説明

Fターム[2E001GA74]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性材料の適用形態 (9,591) | 棒状、長尺状 (1,691) | 補強材付き (10)

Fターム[2E001GA74]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】 迅速な設置を可能にすると共に、通気機能及び防水機能の信頼性の高い軒先換気構造体を提供する。
【解決手段】 軒先換気構造体1は、軒先部材10と、軒先部材10内に取付けられた換気部材20とから構成されている。軒先部材10は、屋根材50に平行状態に取付けられた傾斜部11と、傾斜部11に庇部12を介して接続された第1垂直部13と、第1垂直部13に垂下部14を介して接続された、開口18を有する底面部15と、底面部15に接続され、シール部材23を介して鼻隠し56の外面に沿って設置された第2垂直部16とを備えている。換気部材20は、上下に貫通する多数の通気孔を有している。このように、軒先換気構造体1は軒先部分9に対応した形状の軒先部材10に換気部材20が一体化された状態となっている。従って、軒先換気構造体1の軒先部分9への取付けが容易になると共に、通気機能及び防水機能の信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】通気材部分と防火材部分とを一体化し、以て、取り扱いの便と施工の便とを図った軒天換気材を提供することを課題とする。
【解決手段】横長の背板12と、背板12の内側面に定着される帯状熱膨張材14と、適宜通気孔18が穿設されていて、背板12の内側面下部から斜め上方に延びる通気面15と、通気面15の端部を垂直方向に折曲延設された対向壁16と、背板12の外側面下部において水平方向に延びる固定板20とを備える。通例、上下方向に抜ける通気路を多数有する通気材13が、背板12の内側面上部と対向壁16との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】 シールジョイント6を確実に固定することができ、外壁目地の屋内側で収まりよく配置することができる脱落防止用クリップ1及びこの脱落防止用クリップ1を用いた外壁目地の防水構造2を提供する。
【解決手段】 脱落防止用クリップ1は、外壁パネル5間の目地に圧入されて、当該目地内に保持されるシールジョイント6の脱落防止用クリップ1であって、前記シールジョイント6の屋内側に形成された凸条63に外嵌する凹部を備えた挟持部11と、該挟持部11から外壁パネル5の屋内側に向かって前記目地幅よりも広がって延びる抜け防止腕部12と、該抜け防止腕部12の中間部から前記目地内に向かって延びて、その先端が前記外壁パネル5の小口面51に当接する姿勢制御腕部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】建築物の柱、壁、床、天井として使用される、減圧または真空の中空部を具備した、断熱防音のパネル技術を提供する。
【解決手段】SPC鋼板パイプ4を、プレスで成型圧縮加工をおこない、SPC角型中空パネル1に形成する。同時にSPC角型中空パネル1の上下平面にも凹模様リブを設ける。さらにSPC角型中空パネル1を、SUS304角丸パイプ6に挿入する。次にそのままプレスで圧縮成型加工を施して、内部に収めたSPC角型中空パネル1の全表面形状に同一に密着合わせでプレス成型する。このようにして形成された、パネル本体7は、外側は鍔5を設けた角型パネルとして一体に形成されている。さらにプレス圧縮で密着した、パネル本体7のパイプ開口側を溶着する。最後にパネル本体7に孔をあけ、その部分より中空パネル内を減圧し、もしくは真空状態に保ち、その後、孔を完全密閉し、断熱防音パネルとなす。 (もっと読む)


【課題】建築物の外断熱工法において、施工が容易であり確実に断熱層を形成することができる支持ボルトの補強工法及び補強金具を提供する。
【解決手段】補強金具(27)は、躯体壁から突出する支持ボルト(22)を挿通させる頭部(33)と、該頭部(33)から延設されることにより先端を躯体壁(21)に当接させる脚部(34)を備えている。室外側から支持ボルト(22)を貫通させることにより断熱材(23)を躯体壁(21)の壁面に敷設した後、敷設された断熱材(23)の室外側から、支持ボルト(22)を補強金具(27)で補強する。補強金具(27)は、脚部(34)を断熱材(23)に進入させると共に、頭部(33)に支持ボルト(22)を挿通させられ、その後、支持ボルト(22)の挿出部に締結ナット(42)を螺着して前記頭部(33)を締着し、これにより補強金具(27)を固定する。 (もっと読む)


【課題】 アンカーボルトの取り付け位置にかかわらず、予め必要な部材を製作しておくことができ、簡単に施工することができる可撓止水構造を提供すること。
【解決手段】 コンクリート構造物11,11間の目地部12に跨って配置される可撓止水部材13の碇着部13aに押え部材17を当て、アンカーボルト14に中間部18cが支持固定される固定部材18の先端部18aで押え部材17を押えるようにすることで、アンカーボルトの位置にかかわらず、所定位置の押え部材17を押えて可撓止水部材13を取り付ける。
これにより、アンカーボルト14の取り付け位置が決まる前でも可撓止水部材13、押え部材17、固定部材18を製作でき、施工も容易で、短期間に施工できるようになる。 (もっと読む)


【課題】従来、内装材が内装材の下地面にゴムによって弾性的に取付けられた構造ではないので、地震の際に地震による力が内装材に直接に伝達されて内装材が破壊されやすい。
【解決手段】内装材取付用のゴム構造体3は、所定厚さに形成されたゴム4とゴムの内部に埋め込まれた金属板(鉄板6)とを備え、金属板が、ゴム構造体を内装材の下地面に固定した第1の止着具の頭部を受け止めるとともに内装材をゴム構造体に取付けた第2の止着具のねじ部に係合して第2の止着具を固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡易な素材の組合せで、施工が容易な、遮音、吸音、透過音損失、制振、対衝撃に優れた免振遮音複合壁材の提供
【解決手段】 板材の片面に凹凸面2とリブ状突起3を施した板材1をその加工面を対面して形成して組合わせる。
その際にリブ状突起3の天頂部の凹部に棒状緩衝材4を挟み込み、対面する板材1同士を非接触とする。
さらに複数存在するリブ状突起3の間に形成される空間部分に繊維質の素材などで構成される吸音材を充填する。
以上の構成により課題を実現する。 (もっと読む)


【課題】取付フレームのような特別の部材を必要とせず、取付作業時間を可及的に短縮化し、取付作業のコストを低減するようにした吸音楔の取付方法を提供する。
【解決手段】無響室内壁面1aに取付けられる基部4と、基部4から突出する相互に平行な複数のテーパー部5とが一体形成された吸音楔2を複数準備し、各吸音楔2を、そのテーパー部5の並ぶ向きを縦横交互に変えて配置し、無響室内壁面全体に隙間なく各吸音楔2を取り付ける無響室用吸音楔の取付方法である。そして、吸音楔2の基部両端面を係止する係止フック部8を備えた固定金具3を、無響室内壁面の所定位置に固定し、次いで、固定金具3の係止フック部8を吸音楔の基部両端面に係止する。 (もっと読む)


【課題】 火災想定領域と隣接領域とに亘る視界も、外観も損ないにくいようにする。
【解決手段】 火災想定領域Aにおいて火災が発生した場合に、その火災想定領域に隣接する隣接領域Bを遮熱できるように、火災想定領域と隣接領域との境界を、横方向に並べて互いに接続してある複数枚の遮熱性耐火ガラス板1で仕切ってあるガラス板仕切り構造であって、横方向に互いに隣接する遮熱性耐火ガラス板の横向き端面6どうしを、耐火性シール材7で接続してある。 (もっと読む)


1 - 10 / 10