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Fターム[2D129EC13]の内容

Fターム[2D129EC13]に分類される特許

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【課題】ターンテーブル方式の回転駆動伝達装置の起動時の衝撃的接触面圧荷重を緩和する。
【解決手段】 ターンテーブル1の回転中心とケリーロッド4の中心を合致させてあり、ターンテーブルが矢印の方向に回転する際にターンテーブル1のトルク伝達面11が接触する回転駆動力伝達用突起41との間の隙間は実質的にゼロであり、反対面側とターンテーブル1のトルク伝達面との間に隙間(α)が形成してある。隙間が実質的にゼロであるので、ターンテーブル1の回転起動時の衝撃的接触面圧荷重が緩和され、ケリーロッド4の回転駆動力伝達用突起41が損傷されにくくなり、ケリーロッドの使用期間を長くすることができ、経済的である。 (もっと読む)


【課題】空頭が極度に制限された施工現場において、小型の掘削装置によりそのベースの外形寸法よりも大径の穴の掘削を可能とし、また掘削終了後のビットの回収も容易に行うことができるようにする。
【解決手段】掘削穴52を横切るように互いに間隔をおいてほぼ平行に設置される1対の梁部材2,2と、梁部材2,2間を連結するように互いに間隔を置いてほぼ平行に設けられた1対の連結部材3,3と、一方の連結部材3に一端が回動自在に取り付けられ、他端が他方の連結部材3に支持された1対の仮受けバー4,4とを備え、仮受けバー4,4は互いにほぼ平行となる接近位置と、ほぼハの字状に拡開する離間位置との間を移動自在であり、接近位置において掘削ロッド59の外周に係合してビットを支持するようになっている。 (もっと読む)


【課題】駅構内などの低空頭かつ狭隘空間の施工現場において、地盤改良工などの補助工法を併用することなく、大口径の孔を効率良く掘削することができるようにすること。
【解決手段】保護管23は掘削孔45の孔壁との間に隙間が形成される外径を有し、かつ複数の保護リング26を軸方向に継ぎ足すことによって組み立てられ、先端の保護リング26をウィンチ20から繰り出されるワイヤーロープ21によって常時、懸吊支持し、掘削を停止して掘削ロッド8を継ぎ足す際に、掘削ロッド8を取り囲むように保護リング26を継ぎ足し、掘削の進行と同時に並行してウィンチ20からワイヤロープ21を繰り出して保護管23を掘削孔45に落とし込む。 (もっと読む)


【課題】管を圧入するための大掛かりな設備を不要とし、かつ、より短期間で杭孔を掘削することができる杭孔掘削方法を提供することを目的とする
【解決手段】本発明は、掘削機2のロッド24を回転駆動させると共に下降させ、ロッド24の下端に設けられたビット25により場所打ち杭用の杭孔10を掘削する杭孔掘削方法において、掘削機2におけるビット25の下降に合わせて、杭孔10内の所定の深さまで杭孔10の孔径より小径の孔壁保護管11を挿入することを特徴とする。この杭孔掘削方法によれば、杭孔10の掘削と孔壁の保護を同時に施工することが可能となるので、より短期間で杭孔10の掘削を行うことができる。また、この杭孔掘削方法における孔壁保護管11は、杭孔10の孔径より小径であり、杭孔10に対して圧入ではなく挿入される。このことは、圧入のための大掛かりな設備を不要とするので、掘削装置1の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】中軸オーガの駆動装置ケースに対する外軸オーガの取付け、取外しが容易となる構造の同軸オーガの外軸オーガ着脱装置を提供する。
【解決手段】中軸オーガ駆動装置の収容ケース39の筒状部39dの外周にアッパープレート54とロアープレート55を固着する。これらのプレート54,55の間の隙間61に円環状のロックプレート65を嵌める。アッパープレート54とロアープレート55に複数のピン孔62,63を設ける。ロックプレート65の内周部にピン孔62,63に対応して切欠き65aを設ける。外軸オーガ駆動装置ケース40の天板40aの上面に、凹部64aを有する連結ピン64を設ける。連結ピン64をアッパープレート54およびロアープレート55のピン孔62,63に挿入し、ロックプレート65を回してその内周部を凹部64aに嵌めることにより、外軸オーガ35のケース40を上下動不能に係止する。 (もっと読む)


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