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Fターム[2E162BB01]の内容

建築構造用パネル (3,096) | 棒材(断面形状) (163) | H型、I型 (12)

Fターム[2E162BB01]に分類される特許

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【課題】プレキャストコンクリート製の床板と鉄骨梁との接合作業を簡略化することを目的とする。
【解決手段】床板18の端面には、工場等において予めL形アングル20が固定されている。このL形アングル20を鉄骨梁12のウェブ12Aに突き合わせて隅肉溶接することにより、床部材14と鉄骨梁12とがせん断力を伝達可能に接合されている。 (もっと読む)


【課題】急激な耐力低下や耐力上昇のない安定したエネルギー吸収性能を示す折板パネル構造ならびにこれを壁、屋根、床等に用いた建築構造物を提供する。
【解決手段】山部31と谷部32とが連続方向へ所定間隔で屈曲形成された折板3に枠材2を接合した折板パネル構造において、枠材2に対して面内せん断力が負荷された場合に、折板3をせん断座屈させた後に発生する張力場作用により、面内せん断力に対するエネルギー吸収を行う。このとき、せん断座屈におけるせん断座屈耐力Pcrに対する上記張力場作用における張力場耐力Ptの耐力比Pt/Pcrが0.7〜1.8とすることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】急激な荷重低下や、繰返し力に対するスリップ性状のない、安定したエネルギー吸収性能を示す折板パネル構造を提供する。
【解決手段】山部31と谷部32とが所定間隔で屈曲形成された折板3に枠材を接合した折板パネル構造において、折板3は、谷部32を介して枠材2に接合され、折板パネル構造に対して面内せん断力が負荷された場合に、山部31を山部軸方向と略直交方向に歪ませることにより、面内せん断力に対してエネルギー吸収させる。このとき、山部31の断面が、略長方形状で構成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】パネル構造材の幅厚比を出来る限り小さくし、せん断座屈耐力を大幅に向上させるとともに、比較的精度良く定量的に力学性能を求めることを可能にする。
【解決手段】方形状パネルAの平行な二辺の中間部に、他の二辺と平行となる段差状折れ部Bを設ける。段差状折れ部Bを境界とした複数の領域にパネル部分2,3を分断して、見かけ上幅厚比(b/t)を小さくすることになる。板厚tを厚くすることなく幅厚比が小さくなり、面内せん断座屈耐力が向上する。従来の薄板に関する計算と同様に、比較的精度良く定量的に力学性能を求めることが出来る。 (もっと読む)


【課題】波板や折板を枠材に接合する加工労力や施工労力の低減を図りながらも、十分な面内せん断抵抗性能を有する折板パネル構造を提供する。
【解決手段】断面凹凸状に屈曲形成された折板11に枠材を接合した折板パネル構造において、枠材は、折板22における屈曲により形成された稜線に対して平行方向両端に接合される2本の第1枠材32と、稜線28に対して直交方向両端に接合されていない2本の第2枠材とを有すること
を特徴とする折板パネル構造。 (もっと読む)


本発明は、異なる材料の複数の部材からなる支持系を記載する。この場合、少なくとも1の耐力部材はプラスチックからなる。異なる部材の負荷伝達は、少なくとも1の結合技術による摩擦結合的な結合によって実現される。プラスチックは透明に構成されていてよい。
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【課題】格子形状に形成するリブからなる格子状部材と前記格子状部材の上に載置される平板で構成される格子パネルであって、従前のとおり建物構造体等の躯体に対して格子パネルが外れることがない十分な強度で固定でき、取付金具がパネル上に露出して外観を損なうことがなく、また現場における作業工程が削減できる格子パネルおよび前記格子パネルの取付構造を提供する。
【解決手段】格子パネルの建物等に取り付けるための係合具を、あらかじめ前記格子パネルの枠内に嵌入する。 (もっと読む)


【課題】色つやや深みのある意匠性に優れたパネル材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】パネル材1の基部となる枠体10の端面14に、枠体10の内側の開口部13を覆うようにアクリル樹脂板22を載置し、アクリル樹脂板22を加熱するとともに枠体10の端面14とは反対側から吸引することによって、アクリル樹脂板22を枠体10の端面14を被覆する被覆材20として枠体10に密着した状態で固定させる。一度熱せられたアクリル樹脂板22は、分子の構造に変化が生じるが、この状態で、吸引したことにより、枠体10には、枠体10の一方の内側面15から端面14および外側面となる他方の内側面15、また、内側面15から端面14、および外側面となる外周面16にかけて、表面がゆるやかな曲面をなしている被覆材20が密着した状態で固定される。この被覆材20により、パネル材1の表面には光沢感が表れ、色つやや深みが増した状態となる。 (もっと読む)


【目的】
接着剤や釘を使用せずして、2つの板材を容易かつ強固に結合して高断熱構造の複層構造体を得る。
【構成】
2つの板材1,2が長尺金物4により所定の間隔をあけて対面状に結合される。長尺金物4は、所定の長さを有する帯状のウェブ5と、該ウェブの長辺側の両端縁に沿って形成される一対の相対向するフランジ6とを有し、フランジ6にはその長手方向に沿って延びる複数の凸条7が形成される。又、ウェブ5は平行する複数の隔壁部5Aから構成され、それら隔壁部5Aの間が空気層5Bとされる。一方、板材1,2には、フランジ6を含む長尺金物の端縁部分8を差し込み得る嵌合溝10が形成される。そして、その嵌合溝10に長尺金物の端縁部分8が差し込まれる。 (もっと読む)


【課題】施工に広い作業スペースや揚重機を要せず、湿式工法と乾式工法の変更が容易で、壁面の支持構造が小さく、連層しても違和感のないガラスブロック壁面構造及びその構築方法を提供する。
【構成】本発明の壁面構造は、躯体1の開口部1aに、平行に凸設した押縁部2b、4bと、この押縁部間に嵌合する嵌入部及びガラスブロック10を支持する基板を有する上下のアンカー材5、6と、これらに係止する方立材7、縦力骨8と、その挿通部7c、8cに挿通して締め付ける横力骨9を具備する。また、構築方法は、開口部1aに押縁部2b、4bを形成する工程、アンカー材5、6と方立材7、縦力骨8を結合するフレーム15形成工程、押縁間にアンカー材5、6を固定する工程、ガラスブロック10に目地ガスケット11を付設する工程、フレーム15の縦長空間15aに前記ガラスブロック10を積み、横力骨9で方立材7、7を締め付ける工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 ガラスカレットのリサイクルを促進すると共に、衝撃強度に強く、種々の取り付け方法が可能で、用途の広いガラスパネルを開発する。
【解決手段】 金属枠内に充填した複数のガラス粒を焼成し、金属枠内にガラス粒が一体化したガラス体を形成し、枠付ガラスパネルとする。金属枠の膨張係数がガラスの膨張係数よりも大きいため、ガラス体に圧縮応力が発生し、衝撃強度が強くなるので、この枠付ガラスパネルは壁材や床材として安全に使用できる。 (もっと読む)


【課題】 軽量化し、大きな曲げモーメントに抵抗できる、プレキャスト構造体用複合材、プレキャスト構造体およびプレキャスト構造体の製造方法を提供すること。
【解決手段】
予め成形した複数の軽量部材3と、前記軽量部材3に嵌め合わされて貫通させた連接材4と、前記軽量部材3の両側に形成する硬質版21、22と、からなり、前記硬質版21、22が前記軽量部材3に付着して一体形成すると共に、前記連接材4が前記硬質版21,22と強固に連結されていることを特徴とする、プレキャスト構造体1である。 (もっと読む)


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