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Fターム[2E002JD04]の内容

Fターム[2E002JD04]に分類される特許

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【課題】 本発明は、胴縁を外壁材の外部に配設する構成において、胴縁が熱伸縮した場合であっても、胴縁を安定して保持することが出来る壁の出隅部構造を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 長手方向にガイド部12が形成される胴縁10と、該ガイド部12を長手方向に摺動可能に把持する把持部21が形成される保持部材20と、該保持部材20を外壁材60の壁面60aに対して固定するプレート30、開脚釘40、ブラケット50からなる固定手段とを有する胴縁固定具1によって、胴縁10のガイド部12が把持部21に沿って摺動可能となるように、胴縁10が出隅部の壁面60aに対して固定され、胴縁10に外装材9が固定された構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】隣棟間隔の小さい狭小敷地などの足場を設置できないような環境下においても外壁パネルを好適に施工することができる建物を提供する。
【解決手段】建物11の躯体を構成する下階天井梁13及び上階天井梁14の長手方向に延びるように、それぞれ案内レール25を設ける。一方、下階外壁パネル15及び上階外壁パネル16の上端部には、案内レール25に引っ掛けられるハンガー22を取り付ける。そして、それぞれのハンガー22を各天井梁13,14の案内レール25に引っ掛けることで、各外壁パネル15,16は各天井梁13,14に吊り下げられた状態となる。この吊り下げ状態においてハンガー22を案内レール25に沿ってスライドさせることにより、各外壁パネル15,16を所定の取り付け位置に移動させる。この取り付け位置において各外壁パネル15,16を屋内側からボルト等により固定する。 (もっと読む)


【課題】 木造建物の外壁に石材パネルを係止レールで横張りする際に、石材パネルを、パネル割付けに応じて施工現場で切断加工しても、施工現場での新規な係合溝の作成を必要とせず、横張り係止可能とする。

【解決手段】 横張り用石材パネルに、上下面のみならず、左右側面にも、上下面と同一構造の嵌合溝GSを予め配設しておき、パネルの施工現場で、必要に応じて石材パネルを切断加工し、係止用レール9,11も必要に応じて係止用レール片90,110に切断加工し、上側面の嵌合溝GUを喪失した加工石材パネルPa2,Pa3,Pa4,Pb2,Pb3を、係止用レール片90,110の縦配置によって、側面嵌合溝GSで係止保持し、下面及び両側面の3辺で係止保持する。 (もっと読む)


【課題】 室内側での仕上げの必要がなく、従来技術に比べて鋼材の量が少なくて済み、現場で軽量気泡コンクリートを加工する必要がなく、さらに地域毎に風力特性を考慮する必要がなく、かつ、建築物が高層でも中低層でも使用可能とする下地鋼材取付金物および下地鋼材取付構造を提供する。
【解決手段】 いずれかの垂直片(1b)、(1c)に沿って、水平片(1d)の一部に切欠部(1a)が長さ方向に形成されており、2つの垂直片(1b)、(1c)の少なくとも一方の上端部が躯体に取り付けられ、切欠部(1a)を通じて、躯体に取り付けられる下地鋼材が伸長することを可能とするように寸法付けられる。 (もっと読む)


【課題】軽量でクラックが入りにくいコンクリート系の外壁構造を提供する。
【解決手段】波形鋼板1を型枠にしてコンクリート2が打設された波形鋼板1とコンクリート部2との合成版6が、波形鋼板1の山谷を上下方向に延ばし、コンクリート部2を屋外側、波形鋼板1を屋内側とするようにして備えられている。波形鋼板1は、上下方向に延びるリブ3…と平板部4…とを左右方向に交互に繰り返す波形鋼板からなり、リブ3…がコンクリート部2に埋込み状態にされているとよい。また、波形鋼板1の屋内側に面する谷部4が奥拡がりの谷部からなり、合成版6を胴縁9等に取り付ける金物7が、奥拡がり谷部5内に突出し抜止め状態に係合することで合成版6に連結されているとよい。 (もっと読む)


【課題】地震等によって柱が傾いても、外壁材は割れたり落下したりせず、また、シーリング切れも発生しない外壁材の取付構造を提供する。
【解決手段】基礎1上に土台2が設けられる。土台2に複数の柱3が立設される。これらの柱3の上部に梁4が架設される。柱3から独立して複数の外壁下地材5が土台2に立設される。これらの外壁下地材5の上部に上横桟6が架設される。複数の外壁材9が隣接して外壁下地材5に取り付けられる。 (もっと読む)


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