R用のポット部7としつつ、前面部2が基本法面勾配ラインAを越えて前方へ突出するようポット部7上面を拡開させることにより、ポット部7上面を大開口とした。 (もっと読む)


本発明は、ある地点に固定され、石材及び樹脂からなる複合材料を含む少なくとも1種の沿岸保護用の装置に関する。 (もっと読む)


本発明は、環境親和型親水護岸ブロックであって、海岸の斜面、貯水池の斜面、及び河川の斜面などに設けられる。既存の護岸ブロックは、消波機能、階段機能、護岸機能などの単純個別機能のみを満たすものであるが、本発明は複合的な機能を満たすように構成されたものである。追加的に、ブロックの上部に植生可能に構成されており、水面より底部に設けられたブロックは魚などの産卵処や生育空間を提供できるように構成されている。また、波や流水などにより既存の護岸が崩壊されることを防止するために、ブロックの前面の下段部には凸部があるので、波や流水など、水の衝撃により護岸が流失しないように、一次的に衝撃を緩和させる破砕部兼流速減勢部があり、この凸部位は水面の上・下変位によって人々が水辺に安全に近付けるように階段としても使用可能に構成されたものであり、また、二次的に、ブロックの底面部には流入口を通じて流入した水のエネルギーを流出口兼魚生育空間と流出口を通じて波や流速のエネルギーを低減して、より安定した護岸が提供されるように構成された、多機能の環境親和型親水護岸ブロック及びその施工方法に関するものである。
(もっと読む)


【課題】 工事現場における基礎コンクリートを打設する作業を要せず、作業工程を短縮できるようにすること。
【解決手段】 コンクリートブロックの底部に敷設され、該コンクリートブロックの前方へのすべりを防止すると共に該コンクリートブロックを支えて地盤に定着させるコンクリートブロック用の基礎ブロックであって、前記コンクリートブロックの前方へのすべりを防止するための突出したエプロン部を有する前方側基礎部材と、該前方側基礎部材の後方側に配設される後方側基礎部材と、少なくとも二つの支持梁とからなり、前記前方側基礎部材の背面側と後方側基礎部材の前面側とのそれぞれに少なくとも二つの連結部を形成し、該連結部のそれぞれに支持梁を連結させる構成にしたことにより、工事現場における基礎コンクリートを打設する作業を要せず、作業工程を短縮できるようになる。 (もっと読む)


【課題】 護岸の被覆ブロックの設置において手間のかかる高さ調整を簡易にし、工期や施工費の面で経済的となる護岸用被覆ブロック及び護岸の被覆方法を提供する。
【解決手段】 基礎ブロック2と、断面形状が略I型であり、かつ間隔をおいて左右方向に透孔31が形成された長尺の縦梁部材3と、表面部材41と裏面部材42を複数の中継部材43で連結してなる被覆ブロック4とからなる。 (もっと読む)


1 - 8 / 8