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Fターム[2E162CD16]の内容

建築構造用パネル (3,096) | 既成面材(プラスチック) (401) | 合成樹脂(織)布、クロス (10)

Fターム[2E162CD16]に分類される特許

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【課題】全体の断熱特性を均一化すると共に、吸水率のアンバランスを少なくして、室内空気を最適な環境にコントロールする。
【解決手段】脱臭断熱建材パネルは、通気性のある表面層35の裏面に炭層30を設けている。炭層30は、表面層35の裏面に固定され、かつ複数の区画チャンバー32を設けてなる多孔質通気性基材31と、この多孔質通気性基材31に設けている区画チャンバー32に充填してなる炭状粒33とを備えている。多孔質通気性基材31は、無数の繊維を立体的に集合して繊維の間に無数の空隙を設けてなる繊維質材料からなる通気性のある基材であって、表面層35側に開口するように所定のピッチで複数の区画チャンバー32を設けている。炭状粒33は、チップ状に破砕された木材を焼いてなる消炭3で、この消炭3を多孔質通気性基材31の区画チャンバー32に充填して、表面層35で区画チャンバー32の開口部を閉塞している。 (もっと読む)


【課題】調湿性能を阻害することなく、表面強度の向上が図れ、かつ、製造の容易な調湿ボードを提供する。
【解決手段】天然繊維材に合成樹脂繊維材13をバインダーとして含有させた表裏層10,12の間に、水分の吸放湿性を有する粒状の調湿材に合成樹脂繊維材をバインダーとして含有させた中間層11を介在させ、これら各層の合成樹脂繊維材を熱溶着させて連結固化して積層形成されており、その密度が500kg/m以上、1200kg/m以下とされ、かつ、前記合成樹脂繊維材の含有量が、10重量%以上、50重量%以下とされている。 (もっと読む)


【課題】複数の中空部を一体的に有する圧縮繊維パネルにも係わらず、木材の如く釘或いはネジ等による接合が可能な圧縮繊維パネルを提供し、圧縮繊維パネルの構造材としての使用を飛躍的に拡大すること。
【解決手段】複数の中空部2が一体的に形成された圧縮繊維パネル1において、該パネルの接合部αに位置する部分は、圧縮繊維で中実に形成されて中空部がない、或いは他の部分に比して浅い中空部に形成されている圧縮繊維パネルとした。 (もっと読む)


【課題】従来の建築物の外壁用防水シートは、遮熱にはほとんど寄与しておらず、アルミニウム箔等の輻射熱反射作用を利用するために透湿防水シートとアルミニウム箔を一体化しようとすると透湿防水シートとしての役割を果たさなくなり、コストの増大、加工性の悪化、重量の増加による施工性の悪化を招く。
【解決手段】布帛の一方の面に金属膜を有し、布帛の他方の面に透湿防水性を有するフィルム層を積層してなる建築用シートあり、布帛は平均扁平率が0.05〜0.50の繊維からなることが好ましく、さらに布帛と金属膜との間にポリビニルアルコール樹脂からなる合成樹脂層が積層されることが好ましい。
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【課題】 基布材とモルタル類を組み合わせて形成することで、パネルの板厚を薄く形成させて軽量化を達成させながらモルタル類層の強度的脆さを補強してモルタル類層の割れを防止できると共に、難燃性を有する軽量セメントパネルの提供。
【解決手段】 基布材の表面全面にモルタル類を塗布することで形成した全面モルタル類層が形成されている。前記全面モルタル類層の表面に塗装を施すことができる。施工に際しては、取付け対象となる壁面にモルタル類を塗布させ、この壁面側モルタル類層が乾燥しないうちに軽量セメントパネルの裏面を接着貼付させる。 (もっと読む)


【課題】任意の模様や図形をインクジェットプリンターなどにてプリントしたクロスを貼着した間仕切りパネルであって、カラフルな間仕切りパネルの提供する。
【解決手段】インクが周囲に滲むのを防止するためにポリエステル樹脂系からなる処理液を含浸させた比較的厚めのクロス表面に、コンピュータにて画面に任意の模様、図形、又は文字などを形成し、この画像をプリンターへ送信してプリントし、これを表面に貼着した間仕切りパネル。 (もっと読む)


【課題】シート状物でパネルの表面を装飾する際に、張設されたシート状物の表面にしわがよりにくいシート張りパネルを提供する。
【解決手段】パネル本体1の表面にシート状物2が被覆されたパネルであって、このシート状物2は、その端部がパネル本体1の周縁に沿って形成され裏面側に開口した溝部3の側壁とこの溝部3に嵌合される押さえ材4との間に挟着されて、張設されているため、シート状物2の余剰部が生じやすい角部においても、その余剰部を溝部3の側壁11と押さえ材4によって強固に嵌着させることが可能であり、角部のシート状物2も十分に張設することができる。 (もっと読む)


本発明は、補強装置を用いてサンドイッチ構造物を補強することに関する。サンドイッチ構造物の被覆層は、主として繊維プラスチック複合材料(FKV)からなり、かつ芯材は、高分子硬質発泡材料からなる。補強は、グリッパにより、片側からサンドイッチ構造物へ、または芯材のみへと導入し(図面を参照:工程1)、このことにより通過孔が高分子硬質発泡材料中に生じる(図面を参照:工程2)。反対側で前記グリッパは、補強構造物(たとえば縫い糸、引き抜き成形された繊維プラスチック複合材料の棒状体)をつかみ(図1を参照:工程2)、補強構造物を後方移動の間にサンドイッチ構造物へと導入する(図1を参照:工程3)。この場合に、補強構造物によって通過孔はさらに拡大され、このことにより芯材の通過孔中で極めて高い繊維体積割合を達成することができる。従って通常の縫製技術と比較して、芯材中の通過孔の直径は、主として補強構造物により影響を与えることができる。この補強法により、サンドイッチ構造物を液体複合材料成形法で熱硬化性樹脂または熱可塑性樹脂のマトリックス材料により含浸することができる。含浸された縫い糸は、芯材中で高剛性および高強度の一方向FKV部材となり、これにより芯材および全サンドイッチ構造物が補強される。
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【課題】 高速かつ低コストでありながら高品質に製造することができる方法および装置を提供する。
【解決手段】 2つのプレート状の外側部材であって、そのうちの少なくとも一方がガラス板である、外側部材と、それらの外側部材間にほぼ位置する少なくとも1つのインサートと、外側部材をインサートに結合させるための少なくとももう1つの層であって、特に透明かつ熱作用可能な層とを有する複合体を製造する方法において、外側部材間にインサートおよび層を導入するステップと、複合体を排気可能な領域内へ、特に軟質バッグ内へ導入するステップと、前記領域に相対真空を生じさせるステップであって、前記相対真空によって生じる締め固め圧力を受ける前記領域の少なくとも一部を複合体上に押し付てそれを圧縮する、相対真空を生じさせるステップと、締め固め圧力との組み合せにより、吸蔵ガスの生成を回避しながら、層がインサートの周囲に流れるように、処理温度を設定するステップとを含む。
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竜巻からのような風に吹き飛ばされる破片からの保護を与える建物の複合部分として好適な複合材は、順に軽量材料、樹脂で接合された高強力繊維の布の層および合板のような構造外装材料の層を含んでなる。 (もっと読む)


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