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Fターム[2E162CA39]の内容

建築構造用パネル (3,096) | 既成面材(石質系) (553) | 炭素繊維不織布、フェルト、紙、クロス、布 (5)

Fターム[2E162CA39]に分類される特許

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【課題】面と垂直な方向の応力に対して撓み難く剛性に優れ且つ軽量な壁面パネルを構成し、これを利用して軽量で剛性に優れた横矢板を形成する。
【解決手段】炭素繊維を含有する熱硬化性樹脂複合化物を主成分とする熱硬化性樹脂層の表裏両面に、熱可塑性樹脂を主成分とする接着層とハロゲンを含有する熱可塑性樹脂を主成分とする熱可塑性樹脂層とが積層された積層体からなる面板を、芯材の厚み方向両側に重合して壁面パネルを構成する。 (もっと読む)


【課題】軽量、高強度で耐久性にも優れ、吸水や気温変動での強度低下、変形がなく、釘打ち等の加工性も良好で、コンクリート型枠用、建築物の床、壁、天井等として使用可能な軽量セメントパネルを提供する。
【解決手段】軽量セメントからなるパネル本体2の側端面が、発泡合成樹脂からなる側部発泡層4にて一体に被覆されるとともに、パネル本体2の表面が表面補強シート13を埋設した表面樹脂層4Aにより被覆され、比重が0.5〜2.0と軽量なパネル1Eは、高靱性であり、また側部発泡層4により耐衝撃性にも優れ、更に表面補強シート13及び表面樹脂層4Aにより、外観に優れ且つ高強度であり、合板の代替品として、建築物の壁材、床材、天井材等の建材用途に好適に使用でき、またコンクリート型枠の堰板として使用した場合には良好な離型性を備える。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2枚の層シート(1、6;12、13;22、23;31、32;41、44、45)が少なくとも1枚の結合部材(2、11、21、33、42、43、46)によって互いに固定され、結合部材(2、11、21、33、42、43、46)は、少なくとも2枚の層シート(1、6;12、13;22、23;31、32;41、44、45)の1枚から発生しているパネル構体に関する。結合部材(2、11、21、33、42、43、46)の少なくとも一部は、層シート(1、6;12、13;22、23;31、32;41、44、45)から分岐して、層シート(1、6;12、13;22、23;31、32;41、44、45)に開いた少なくとも1つの開口部(8、17、27、35)を形成し、この開口部から結合部材(2、11、21、33、42、43、46)が発生している。
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【課題】釘保持力または釘引き抜き耐力の飛躍的向上を図った石膏系の建築用ボードを得る。
【解決手段】基材である焼石膏に天然高分子系の糊成分と水とを加えて混合して石膏スラリとする。この石膏スラリをシート状の芯材であるガラス繊維マット2の表裏両面にコーティングした上で乾燥・硬化させ、ガラス繊維マット2とその両面の石膏層3a,3bとからなる三層複合構造の建築用ボード1とする。 (もっと読む)


【課題】 ハニカムパネル製造時の硬化処理工程において、プリプレグを構成する樹脂組成物が、昇温過程において常に適正な粘度であり、フィレットの形成性に優れ、ハニカムパネルの剥離接着強度および有孔圧縮強度等の機械強度に優れたハニカムパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】 ハニカムコアの両面に、強化繊維およびエポキシ樹脂組成物からなるプリプレグを自己接着させたハニカムパネルの製造方法であって、前記エポキシ樹脂組成物が、昇温速度2.8℃/分、周波数10rad/秒、ひずみ1%の動的粘弾性測定における複素粘性率の最低値(1)が5〜15Pa・sであり、かつ昇温速度0.6℃/分、周波数10rad/秒、ひずみ1%の動的粘弾性測定における複素粘性率の最低値(2)が10〜50Pa・sであるプリプレグをハニカムコアに積層して、昇温速度0.6〜2.8℃/分で温度180℃にまで加温して、プリプレグを硬化させるハニカムパネルの製造方法である。 (もっと読む)


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