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Fターム[2E150EC22]の内容

Fターム[2E150EC22]に分類される特許

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【課題】対向して配置されるコンクリート型枠であるコンパネフォームを所定間隔に保持し締結する構造であって、連設する複数の型枠を連結するクリップ金具を介して板セパレータとバタ材締付金具を嵌合させて型枠の緊締作業を容易にする。
【解決手段】板セパレータ1についてはコンパネフォームの縁リブ16を挟着する、弾力性による挟着タブ17を設けて仮止を簡便にする。また、バタ材締付金具2については、型枠を連結するクリップ金具4の突出部に挿通孔が有する連結板5を挿入して取付けを容易にし、外れ防止に具備した嵌着スライド管により固定する。また、コンパネフォームを使用することで板セパレータ1の使用が有効となり、板セパレータ1を介して力骨となる縁リブ16がコンクリート荷重の負担を補助することでバタ材に加わる荷重負担が軽減することになりバタ材の軽量化を図る。 (もっと読む)


【課題】 従来、断熱材を打ち込む鉄筋コンクリート壁の構築は、片面の壁型枠を建て込み、配筋を行ってコンクリートを打設し、養生の後に断熱材を建て込み、残りの配筋と壁型枠を建て込んでコンクリートを打設するというコンクリートの2度打ちをしなければならないという問題点があった。
【解決手段】 対向する一対の支持盤4A、4Bとセパレータ5によって被支持体を支持位置に挟持する位置決め固定具4により、対設した壁型枠1の内央部に、補強板を貼付した盤状断熱材3を位置決め固定し、両側に鉄筋格子2を配設して、壁型枠内にコンクリートを打設するようにした。 (もっと読む)


【課題】場所打ち鉄筋コンクリート柱の施工を容易に行うことができる他、柱型枠の組み立てを正確、迅速に果すことができ、さらにコンクリート柱の大きさが変わっても1つの横締付け金具で対応することができるようにする。
【解決手段】型枠パネルを組み合わせて鉄筋コンクリート柱を構築する際に、型枠パネルと、この型枠パネルの各々の外表面の長手方向に沿って平行に取付けられた複数の縦桟木と、方形に組み立てられた縦桟木つき型枠パネルの外側を囲繞し、四方から締め付けて柱型枠を形成する複数の伸縮型横締付け枠とからなる柱型枠ユニットを用いて場所打ち鉄筋コンクリート柱を施工する (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート構造体に埋め殺しされるセパレータ構造において、外壁面からの熱伝導を内壁面に遮断できるセパレータ構造を提供すること。
【解決手段】一端に一方の型枠固定部10を設けた軸棒2と、他端に他方の型枠固定部11を設けたアンカーブラケット3とが、アンカーブラケット3の接合部で相互に接合されて成るセパレータ構造において、
前記接合部に、軸棒2とアンカーブラケット3とを熱伝導的に隔絶して接合する断熱部12が配設される。
また、前記断熱部12が、横向き凸状の金属製のナット6と、ナット6が埋め込まれる合成樹脂製で漏斗状のケース5と、ケース5に埋め込まれたナット6を封入する合成樹脂製のキャップ7とから成り、ナット6はネジ孔6aのみ開口して全体が合成樹脂に包蔵される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、締付ナットの脱落を防止することができるコンクリート型枠締付金具を提供する。
【解決手段】フォームタイ10、ピーコン20及びセパレータ2を備えている。型枠用の堰板9に穿設された孔にピーコン20のボルト22を内側から差し込み貫通させる。堰板9の外側からフォームタイ10の結合部をボルト22の先端に螺合させる。堰板9に対しパイプ8を押し付けた状態で、フォームタイ10のフォームタイ本体11に外嵌させた押え座16をパイプ8に当て、フォームタイ本体11に形成されたおねじ部13に締付ナット17を螺合させる。押え座16を介してパイプ8を堰板9に対し締め付ける。フォームタイ本体11のおねじ部13の先端に小径丸棒部14が形成され、小径丸棒部14の先端部に大径フランジ15が形成される。 (もっと読む)


【課題】 安全性及び作業性に優れた型枠支持部材を提供する。
【解決手段】 間隔をおいて対向配置される型枠15の表面に沿って設けられるとともに、前記型枠15間を所定の間隔に固定する固定具20によって前記型枠15に固定される型枠支持部材1であって、角パイプ状をなすとともに、一側面4の少なくとも一部が全長に亘って開口され、かつ、前記一側面4の開口部7が前記型枠15によって閉塞されるように、前記型枠15の表面に固定具20によって固定される。 (もっと読む)


【課題】従来、サポートの一端を床版に固定する場合、アンカーが用いられており、サポートを取り外した後、床版内にアンカーが残り、錆等が生じるという課題があった。
【解決手段】床版鉄筋にセメント系材料で形成された本体を有するサポート固定具を取り付け、床版コンクリートを打設する。これにより、セメント系材料で形成された本体が、床版内に埋設された状態となる。そしてサポートを固定する際は、本体に螺合されているボルトを用い、サポートの一端を固定する。サポートが取り外された後は、ボルトを本体から外し、本体のねじ孔をモルタルで埋める。
【効果】サポート固定具の本体は、セメント系材料で形成されており、床版内にそのまま放置しても何ら不都合はない。 (もっと読む)


【課題】独立基礎や小梁を含む梁及び柱脚等の堰板型枠の施工において、堰板型枠を組立てる時の取扱が簡便で型枠形状を保持するセパレータの設置が容易なことから堰板型枠の施工能率に優れていると共に、余分な工作設備や加工部品を不要にすることで型枠の施工における総合コストの低減を図れる堰板型枠の施工方法及びそれに用いる金物の提供。
【解決手段】躯体が構築される位置に複数の横端太6で補強された型枠4を対峙させて、この横端太の上面に位置する型枠の空隙を通してセパレータ11を型枠間に所定の間隔毎に配設すると共に、その背面部に形成されている通し孔に配設したセパレータを通しながら腰掛型固定金物12を横端太の上面に取り付けて、次いでセパレータの両端からナット14を締め付けることで対峙している型枠を設置して、しかる後にナットの外側と腰掛型固定金物の背面部及び横端太の堰板側とを挟み込む状態に鞍型振れ止め金物15で固定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、型枠間隔保持具と型枠を狭持固定するための取付け具で、型枠の取付けと除去を容易に離脱するようにした型枠取付け兼用型枠除去具及びコンクリート型枠工法を提供するものである。また、コンクリート打設の際、前記除去具に振動等が加わりナット部材が緩むことがある。以上の問題点を課題とする。
【解決手段】 円形板状の一端面と、前記他端面の中央に円筒形状からなる型枠間隔保持具の一端を螺合する雌ネジ部と、前記円筒形状の周面に雄ネジ部を有する締付金具と、前記金具の外端部に四角柱形状の締結受部や前記締結受部の外面を垂直平面とする中心に十字溝受部を形成し、さらに前記金具に型枠を狭持固定する締付けナット、或いは、楔形状の緩み防止部材を打込むための受貫通孔及び前記防止部材と、端太材を保持する締付座金と、前記座金を固定するナット部材を配置して、型枠と前記除去具を同時に撤去できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】梁型枠の支持のための装置の構造の簡略化と操作性の改善を図る。
【解決手段】垂直部材6とその下端から内側に延出する水平部材5とから成る左右一対の挟持体2A,2Bと、各水平部材5の内端部を上下揺動自在に軸支する1つの水平連結部材3と、各水平部材5の外端部どうしを互いに引き寄せ締結する1つの締結用ボルト手段4から成り、この締結用ボルト手段4は、その締結弛緩操作により、両垂直部材6が互いに平行になる型枠締結姿勢と両垂直部材6が互いに逆ハの字形に開く型枠開放姿勢とに切換え可能に構成され、両垂直部材6とその内側に配置される梁型枠15の垂直型枠部17a,17bとを結合すると共に、両水平部材5と水平連結部材3との内の少なくとも一方で梁型枠15の水平底型枠部16を支持する構成。 (もっと読む)


【課題】土留め壁用コンクリート型枠連結具1などに利用して効果的な弛み止め効果が期待できる螺軸固定構造を提案する。
【解決手段】本体2のネジ孔7に螺嵌結合される螺軸22aの固定構造であって、本体2のネジ孔7の外側で当該ネジ孔7の一側方から他側方に向かって当該ネジ孔7の軸心延長線を横断する操作片8が設けられ、この操作片8は一端部8aのみが本体2に固定された片持ち状のもので、当該操作片8には、螺軸22aが貫通する貫通孔部12と、この貫通孔部12から離れた位置から本体表面側に突出すると共に先端ほど前記ネジ孔7に近づくように傾斜する切り起こし舌片10とが設けられ、この切り起こし舌片10には本体表面に隣接する先端部10aが設けられた構成。 (もっと読む)


【課題】型枠パネルを取り外す際に、セパレーターが型枠パネルから外側に突出しているので、これを抜くように型枠パネルを取り外さなければならない。しかし、セパレーターを通す貫通孔はセパレーターの外径にほぼ一致するため、型枠パネルはセパレーターの軸方向に垂直な方向には移動できないので、型枠パネルを取り外す際には型枠パネルをセパレーターの軸方向に抜く必要があり、コンクリート打設後に効率よく取り外せるようにする。
【解決手段】左右に所定の長さからなり先端を円錐状とした雄ネジを有する軸足部5と、軸足部5の中央部に周設するナット状を形成した拡経形で、型枠パネル間隔保持体3及びフォーム固定具F等にスパナ・ソケット類で、自在に取付け取り外しができる締結受材6を設け、または複数の開口溝7(十字穴・六角穴等)を軸足部5先端に設けて、複数の工具類(十字ドライバー・六角レンチ等)で型枠パネル2の着脱を容易とする。 (もっと読む)


【課題】セパレーターにより固定される型枠パネルを、コンクリート打設後に効率よく取り外せるようにすることを課題とする。
【解決手段】セパレーターが中心軸に対して垂直な方向に移動できる形状及び大きさを有する貫通孔であるセパレーター貫通孔が形成されたせき板を有する型枠パネルを用い、前記セパレーター貫通孔から先端が前記せき板の外側に突出するようにセパレーターを設け、前記セパレーターのネジ部に係合して前記せき板の内側面に当接する内面狭持部材と、前記セパレーターのネジ部に係合して前記せき板の外側面を押圧する外面狭持部材とで型枠パネルを狭持するものであって、前記内面狭持部材を前記セパレーター貫通孔を塞ぐ大きさ及び形状とする。 (もっと読む)


【課題】内外装下地部材を一体に形成した型枠パネルからなる内外装下地型枠パネルにおいて、角部又はコーナー部においても不都合なく使用できるようにすることを課題とする。
【解決手段】角度をもって隣り合う壁面間の角部をコンクリートで打設形成するために用いる、型枠パネルに内外装下地部材を分離可能に一体に形成した内外装下地兼用型枠パネルにおいて、内外装下地部材は、長尺部材であって、前記角部に固定した状態において、前記角度をもって隣接する前記壁面に平行な2面からなる前面を有し、前記前面に連接する両側面は型枠パネルの所定の移動方向に沿った直線を前面との接合縁と合わせると、当該直線に対し平行もしくは外側に傾くものとし、また、型枠パネルは、前記角度をもって隣接するせき板を有し、打設面側の角部分に前記内外装下地部材の前記前面及び側面が嵌合する縦溝が形成されるものとする。 (もっと読む)


【課題】 従来、上部側の横端太材をフォーム固定具の上に配置後、下部側の横端太材を上部側の横端太材の下側に並列に取付ける際、長尺材からなる横端太材の一端を他の作業者に保持してもらう必要がある。即ち、横端太材の取付け取外し作業は複数人で共同作業を行う必要があり、作業効率が非常に良くなかった。
【解決手段】 本発明は、型枠の補強に用いる横端太材を略Sの字状に形成された横端太材保持金具で保持・固定することで、従来複数人で共同作業していた横端太材の取付け取外し作業を単独でできるようにした。 (もっと読む)


【課題】既設構造物の外側に補強用帯状鉄板を内包する補強用コンクリート打設空間を形成する型枠構造において、型枠板の支持、位置決め強度を高める。
【解決手段】帯状鉄板Pの両側辺に嵌合させた側面コ形の金具1A,1Bを締結用ボルト10により帯状鉄板Pの両側辺に固定し、締結用ボルト10がある側とは反対側において帯状鉄板Pの両側辺間を横断する向きの連結用セパレーターS1を両金具1A,1Bのセパレーター挿通部8に挿通させると共に長ナットN1,N2により連結用セパレーターS1を帯状鉄板Pに固定し、長ナットN1,N2を利用して延長用セパレーターS4,S5を同心状に螺合連結し、両金具1A,1Bには、ネジ孔7を利用して直角向きのセパレーターS2,S3を螺合連結し、これら各セパレーターS2〜S5により、コンクリート打設空間16を形成する型枠板13〜15を位置決めする構成。 (もっと読む)


【課題】 材料コストの低減が可能で、コンクリート仕上げ面にコーンの端面が露出しないセパレータ用プラグ装置の提供。
【解決手段】 雌ねじ部11、12を有する固定ナット1と、該固定ナット1の先端側に嵌着されてコンクリート7に嵌め殺しにされる筒状のコーン2と、コーン2の軸心21より大径で該コーン2の先端面に当接係合可能な外径を有する筒状でその先端部にコンクリート型枠板8に当接する当接端面を有するコンクリート型枠板支持体3と、を備え、コンクリート型枠支持体3にはその軸心部を貫通した状態で固定された軸足ボルト4が備えられ、該軸足ボルト4の基端部にはコーン2の軸心孔21内に挿通して固定ナット1の雌ねじ部11に対し着脱自在に螺合連結される基端側雄ねじ部43が備えられると共に、該軸足ボルト4の先端部にはコンクリート型枠板8を貫通してホームタイ9を螺合可能な先端側雄ねじ部44が備えられている。 (もっと読む)


【課題】硬化したコンクリートから短時間で容易に撤去可能な型枠保持具及びこの型枠保持具を用いたコンクリート構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】型枠保持具1は、筒状の連結材4と、連結材4内を挿脱可能で、外型枠2と内型枠3とを連結して締め付けるための締結具5とを備える。連結材4は中空の塩ビ管であり、この塩ビ管の外周面はコンクリートとの密着性を向上させるために外周面に溝を有するシースで覆われている。締結具5は、ねじ部を有する雄部材7と、雄部材7のねじ部と螺合する雌部材8とから構成され、内型枠3、連結材4内及び外型枠2を貫通して外型枠2と内型枠3との間に亘るように取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート型枠の組立解体作業の煩雑さを解消させるための一括して移設するコンクリートユニット型枠スライド工法、およびコンクリートユニット型枠の構築に用いる新規な金具を提供する。
【解決手段】コンパネ等のせき板に骨格となるリブ材を固定したコンクリート型枠1を連設し、板状セパレータ2とコンクリート型枠締付金具17によって上下の横バタ材14,15を締結し、該横バタ材を包囲するように横バタ材ホールド金具18を取付け、コンクリート打設後においてコンクリート型枠締付金具17を全て解除すことにより、前記横バタ材が、ホールド金具18に保存され、その状態でコンクリートユニット型枠せき板に絡む板状セパレータ2の不要部分をコンクリート面からはみださないように捩切り除去することで脱型を容易にし、一体化に構築されたコンクリートユニット型枠を一括して直上階に移設する。また、その構築に用いる新規な構成金具。 (もっと読む)


【課題】 各部品を少なく、コンパクトにユニット化することで運搬作業および組立作業の安全性を高めること、フォームタイによる締結作業や型枠パネルへの穿孔作業を不要として経験不足の解消や組立作業の短縮化を図ること、誘発目地の間隔を狭くしてコンクリート壁のひび割れ拡大を防止すること、その誘発目地によって残存するPコンの除去穴を隠してしまうこと等を実現可能な型枠構造、パネル支柱材、入隅用パネル支柱材、出隅用パネル支柱材および型枠工法を提供する。
【解決手段】 対向配置される型枠パネル2と、この型枠パネル2の両側に立設されて当該型枠パネル2を支持するパネル支柱材3と、パネル支柱材3の外側面において型枠パネル2から所定の間隔を隔てて支持される水平材7と、この水平材7と型枠パネル2との間に差し込まれて型枠パネル2をパネル支柱材3に押圧して固定するくさび材8とを有している。 (もっと読む)


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