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Fターム[2E035AA03]の内容

Fターム[2E035AA03]に分類される特許

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【課題】作業性と安全性の高い建具用枠体の形成方法を提供する。
【解決手段】本発明の建具用枠体の形成方法は、まず、支持棒を、枠体を形成する位置の近傍に鉛直方向に配置する。つぎに、支持手段を、横枠が所定の高さに配置するように、支持棒固定部により支持棒に固定する。つぎに、支持手段における横枠載置部上に横枠を水平方向に載置し、支持手段における横枠固定部により横枠を固定する。その後、縦枠が鉛直方向に配置するように、縦枠を横枠に接合する。 (もっと読む)


【課題】
取付プレートのような別部材を用いることなく、製造コスト面・作業性で優れる横枠とたて枠の連結構造を提供する。
【解決手段】
上枠4は、上枠4の長さ方向に延びる垂直辺41を備えており、垂直辺41の長さ方向端縁には縦状の突片9が形成されている。たて枠2、3は、見込辺26、30と見付辺22、32とを備えており、見込辺26、30には見付辺22、32との角部に近接して突片9が挿入される縦状の挿入溝10が形成されている。突片9は見付辺22、32と平行に延びており、突片9が挿入溝10に挿入された状態で、当該挿入された突片9が見付辺22、32と面同士で当接しており、面同士で当接している突片9と見付辺22、32とを螺子11で固定する。 (もっと読む)


【課題】
傾斜縁が形成された見付面を有する枠材から構成されるドア枠の組み立て作業を、仕上がり精度を落とすことなく、効率よく行うことができるドア枠における横枠材と縦枠材の連結構造を提供する。
【解決手段】
ドア枠の横枠材1,2、縦枠材3,4の見付面11,31等の長さ方向端部は傾斜縁11A,31A等に形成されており、一方の枠材の長さ方向端部には突片15,16等が突成され、他方の枠材には前記突片が挿入される挿入溝35,36等が形成され、一方の枠材において、突片の基端側には、挿入溝の溝幅方向に延びる嵌合溝Sが形成されている。挿入溝に挿入した突片の嵌合溝Sと挿入溝の端縁との嵌合状態において、一方の枠材の見付面の傾斜縁と他方の枠材の見付面の傾斜縁とが面一で突き合わされており、その裏面側を溶接してなる。 (もっと読む)


【課題】
ドア枠の組み立て作業を、仕上がり精度を落とすことなく、効率よく行うことができ、かつ、溶接焼けがドア枠表面に生じない枠材の連結構造を提供する。
【解決手段】
下枠2の長さ方向端部には突片24,25が突成され、縦枠3,4には前記突片が挿入される挿入溝37,38,47,48が形成され、前記突片の基端側には嵌合溝Sが形成されており、挿入溝に挿入された突片24,25は、挿入溝の溝幅方向に移動することで嵌合溝Sが挿入溝37,38,47,48の端縁に嵌合可能である。嵌合溝Sと挿入溝37,38,47,48の端縁との嵌合状態において、突片24,25の先端部を縦枠3,4の外側に位置する片に溶接した。 (もっと読む)


【課題】ドア枠に蝶番の前後方向の位置決め機能を持たせて、簡単な構造で蝶番の高さ変化に対応可能とする。
【解決手段】ドア枠2の内側面2aに、蝶番20をドア枠2の前後方向Bに対して位置決めするための蝶番位置決め用リブ4が上下方向Dに長寸をなすように突設されており、ドア本体10の吊元側端部に蝶番20の一方蝶片21が固定されると共にこれと対向するドア枠2の内側面2aの任意の高さ位置に、蝶番20の他方蝶片22が蝶番位置決め用リブ4により前後方向Bに位置決めされた状態で固着具25にて固着されている開き戸3である。 (もっと読む)


【課題】新設ドアの外側面に設けた新設蝶番取付用螺子孔が既設蝶番に対応する位置にない場合にも、新設ドアを既設蝶番に取り付けることができ、尚且つ施工の手間とコストを大幅に抑えることができる新設ドアの取付構造を提供する。
【解決手段】該新設ドア1の外側面に長尺な連結用縁材3を沿わせる。連結用縁材3に穿設した新設ドア取付用螺子挿通孔4に新設ドア取付用ねじ5を挿通する。新設ドア取付用ねじ5を前記新設ドア1の新設蝶番取付用螺子孔2に螺合する。既設ドア枠7の内側面に取り付けてある既設蝶番8の蝶番片9bに既設蝶番取付用ねじ10を挿通する。既設蝶番取付用ねじ10を連結用縁材3の外側面に設けた既設蝶番取付用螺子孔6に螺合する。 (もっと読む)


【課題】樹脂枠材と額縁材の間や縦枠材と横枠材の間に隙間が生じることを防止し、美観を向上させることのできる複合サッシを提供する。
【解決手段】方形状に枠組みされた金属枠体2の室内側を覆うように樹脂枠材3が設けられてなる枠体1を有し、樹脂枠材3は断面中空状に形成された中空領域を有し、中空領域の少なくとも一つは樹脂枠材3の室内側壁16を壁面として有した室内側空間部18であり、樹脂枠材3の連結部分には樹脂製の位置決め部材20を備え、位置決め部材20は、連結される一方の樹脂枠材3の室内側空間部18に一端側が挿入され嵌合し、連結される他方の樹脂枠材3の室内側空間部18に他端側が挿入され嵌合すると共に、一方の樹脂枠材3の室内側壁16と他方の樹脂枠材3の室内側壁16の両方に当接してこれらの見込方向位置を面一状に規定する位置決め面23を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】一方の枠部材に挿入したナット状結合具の雌ネジに、他方の枠部材の貫通孔を通した雄ネジを螺合してこれら枠部材同士を結合する枠結合構造において、雌ネジと雄ネジの軸線にずれがあっても支障なく結合させることができる技術手段を提供する。
【解決手段】上枠20の第2穴25,26にはナット状結合具40が挿入されるが、前者の径Dは後者の外径dより0.50〜0.95mm大きく形成されている。このため、ボルト状結合具50の雄ネジ51を縦枠30の貫通孔31,32および上枠の第1穴22,23に通してナット状結合具の雌ネジ41にねじ込もうとしたときに、それらの軸線が角度的にずれていても、ナット状結合具が第2穴の中で該ずれている角度だけ回転してナット状結合具の雌ネジ軸線とボルト状結合具の雄ネジ軸線とを一致させる自動調心作用が働く。 (もっと読む)


【課題】本発明は、「雪見障子」あるいは「猫間障子」と通称される擦り上げ障子戸の中框であり、中框により強度を向上してサッシの代わりに擦り上げ障子戸を使用できるようにした中框に関するものである。
【解決手段】建具枠体1内に硝子20を配し、かつ上下方向引き違いとなると共に建具枠体1開口αの全面を閉塞する関係の大きさに規制して分割形成された複数枚の障子戸30を配する擦り上げ障子戸Aの中框7において、両端部で縦框4を挟持する構造としている中框7である。 (もっと読む)


【課題】良好な見栄え性を確保しつつ生産性及び施工性に優れた窓接続枠を提供する。
【解決手段】外壁に設けられた窓サッシュ側から内壁に向けて延出する基板部10と、該基板部10の内側端縁部から垂直に延出し、内壁に形成された窓用開口の周縁に係止されるフランジ部11とからなり、複数のもので窓用開口の全周を覆う窓枠構成部材3と、隣り合う窓枠構成部材3の突き合わせ端部を連結するコーナー部材と、フランジ部11の前面に取り付けられる前面カバー8とから構成される窓接続枠であって、前面カバー8は、フランジ部11に対する取り付け方向を反転させることで、その前面8bの突出高さが変更可能とされている。 (もっと読む)


【課題】外観体裁の良好な、複合框で成るいんろう接合框組体を提供する。
【解決手段】横框A ,A ´の室内側框構成材6,6´の端部を縦框A の室内側框構成材2に室外側において重ね合わせて両框を互いにいんろう接合する。前記横框A ,A ´の室内側面を構成する前記室内側框構成材6,6´の主体部6A,6´Aと前記端部8との間に、前記室内側面から前記端部8に至るに従って次第に室外側へ偏位する傾斜面11を設ける。 (もっと読む)


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