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Fターム[2E150EC22]の内容

Fターム[2E150EC22]に分類される特許

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【課題】 既存のコンクリート造躯体の断面を増して耐震補強する上で、格別な設備を要さず、コンクリートを横方向に分散させながら、躯体とせき板間に密実に充填する。
【解決手段】 既存のコンクリート造の躯体11の表面との間の間隔を保持した状態で躯体表面を覆うように横方向と高さ方向に組み立てられるせき板2と、せき板2と躯体11との間隔を保持するセパレータ4と、せき板2を外側から保持するフォームタイ5及び端太材6から補強コンクリート打設用型枠1を構成し、高さ方向に配列する複数枚のせき板2を高さ方向に、コンクリートの打設区間の単位となる一つ、もしくは複数の区間に区分し、その打設区間においてコンクリートが上向きに圧入され、そのままコンクリートが下層側から上層側へ向けて充填されるよう、区分された区間毎の最下部位置に横方向に間隔を隔て、コンクリートを圧入するための圧入口3aを有する圧入口付きせき板3を配置する。 (もっと読む)


【課題】成形工程において成形体を損傷せず、歩留まりを向上して生産性を向上する。
【解決手段】雌ねじ部22a,22bを形成する複数の係合穴形成部材19,20を焼成時の加熱により分解消失する材料により形成し、この係合穴形成部材19,20を型枠12内に装着し、型枠12内にセラミックスの顆粒を充填し、等方圧静水成形機により圧力を掛けて係合穴形成部材19,20を備えた成形体21を得、この成形体21を焼成して焼結体を得るとともに、係合穴形成部材19,20を分解消失させる。 (もっと読む)


【課題】 簡単且つ速やかに連結作業が行えると共に強固に連結することができ、またセパレータの連結角度を任意に設定し連結後の調整も容易に行うことができる作業性、連結の安定性、及び使用性に優れたセパレータの連結構造の提供、及び簡単且つ速やかに型枠を組み立て強固に固定できる施工性及び安定性に優れた型枠構造の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明のセパレータ1は、セパレータ本体2と、セパレータ本体2の一端部に形成又は連結されたL字状等の延設部6と、延設部6の端部に形成された螺子部7と、略U字状の被装部4と、被装部4の両側壁部4b,4cに形成された一対の貫挿孔部5a,5bと、螺子部7に螺合される締め付け部材8と、を備えた構成を有する。本発明の型枠構造は、配筋された鉄筋の所定部にセパレータ1の延設部6が連結され、セパレータ1の他端部にコーンと型枠締め付け具により堰板が挟持固定された構成を有する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成を有し、型枠を剥離することを可能とした、ヒゲ付き円環部材を提供することである。
【解決手段】本発明のヒゲ付き円環部材10は、ドーナツ形状を潰した形状を有する円環部材11、ドーナツ形状を潰した形状の外周の対向または略対向する位置に設けた2つの溝部を介して、円環部材11に巻き付けたワイヤー(ヒゲ部)12、を備える。位置決め部材の一端から露出したオスネジ(セパレータの端部)を、円環部材10のドーナツ形状の中空部分に挿通させる。そのオスネジとともに、ヒゲ部12を型枠の一面から他面に挿通させて、ヒゲ部(ワイヤー)12の先端同士を結ぶ。その結んだワイヤー12を引っ張ることにより、その結んだワイヤー12に巻かれた円環部材11を介して型枠が引っ張られる。 (もっと読む)


【目的】この発明は、建築工事等のコンクリート型枠工事を総合的に合理化し、省力化と精度の向上を計り、優れた建築等の建設に貢献することを目的とする。
【構成】地墨金物に、合板を高さ、水平垂直確認のうえ取付け、合板の両端にリップみぞ形鋼(2)2列穴を半掛にして木ねじで取付けながら左右上部へと合板を組立てる、次いでリップみぞ形鋼(4)をセパレーターとフォームタイで締め付けながら取付ける、さらに、取付けたリップみぞ形鋼(2)と(4)、(4)と(4)の間にリップみぞ形鋼(2)を約250mmの間隔で取付け、横パイプ又はリップみぞ形鋼をフォームタイで締め付け固定して壁面型枠を構成する、なお柱、梁等もこれに準ずる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート型枠の構築に際して、型枠の構築作業を合理化し、コンクリート型枠の間隔を維持固定するセパレータの設置作業に伴う煩雑さを解消し、コンクリート型枠の背面へのバタ材の取り付け作業に伴う煩雑さを解消するコンクリート型枠固定締付構造を提供する。
【解決手段】型枠を所定間隔に保持し、間隔を維持するために配置される板状セパレータ10を型枠における縦リブの外方に端部が延在する長尺のものとし、型枠から突出する両端部に、バタ材締付金具の本体部21の掛止する透孔が形成され、連設する型枠の縦リブ2の接合端面(当接面)で板状セパレータ10を挟着するとともに、隣接する型枠をクリップ6より締結すると共にセパレータ10を緊結する。順次縦リブ2の接合部から突出するセパレータの端部の透孔に締付金具本体部21を係止し、締付金具挟んで横バタ材を配置し、座板金具27を当接させテーパーピン24により締結する。 (もっと読む)


【課題】 中空型枠パネル内へのコンクリートの流れ込みを防止するとともに、中空型枠パネルの裏面に沿って縦ばた材を配置できる中空型枠パネル用キャップおよびキャップ付き中空型枠パネルを提供する。
【解決手段】 片面がコンクリート打設面11となる中空の堰板部12と、堰板部12のコンクリート打設面11の裏面13に設けられた複数の中空の桟木部14とを有する中空型枠パネル10に取り付けられて、中空型枠パネル10の開口端面を封止する略平板状のキャップであって、中空型枠パネル10の堰板部12の裏面13に沿って配置される縦ばた材を通す切欠部を設けるための切り取りガイド25が、中空型枠パネル10の開口端面を封止する封止部以外の部分に形成されている中空型枠パネル用キャップ20。 (もっと読む)


【課題】
鉄骨工事、型枠工事、鉄筋工事、仮設工事などの各種工事の省力化、コスト削減などを可能にした鋼コンクリート複合梁およびその施工方法を提供する。
【解決手段】
梁断面の下端部に位置する鉄骨部2と当該鉄骨部2の上側に位置する鉄筋コンクリート部3とから形成する。鉄骨部2は梁の軸方向に連続する鋼板2aと当該鋼板2aの上面より前記鉄筋コンクリート部3内に突出した複数のスタッド2bとから形成する。施工に際しては、スタッド付きの鋼板2aを底型枠とし、その両側に側型枠8,8を配置して上面が開口したU字型断面に構成した梁型枠内に上端主筋3a、下端主筋3bおよびせん断補強筋3cを矩形断面の鉄筋かご状に配筋する。そして、その後からコンクリートを打設し、コンクリートが硬化したら側型枠8,8を撤去する。 (もっと読む)


【課題】 Pコンと締付金具とによる締め付けによる堰板部の変形を抑えることができ、しかも、施工性、耐久性に優れ、リサイクル可能なプラスチック製のコンクリート打設用型枠を提供する。
【解決手段】 複数の桟木部11と、桟木部11間を連結し、片面がコンクリート打設面となる堰板部13とを有する型枠10であって、堰板部13が、2枚の板16と、これら板16の間を連結し、鉛直方向に延びる複数の長尺の補強リブとが一体に成形された中空パネルであり、堰板部13の補強リブが、各桟木部11間の中央部17では、コンクリート打設面に対して直角に形成された直角リブ18、およびコンクリート打設面に対して傾斜して形成された傾斜リブ19からなり、それ以外の部分では、傾斜リブ19のみからなる。 (もっと読む)


【課題】連結杆を通してコンクリート壁中に雨水が浸入するのを、完全に防止することができるようにする。
【解決手段】外装部材6とナット部材7とで端止体4を構成する。外装部材6の凹部6c内に、非加硫ブチルゴム製の本体8aと水溶性の外皮8bとからなる止水部材8を配置する。これにより、外装部材6とナット部材7と間が、本体8aによって止水される。止水部材8の中心孔9を通して、連結杆2の先端ねじ部2aをナット部材7に螺装すると、本体8aの一部が先端ねじ部2aに絡み付いてナット部材7内に螺入する。これにより、先端ねじ部2aとナット部材7との間が止水される。型枠3内に生コンクリートを打設すると、生コンクリート中の水分によって外皮8bが溶け、本体8aと生コンクリートとが直接接触することになる。 (もっと読む)


【課題】柱型枠や梁型枠を組む必要のある現場でも、一種類の支保治具で合板型枠の端部に寄せてセパレータの位置を桟木に近い位置に取り付けることができ、割付図の作図、事務処理、運送・保管管理などの簡素化を図ることができるコンクリート型枠支保治具を得る。
【解決手段】コンクリート型枠の外面に面接触で当接する水平鍔部2をドーム部3周囲に形成した金属製帽子状体1であり、ドーム部3は頂部から内方に向けての陥没部4を形成し、前記陥没部4の底板13および前記ドーム部3の外側面の斜辺に、コンクリート型枠間に架設する連結杆の端部またはその延長部の貫通孔6,21を適宜数設ける。 (もっと読む)


【課題】コンクリート硬化後に、コンクリート躯体部分に角棒状の内外装材下地部材が形成される内外装材下地兼用型枠パネルを提供する。
【解決手段】プラスチック板2型枠の表面に断面凹状部分からなる縦溝3を形成し、この縦溝3に角棒状の内外装材下地部材4を挿入し、コンクリートを打設、硬化させることにより、コンクリート躯体部分に内外装材の下地材が固定されることを特徴とする。 (もっと読む)


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