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Fターム[2E013AD01]の内容

Fターム[2E013AD01]に分類される特許

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【課題】オフィスビルやホテル、集合住宅等において、積極的にスペースを広げようという思想のもと、出窓の側面壁による煩わしさを解消し、開放感や居住性を高めることのできる連続出窓を提供する。
【解決手段】床面から300mm以上の高さに設けられ、外壁面から500mm未満の奥行きの出窓を建物の外壁面の全周またはほぼ全周にわたって連続させて構築する連続出窓1である。従来の部分的な出窓とは異なって、空間が大幅に広がり、開放感や居住性を高めることができる。また、採光できる面積が非常に大きくなり、外部からの自然光を取り入れやすくなり、環境面への配慮にも繋がる。出窓が横方向に連続することで、横方向については建物の外壁面に大きな凹凸が生じることがなく、施工およびメンテナンスが容易である。また、出窓部分についても一般の窓と同様のサッシの組み込みが可能である。 (もっと読む)


【課題】他の部材との混載が容易で、かつ、複数を同時に搬送する際にも一度に多くを搬送可能で、低コストに出窓を形成することができる出窓ユニットを提供する。
【解決手段】外壁3の屋外側に取り付けられるとともに、外壁3の開口部4とほぼ同じ上下長さの開口部5を有する矩形枠状の枠部材6と、枠部材6より建物1の屋外方向に突出した位置に取り付けられるガラス障子7を有し、枠部材6に嵌め込まれる窓サッシ8とを備える。枠部材6は、上下方向の長さが建物1の外壁3の開口部4が形成される階の床面から天井面の高さまでの距離の半分以下とされ、左右方向の長さが上下方向の長さの1.5倍以上の長さとされている。枠部材6の左右および上下の各辺が角柱状部材9により構成されている。角柱状部材9は、外壁面に沿った幅に対する外壁面から屋外側に突出する方向に沿った幅が3倍以下とされている。 (もっと読む)


【課題】出窓の下方に浴室内に開口する収納部を形成するに当たって、構造が簡略化し、部材点数が少なく、取付け作業が簡略化し、コストが安くなる。
【解決手段】浴室出窓5は、外壁側開口部2に取付ける窓枠サッシ6と、該窓枠サッシ6とユニット側開口部4との間に配設される出窓枠7とで構成される。ユニット側開口部4の上端縁、両側縁がそれぞれ外壁側開口部2の上端縁、両側縁にほぼ向かい合って位置し、且つ、ユニット側開口部4の下端縁が外壁側開口部2の下端縁と対向した位置よりも下方にずれて位置する。出窓枠7の下枠8を、該下枠8の主体を構成する出窓カウンター部9の下面側に浴室ユニット3内に開口する収納部10を一体に形成することで構成し、ユニット側開口部4の下縁部に上記収納部10の浴室側開口の下縁部が位置している。 (もっと読む)


【課題】室外から入射する太陽光を効率良く室内に導くことができるとともに、採光の自由度が高い出窓採光装置を提供する。
【解決手段】建物Tの躯体から張り出す上部6および下部7と、上部6と下部7との間に設置された窓部9および側部8と、上部6、下部7および側部8のうち少なくとも一つに形成された採光用開口部6aと、採光用開口部6aから入射する光を室内に向けて反射させる反射部材4と、を備えた出窓採光装置1であって、反射部材4は、開閉可能であり、閉じた状態にあるときに窓部9及び側部8のうち少なくとも1つを覆うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建物が近接している場合に設けられる出窓構造であって出窓の側面部からの採光を建物内に効率よく得ることができる出窓構造を提供する。
【解決手段】
建物の壁面20に形成される出窓21は、壁面20から突出する矩形状の正面部23と、この正面部23と壁面20との隙間を囲って設ける矩形状の一対の側面部24と頂面部25と底面部26とで形成される。正面部23には枠材23aを介して不透明板材23bが取付けられる。一方の側面部24には枠材24aを介して透明板材24bが取付けられ壁面20に沿って採光用反射板30を備える。この採光用反射板30は側面部24に向けて壁面20から角度αで立上るように傾斜して設けられる。不透明板材23bの室内側に平面状の光反射板33が枠材23aに固着して設けられる。 (もっと読む)


【課題】矩形とは異なる形状の窓を容易に、かつ、短時間にて形成可能なサッシ窓等を提供する。
【解決手段】室内外を仕切る壁に、矩形とは異なる外形形状の異形窓を形成するためのサッシ窓であって、前記外形形状の開口部が形成された、前記壁に当接されるフランジ部材と、前記開口部に設けられた面材と、を備え、前記フランジ部材は、前記壁に形成された矩形状の開口に対して該フランジ部材を位置決めするための位置決め部を有する。 (もっと読む)


【課題】従来、家屋(建屋)には出窓と称する特殊な構成の窓がある。そして、この出窓には一般的に庇がなく、かつ出窓用の枠体と略面一に設けられるケースが多い。この構成において、出窓が開放されている状態で、雨が降れば、たちどころに室内に雨水が降り込み、品物及び/又は床等が湿潤すること、また風の場合は、室内の乱れと、人に悪害及び/又は障害を与えること等が考えられる。
【構成】本発明は、出窓の枠体に上下一対のリンクを介して開閉自在に設けた出窓と、出窓の室内側に設けた駆動リンクと、駆動リンクを動作する移動手段と、出窓の開放先端位置を決定する窓枠と出窓との間に設けた連繋機構とで構成した出窓の自動開閉装置である。よって、出窓の自動開閉と、自動施錠・開錠が図れる。 (もっと読む)


【課題】 出窓と建物躯体との間を安価なコストで断熱し、出窓側の結露が建物躯体に影響を及ぼすのを防止する。
【解決手段】 開口部105を有する建物躯体101の前記開口部105から屋外方向に張り出た状態で設けられ、少なくとも前記建物躯体101に取り付けられる複合形材からなる左右一対の縦枠26と、該左右一対の縦枠26に取り付けられるアルミ形材からなる枠構成部材とを備えた出窓1であって、前記複合形材からなる前記縦枠26は、室内側に露出した状態で設けられるとともに、前記枠構成部材と非接触状態のアルミ形材からなる室内側取付部B1と、該室内側取付部B1から分断された状態で前記枠構成部材に連結されるアルミ形材からなる室外側取付部B2と、前記室内側取付部B1と前記室外側取付部B2との間には、断熱材45が介在されて断熱ライン41が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 採光制御や遮視が可能で、かつ低コスト化および施工性の向上を図ることができる出窓を提供すること。
【解決手段】外壁2から所定角度で突出して互いの先端縁同士が接続された第1および第2の側面部11,12を備えた出窓において、第2側面部12を主方立材15から無開口に構成し、第1側面部11のみから採光可能に構成したので、これらの第1および第2の側面部11,12の向きや外壁面に対する角度を適宜設定することで、不要な日射を遮断して採光を制御したり、屋外からの視線を遮断したりすることができる。さらに、主方立材15で第2側面部11を構成したので、第1および第2の側面部11,12の両方に障子やガラスパネル等の開口を形成する場合と比較して、出窓の部品点数を削減することができ、組み立てや取り付け作業の施工性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】増築の工事期間が短く、取りこわした外壁部分の補修が簡単である増築部を備えた建物とする。
【解決手段】外壁部分1に形成した増築用開口部3と連続して増築ユニット10を取付けて増築部とし、この増築用開口部3を、左右一対の既設の柱4と既設の土台5と上横材6で囲まれた内側開口部7及び外壁材8に形成した外側開口部9で形成し、前記外側開口部9の左右寸法を左右の柱4間の寸法よりも大きくして外壁材8の残存した左右の縦開口縁部を柱4の室外側面4aで支持したままの状態とし、前記増築ユニット10の左右の側面部12に設けた縦押え部15で外壁材8の縦内面9aを覆って室外から見えないようにし、前記増築ユニット10の上面部14に設けた上横押え部16で外壁材8の上横内面8aを覆って室外から見えないようにする。 (もっと読む)


【課題】 嵌め殺し部を備えた出窓において、シングルガラスからペアガラスへの変更作業を現場において簡単に行うことができる出窓を提供する。
【解決手段】 上枠5、下枠6および左右の縦枠により構成される枠体7に、シングルガラス8が取り付けられている嵌め殺し部9を備え、下枠6の端部に水抜き穴が設けられている出窓であって、下枠6の幅はペアガラスを取り付け可能な幅を有しており、下枠6にアタッチメント20を介在させてシングルガラス8が取り付けられているとともに、アタッチメント20は下枠6の水抜き穴を露出させるような長さに設定されている。 (もっと読む)


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