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Fターム[2E108NN04]の内容

Fターム[2E108NN04]に分類される特許

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【課題】太陽光が有する光エネルギ及び熱エネルギの両方を利用できる構成において、太陽熱の利用効率を高める。
【解決手段】建物10の傾斜屋根部22の上には、太陽光発電を行う太陽光パネル32が設けられており、太陽光パネル32が設置されていない非設置部分には、太陽熱を集熱する集熱板37が設けられている。傾斜屋根部22の屋根面と太陽光パネル32との間には第1集熱空間42が形成されており、傾斜屋根部22の屋根面と集熱板37との間には第2集熱空間46が形成されている。第1集熱空間42及び第2集熱空間46には暖気共用通路71が接続されており、各集熱空間42,46にて太陽熱により暖められた空気は暖気共用通路71を通じて一階空間15a及び二階空間16aに供給される。 (もっと読む)


【課題】太陽光を受光して効果的に電気エネルギーと熱エネルギーに変換すると共に、残りを光として有効に利用する。
【解決手段】光透過性の太陽光発電パネル1と、熱媒流路2を備えた太陽熱吸収パネル3と、太陽光を集光する集光部4を備えた太陽光集光パネル5とを備える。太陽光発電パネル1と太陽熱吸収パネル3のうちいずれか一方が上に、いずれか他方が中間に位置し、且つ、太陽光集光パネル5が下に位置するように重ね、太陽光集光パネル5で集光した光を導光路6から外部に取り出す。 (もっと読む)


【課題】蓄熱手段に蓄熱された熱を効率よく使用できる太陽光発電集熱システムを提供する。
【解決手段】建物の屋根面42に、太陽電池モジュール8が屋根面42との間に空気流通層Sを介在させた状態で設けられ、空気流通層Sに伝熱手段13が接続され、伝熱手段13は、中間床15とこの中間床15の直下に設けられた天井20との間の天井裏空間21に接続され、天井裏空間21に、熱を蓄える蓄熱手段12が設けられ、天井20に、この天井20より断熱効果の高い断熱材24が設けられているので、蓄熱手段12に蓄熱された熱を床暖房として効率よく使用できる。 (もっと読む)


ソーラールーフィングアセンブリ(1)は、正面構造(30)と背面構造(31)を有する少なくとも一つの光起電力デバイス(3)と、正面構造(40)と背面構造(41)を有し温水を供給できる少なくとも一つのソーラーコレクター(4)を備える。光起電力デバイス(3)と温水ソーラーコレクター(4)のそれぞれの正面構造(30,40)はカバーを形成するガラス基板(20,22)から成り、カバーは外側環境に向き合うための上面(10)とその反対側で内面(11)を有し、光起電力デバイス(3)と温水ソーラーコレクター(4)のそれぞれの背面構造(31,41)はカバーの下に配置され、内面(11)に面する。ガラス基板(20,22)は金属枠を有せずに接合されるが、任意的に一様で統一的なガラスカバーを形成するように他のガラス基板(21)によって隔てられている。
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