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Fターム[2E036RA10]の内容

戸・窓の密封・換気・特殊装置 (8,045) | 形成、取付場所 (259) | 密封材 (13)

Fターム[2E036RA10]に分類される特許

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【課題】極めて簡単な構造としながら、室内側の表面の結露を有効に阻止する。
【解決手段】ドア枠とその取付構造は、蝶番22を介して内側にドア20を開閉自在に連結している金属板からなるドア枠1を建物に固定している。ドア枠1は、戸当たり側の縦枠2A及び蝶番側の縦枠2Bと、両方の縦枠2の上端を連結してなる上枠3とを備える。戸当たり側の縦枠2A及び蝶番側の縦枠2Bと上枠3は、屋外側の表面に突出して、金属板を折り返し状態に折曲して2枚重ねにしてなる折曲突出部5を設けており、さらに、この折曲突出部5の外側に、建物の外壁表面と平行な平面部6を設けている。ドア枠の取付構造は、ドア枠1を建物の躯体30に固定し、ドア枠1の平面部6において、折曲突出部5と外壁との間に断熱隙間13を設けて、建物の躯体30に外壁パネル31を固定して、この外壁パネル31と折曲突出部5との間の断熱隙間13をコーキングしている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で断熱性能を向上させることができるとともに、外観にも優れる開口部装置を提供する。
【解決手段】少なくとも縦枠は、障子より見込み方向室内側に設けられ、見付方向内側に突出して配置されたカバー部を有し、障子は、所定の間隔を有して対向する2枚以上の板ガラス42、43及び間隔のうち板ガラスの外周端部に充填されるシール材45を備える複層ガラスパネル41と、複層ガラスパネルの端部を覆うように設けられ、シール材又は複層ガラスパネルに結合されたグレージングチャンネル60と、グレージングチャンネルが具備された複層ガラスパネルの外周に沿って複層ガラスパネルの端部を覆うように設けられる框とを有し、框のうち少なくとも1つの框50は、障子の閉鎖の姿勢における室内側正面視で、該少なくとも1つの框の略全部がカバー部に隠蔽される。 (もっと読む)


【課題】断熱鋼板パネルの開口に対する採光用窓の設置作業を簡易化することができる採光窓構造を提供する。
【解決手段】断熱鋼板パネル12に形成された開口13に設けられる採光窓構造において、外周の嵌合溝18において開口13の内周縁に嵌合されるガスケット14と、そのガスケット14の内周の取付溝19に嵌合して取り付けられる透光板15とを備える。ガスケット14は、ゴム材よりなる枠状の本体16と、その本体16の側面の嵌込み溝に嵌入されるファスナとにより構成する。このファスナの嵌入により、本体16を開口13に対する嵌合状態に保持するとともに、透光板15を取付溝19に対する取り付け状態に保持する。 (もっと読む)


【課題】 水切りを下枠に簡単にしかも安定して取付けることができ、躯体への雨水の浸入を確実に阻止できるサッシの提供。
【解決手段】 下枠1と、下枠下面1aに取付けた水切り2とを備え、下枠1は、下面1aより下方に垂下する躯体固定片3と、躯体固定片から室外側に離間した位置の下面に設けたタッピングホール4と、下面の室外側端部に設けた被係止部5とを有し、水切り2は、室内側端部に設けた室内側係止片6と、下枠よりも室外側まで張出す水切り部8と、水切り部の上面に突設した室外側係止片9とを有し、室内側係止片6を下枠のタッピングホール4内に下方より係止し、室外側を持ち上げるように回動して室外側係止片9を下枠の被係止部18に係止して下枠に取付けている。 (もっと読む)


【課題】サッシの室内側表面とパネルとの間に形成される密閉された空気層を断熱層として機能させることにより、冬期等におけるサッシの室内側表面の結露防止を、より安価なコストで、より効率的に行うことができるサッシ用結露防止具を提供する。
【解決手段】本発明は、サッシ2に取付けられてサッシ2の室内側表面の結露を防止するサッシ用結露防止具であって、サッシ2の室内側表面に沿った空間12を形成して配置されるパネル11を備え、上記空間12の周縁部を囲繞して密閉された空気層を形成する。 (もっと読む)


【課題】縦材と横材との接合部から水等が漏出しにくい枠部材を備えた建具を提供する。
【解決手段】室内外に連通する開口に設けられ、縦材と横材とを有する枠部材と、前記枠部材に開閉自在に設けられた戸と、を備えた建具であって、前記枠部材は、前記縦材の側面に弾性を有するシール材を介して前記横材の端が当接されて接合され、前記横材は、長手方向に連続して室内外方向一方側から他方側へ突出する突出部位を有し、前記突出部位の先端部は、前記シール材と当接する縦枠側の端面に、当該先端部の先端縁側が前記縦枠から離間するように形成された端面側の傾斜面と、当該先端部の向かう方向と反対方向に窪む凹部を形成する端部の傾斜面と、を有し、前記横材と前記シール材とは、前記端面側の傾斜面の前記先端側の縁、及び、前記端部の傾斜面の前記先端側であって前記凹部における前記横材の端面側の縁が境界となるように当接されている。 (もっと読む)


【課題】浴室の施工作業を短時間で行え、かつ、意匠性も向上できる浴室建具の提供。
【解決手段】浴室建具1は建具枠2および障子を備える。建具枠2は、上枠4、下枠5、縦枠6、下端ブロック7を有する。建具枠2の浴室内に面する内面は、第1内面2Aと、第1内面2Aの上側に形成されて第1内面2Aよりも浴室側に突出された第2内面2Bとを備える。第1内面2Aは下枠第1内面511Aとブロック第1内面731Aで構成され、第2内面2Bは下枠第2内面511B、縦枠6の内面6A、上枠の内面4Bで構成される。第1内面2Aの上端位置は、建具枠2が防水パン上に載置された際に、浴室床面の高さ位置よりも上方となる位置に設けられ、第1内面2Aの下端位置は、建具枠2が防水パン上に載置された際に、浴室床面とほぼ同じ高さ位置または浴室床面よりも下方となる位置に設けられる。 (もっと読む)


【課題】障子を取り外さなくてもレール間カバー材を取り外して容易に下枠の上面を清掃することのできるサッシを提供する。
【解決手段】下枠11の上面は、室内側より室外側が低くなるように形成され、立ち上がり片30と内レール31と外レール32とが起立状に形成され、立ち上がり片と内レールの間には長手方向に沿って樹脂下枠35を取付け、内レールと外レールの間には中央部に中央気密部品40を取付けると共に、中央気密部品の左右部にはそれぞれ長手方向に沿ってレール間カバー材36を取付け、樹脂下枠の上面及びレール間カバー材の上面は下枠において室内側から室外側に渡って略同じ高さの見掛面14を構成し、レール間カバー材はその長手方向中間位置に設けられ下枠に対して着脱自在な仕切部品50を介して左右に分割されてなる。 (もっと読む)


【課題】左右の窓枠の縦枠相互の連結部の上部と無目との間の部分から雨水等が室内側に浸入することがないようにした連段窓とする。
【解決手段】左右の窓枠2の縦枠5相互を方立10で連結し、この左右の窓枠2の上枠3に亘って無目20を取付け、この無目20に上の窓枠31を取付けた連段窓であって、前記左右の縦枠5の室内外側方向の中間部5aと方立10の室内側方向の中間部10aとの間を縦シール材40でシールして縦枠5の室外側寄り部分5bと方立10の室外側寄り部分10bとの間に排水用の縦空間41を形成し、前記左右の窓枠2の上枠3と無目20との間における室内外側方向の中間部に中間部無目水密材44を設け、この中間部無目水密材44と前記縦シール材40を接してこの中間部無目水密材44を越えて室内側に雨水等が浸入しないようにすることで、室外側から流入した雨水等が排水用の縦空間41に流れ落ちて排水されるようにする。 (もっと読む)


【課題】下枠と下框とのシール部から漏れた浴室側の排水が脱衣室側に流れることを防止できるし、簡単に設置できるようにしたバリアフリータイプの浴室建具とする。
【解決手段】下枠3と下框12との間をシールするシール部よりも脱衣室寄りに、凹溝21と溝蓋22より成る空間部20を形成し、その溝蓋22の表面を、前記シール部から漏れた浴室側の排水が脱衣室側には流れ難く、かつ長手方向に沿って流れると共に、その長手方向端部から凹溝21内に流れ込む形状とし、この凹溝21内に流れ込んだ浴室側の排水が流路を通って下枠3の上面3aに沿って浴室の洗い場床まで流れるようにすることで、前述のシール部から漏れた浴室側の排水が脱衣室側に流れることを防止できるし、そのために配管が不要であるから設置作業が簡単である。 (もっと読む)


【課題】縦枠に設けられる下端キャップの室内側部からの水漏れを防止できる枠体を提供する。
【解決手段】建物開口部に上下枠及び中空状に形成された左右の縦枠10、10を方形状に枠組みしてなり、縦枠10の下端部には下端キャップ40を設けてなり、下端キャップ40は縦枠10の中空部10aに端面から挿入される箱状の本体部41を備え、本体部41の上面42は室内側から室外側に向かう下方傾斜状に形成され、縦枠10は内側側面の下端キャップ40が挿入された状態における本体部41の上面位置に水抜き孔13が形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】複層ガラスとグレチャンの間に浸入した水を効率よく排水でき、また取付作業性もよいグレチャンを提供する。
【解決手段】複層ガラスの周縁部を囲繞するように設けられる断面略コ字状の本体部10からなるグレチャンにおいて、本体部10は底面12の長手方向略全長に渡って互いに平行な2本の切断部16、16を有すると共に、2本の切断部16、16の間を跨ぐ排水孔17が長手方向に複数設けられてなる。また、2本の切断部16、16はそれぞれ溝状に形成されて本体部底面12の任意の隣接する2つの排水孔17、17間を剥離自在とする。 (もっと読む)


【課題】 止水性能を十分に確保することができるサッシ窓を提供すること。
【解決手段】外壁1の開口部5四周各辺のうちの下辺5Bと下支持枠22の見込み片部221との間には、下辺5Bに沿った面状の防水部材(防水シート44)が介装され、この防水部材の左右両端部は、上方に折り曲げられて開口部5の縦辺と縦支持枠の見込み片部との間に介装されている。つまり、窓正面から見てコ字形になった防水シート44が窓枠体の下部に配置されているので、万一、外装材3と壁パネル2との間に雨水等が浸入したとしても、この雨水等を防水シート44で受け止めて排水することができ、雨水等の室内側への浸入を防止して止水性能を向上させることができる。 (もっと読む)


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