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Fターム[2D129DC62]の内容

地中削孔 (15,828) | 掘削手段の支持手段、台車 (1,998) | 掘削マストの構造 (71) | 折り畳み可能なもの (11)

Fターム[2D129DC62]に分類される特許

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【課題】比較的簡素な構成で掘削孔の形成とケーシングの圧入とを一体的に行う。
【解決手段】掘削機1を構成する自走可能なベースマシン2は、その前方で、柱状のリーダ3を支持する。リーダ3に沿って昇降するスイベルヘッド4は、鉛直方向に地盤を回転掘削する回転掘削装置5の駆動源である。ケーシング圧入装置6はベースマシン2又はリーダ3の下端部に着脱可能に取り付けられており、ケーシング10をその外方から挟持して回転させつつ地盤に圧入する。スイベルヘッド4の回転軸と、回転掘削装置5の回転軸と、ケーシング圧入装置6内のケーシング10の中央軸とは、互いに略一致する。ケーシング圧入装置6は回転掘削装置5の掘進速度に同調させた圧入速度でケーシング10を地盤に圧入し得る。回転掘削装置5の回転掘削により形成される掘削孔11は、その孔壁が、ケーシング圧入装置6により圧入されるケーシング10によって覆われて防護される。 (もっと読む)


【課題】地盤や岩石などの被破砕物を少ないエネルギーで効率的に破砕する。
【解決手段】被破砕物4に対して所定内径W3(W2<W3<W1)の削孔3を形成する(削孔形成工程)。そして、その削孔3に対し、チゼル13の先端部135を挿入し、傾斜面137に形成された当接領域138を削孔3の内壁に当接させるとともに、油圧供給源から切換弁を介してシリンダ11へ圧油を供給することによりピストン12を軸方向に往復動させてチゼル13を打撃する。このとき、削孔3の周囲では、削孔3からピストン12の往復方向(軸方向)とほぼ直交し、しかも互いに異なる4方向に引張応力が作用して削孔3の周囲が破砕される。 (もっと読む)


【課題】製作が簡素化されると共に製作コストも低廉に成し得るボーリングマシンを提供する。
【解決手段】主柱8が傾倒しているとき削孔装置7に着脱自在に取着されかつ第二滑車45が設けられる上動部材44と、主柱8が傾倒しているとき上動部材44の第二滑車45を介して一端が該傾倒した主柱8に着脱自在に取着されると共に他端がボーリングマシン本体5を載置する台枠2に着脱自在に取着される起動ワイヤ47とを備え、削孔装置7に取着された上動部材44の第二滑車45を介して起動ワイヤ47の両端をそれぞれ主柱8と台枠2に取着して掛け渡し、起動ワイヤ47が緊張した状態で削孔装置7を上下に伸縮させることにより主柱8が起立または傾動できるようにした。 (もっと読む)


【課題】小型にして作動体の移動量を大きくし、作業範囲の拡大、あるいは深い地盤改良が行える作業機械を得る。
【解決手段】本体部5に支持アーム17を前方に突出させて設け、該支持アーム17の前端部に設けたガイド体20を起倒回動させる回動シリンダ22を設け、前記ガイド体20に中継移動体24と作動体10とを並列に配置してそれぞれ個別に前後摺動可能に設け、前記中継移動体24の前部と後部とに前部ガイド輪27と後部ガイド輪28とをそれぞれ回転可能に設け、前記ガイド体20と作動体10であってかつ前記前部ガイド輪27と後部ガイド輪28との間に位置する部位に、前進緊張体30の両端部と後進緊張体31の両端部とを連結し、前進緊張体30の中途を前記前部ガイド輪27に懸回し、後進緊張体31の中途を前記後部ガイド輪28に懸回し、前記中継移動体24をガイド体20に対して前後方向に移動させる作動シリンダ32を設ける。 (もっと読む)


本発明は、削岩装置内の長尺状ロッドを操作する方法およびロッドマガジン、ならびにボルティングユニットに関する。削岩ロッドおよびロックボルトなどの長尺状ロッド(9)は、マガジン内で上下方向にロッドを送るための送込み部材(19)を具備した線状ロッドマガジン(13)に収納される。送込み部材(19)は、ロッドをマガジン内で支える螺旋状面(25)を有する。必要な送込みの動きは、送込み部材をその回転軸を中心として回転させることで生成される。また、ロッドマガジンは、ロッドをマガジンから掘削ラインまたはボルティング線すなわち掘削中心(K)へ、およびこれと逆に、送る移送手段を含む。移送手段には、ロッドをつかむための把持手段(34)が具備されている。
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【課題】オーガやリーダがある程度大型化しても作業時の前方安定性と輸送時の後方安定性とを両立させることができ、全装備重量を大きくすることなく輸送性にも優れた杭打機を提供する。
【解決手段】杭打機1における下部走行体2の上部に旋回可能に設けられる上部旋回体3の前後に各一対のアウトリガ7,7を設けるとともに、各アウトリガにカウンタウエイト8を着脱可能に形成し、下部走行体2の前方にリーダ6を立設したときには上部旋回体の後部側に位置するアウトリガにカウンタウエイトを装着し、リーダを下部走行体の後方に倒伏させたときは上部旋回体の前部側に位置するアウトリガにカウンタウエイトを装着する。 (もっと読む)


本発明は、削岩装置を用いて行われる多段階削岩作業を制御する制御装置に関する。削岩装置またはその制御ユニットのディスプレイでは、第1の部分が、実質的に一定の情報源用に設定でき、第2の部分が、削岩状況に応じて切り換えられる情報源用に設定できて、それに関連した情報が前記削岩状況時に表示される、少なくとも1つの情報源に関して、削岩状況を特定するように、定義が制御装置にセットされる。削岩作業の作業段階を照合し(400)、前記定義に基づいて前記段階に適した情報源を選択する(402)。削岩段階の実行中に、少なくとも1つの選択した情報源に関連した情報を前記表示部分に表示する(406)。

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【課題】 1台の杭打機を長尺リーダ用と短尺リーダ用の仕様に使い分ける。
【解決手段】 下部リーダ4bをベースマシン3の前部に起伏可能に設け、下部リーダ4bとベースマシン3との間に下部リーダ用バックステーシリンダ11を設ける。上部リーダ用バックステーシリンダ10をベースマシン3に回動可能に設け、上部リーダ用バックステーシリンダ10と上部リーダとを着脱可能に形成する。下部リーダのみを使用して作業を行うときには、油圧系統16aを遮断し、上部リーダ用バックステーシリンダ10をベースマシン後部側に倒してベースマシン3の上部に収容する。下部リーダに上部リーダを連結し、その上部にトップシーブ6を装着して作業を行うときには、上部リーダ用バックステーシリンダ10と上部リーダとを連結し、油圧系統16aを連通させ、両バックステーシリンダ10,11を使用してリーダ4を起伏させる。 (もっと読む)


【課題】非常に信頼性の高い建設機械を提供する。
【解決手段】本発明は、車両2と、マスト要素10と、車両上でマスト要素が横断方向に旋回可能に支持されるヒンジ40を有する旋回装置とを含む建設機械に関する。この建設機械では、ヒンジ40は、マスト要素10上のマスト要素の基部6から間隔を空けた箇所に配置される。 (もっと読む)


【課題】非常に簡単な構成をもち、輸送時にコンパクトな建設機械を提供する。
【解決手段】本発明は、車両とマスト要素とを含み、マスト要素上にヒンジが設けられる建設機械に関し、マスト要素は、ヒンジを中心に車両上でほぼ垂直な動作位置から、車両を超えて長手方向に延びる傾斜した輸送位置まで旋回できる。本発明による建設機械では、ヒンジは、車両上に設けられ、長手方向に変位可能な状態で案内されるスライド上に配置される。 (もっと読む)


移動式掘削装置(30)が、走行可能な基礎支持体に取り付けられたプラットフォーム(12)を含む。掘削機器は、プラットフォームに配設され、また油圧ポンプ(50,52)とスクリュータイプ空気圧縮機(22)とポンプ及び圧縮機を駆動するための原動機(26)とを含む動力システムによって作動される。ギヤーボックス(60)が、油圧ポンプと空気圧縮機とに対して共通であり、また原動機から入力された動力をポンプと圧縮機とに伝動するための相互に噛合う歯車装置を含む。圧縮機からの圧縮空気は、圧縮空気槽(19)に運ばれ、そこで圧縮機油が空気から分離される。圧縮機油は、ギヤーボックスの油入口(90)に導かれ、そして圧縮機の空気入り口に連通しているギヤーボックスの油出口(92)に導かれる。
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