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Fターム[2E139AB13]の内容

異常な外部の影響に耐えるための建築物 (12,908) | 目的 (700) | メンテナンス性 (103)

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【課題】 屋根上の積雪が少量の場合であっても自動的に除雪することができ、しかも降雪季を過ぎたときには、簡便に収納して夏季の強い日差しや台風などの荒天に曝されてしまうのを防止し、より経済的に利用することができる新たな屋根上の除雪技術を提供する。
【解決手段】 建造物屋根9の棟から振り分け、片流れとなる屋根葺き材面91上に、その棟方向所定間隔置きに平行配置し、棟から軒先に至り、上下複数段のレール対部21,21,……を有する案内レール2,2,……を配設し、それらレール対部21,21,……に、棟から軒先に至る範囲を、一部重なり状となって覆い尽くせる大きさにするよう、上下段数に相当する枚数に分割した単位除雪パネル5,5,……を摺動自在に嵌合し、上下となる単位除雪パネル5,5,……に連動構造56,56,……を形成してなる屋根用除雪装置1である。 (もっと読む)


【課題】長周期構造の建築部分と、建築部分よりも短周期構造で高耐力の外殻構造部分と、および建築部分に作用する地震等の水平力を外殻構造部分へ伝えて負担させる制震装置とで構成される制震建物を提供する。
【解決手段】自重および長期鉛直荷重を支持する長周期構造の建築部分1と、建築部分1の外周を取り囲む配置で分離して構築された建築部分1よりも短周期構造で高耐力の外殻構造部分2と、および建築部分1と外殻構造部分2とを連結して建築部分1に作用する地震等の水平力を外殻構造部分2へ伝えて負担させる制震装置10とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】個々の動吸振器における質量体の重量が小さくなっても従来の動吸振器と同等以上の振動吸収効果を発揮でき、かつ既存の鉄骨建造物への設置が容易である分散型動吸振機構およびその設置方法を提供する。
【解決手段】鉄骨建造物1に設けられる動吸振機構であって、質量体13を有し、質量体13が鉄骨建造物1に対して振動エネルギが加わると運動するように設けられている複数の動吸振器10を備えており、全ての動吸振器10における質量体13の合計重量が、動吸振機構を設ける鉄骨建造物1の重量の1%以上である。複数の動吸振器10の質量体13を合計した合計重量と同じ重量の質量体を有する従来の動吸振器と同等以上の振動吸収効果を得ることができる。しかも、個々の動吸振器10における質量体13はその重量が軽くてもよいので、所望の場所に設置することができ、設置作業も容易になる。 (もっと読む)


【課題】耐震壁の設置コストを従来に比べて安くすることができ、耐震壁設置時の騒音や振動も少なく、耐震壁を設置した後の保守点検作業も簡略化できるようにする。
【解決手段】壁板を形成するウエブ6と、そのウエブの外周縁部に沿って横方向に突出するフランジ7とを備えた鋼製ブロック8の複数を、フランジどうしが重なるように設置して、ブロックどうしを連結ボルト10で連結してある耐震壁であって、ウエブの外周縁部のうちの上下両端の外周縁部に沿って横方向に突出するフランジを備えたブロックの複数を、フランジどうしが上下方向に重なるように設置してあり、そのフランジどうしの重なり面を、上下方向に互いに嵌合する凹凸面に形成してある。 (もっと読む)


【課題】内部に封入する潤滑剤が外部に漏れ出すことがなく、また、長期保管による潤滑剤の経時劣化を防止できる免震装置を提供する。
【解決手段】建築物の下側構造体2と上側構造体4との間に介在させる免震装置1であって、下側構造体2に設置されるベース部材3と、このベース部材3の上方に位置して上側構造体4に設置される建物取付部材5と、該建物取付部材5の下面およびベース部材3の上面間に介在し、該上・下面から選ばれた少なくとも一つの面に当接する少なくとも1個の転がり自在なボール6とを有し、このボール6をを離間または当接して囲み、上端が建物取付部材5の下面またはベース部材3の上面に対して接触回避用の隙間dが介在する近接位置まで延びた保護環7をベース部材3または建物取付部材5に設け、この保護環7の中に潤滑成分と、樹脂成分と、硬化剤と、発泡剤とを含む混合物を発泡・硬化させてなる発泡固形潤滑剤8を封入する。 (もっと読む)


【課題】木造建物の壁面内部に適所に配置することによって、建物全体の振動を低減し、建物を崩壊させない働きをする装置を提供する。
【解決手段】 木材を格子状に組んだ制振格子体1を作成し、縦組み部材2と横組み部材3の接点部分は直接接することのない形状とし、その格子の接点部分の隙間に粘弾性物質6を充填させ、縦と横の部材を接着接合し、この接合は縦もしくは横組み部材のどちらか又は両者ともが何らかの力で動けば、相互に粘弾性物質による接着部分を介して力が働き、建物を構成する左右の柱および上下の梁もしくは土台に囲まれた単一構造区画4内に設置し、建物に外からの力が働き、建物が変形しようとするとき制振格子体1も変形するが、格子部7の接点部分に充填された粘性物質6が粘弾性変形を起こし、外部から建物に入ってきたエネルギーを効率的に吸収し、建物の他の部分への変形エネルギーを低減させる働きをし、建物を安全に保つ働きを持つ。 (もっと読む)


【課題】大気から大量に集水する造水装置,建物全体を冷やす冷房装置,室内大空間に用いる加湿・除湿装置,電力を消費しない屋根除雪装置に関する。
【解決手段】大気の湿気から集水する、濡れ易い高集水性金属プレートAの造水方法およびこの金属プレートAを要素として用いて冷却し易く形成した集水エレメントB並びにこの集水エレメントBを用いて大気から大量に集水するように構成した集水デバイス等を搭載することによって課題となる各装置等の目的機能を達成する産業用資材を提供する。 (もっと読む)


【課題】下部基礎上に免震装置のスライドスペースを介して設ける上部基礎の築造を、簡単かつ安価に行うことができる免震基礎構造の施工方法を提供する。
【解決手段】免震基礎構造の下部基礎14と上部基礎18との間に免震装置22のスライドスペース20を形成する際に、下部基礎14を築造した後、下部基礎14上面に、免震装置22を所定位置に配置すると共に、免震装置22の周囲側方に所定間隔を置いて粒状物を所定高さに敷きつめ、免震装置22及び粒状物の各上面に型枠を配置して上部基礎18を築造し、この後、粒状物を流出させ粒状物上の型枠を除去する。 (もっと読む)


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