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Fターム[2E163FB36]の内容

建築用棒状部材 (1,956) | 金属製のまっすぐな要素 (655) | プレストレスされたもの (7)

Fターム[2E163FB36]に分類される特許

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【課題】鋼桁上にコンクリート床版を一体化させた鋼・コンクリート合成床版の構築に際し、コンクリートの乾燥収縮やPC緊張材の緊張によるプレストレスの導入による変位よる影響をなくし、しかも構造上の弱点となる場所打ち部分を極力小さいものとする。
【解決手段】プレキャストコンクリート板12によって構成されるコンクリート床版の底面の鋼桁上に対応する位置に、プレキャストコンクリート板12の厚さ方向の中央部分より浅く、かつ幅方向に連続されせたスタッド埋設用凹部14を設けておき、そのスタッド埋設用凹部14内に鋼桁11の上面に突設したずれ止め用スタッド16を挿入させた状態に前記プレキャストコンクリート板を架設し、各プレキャストコンクリート板12に連続させてプレストレスを導入することによって各プレキャストコンクリート板相互間を一体化させた後スタッド埋設用凹部14内に硬化性充填材17を充填する。 (もっと読む)


【課題】建物の梁部材を大スパン化でき、また地震応答低減効果に優れた複合構造建物を提供する。
【解決手段】
建物10の外殻を形成する外周フレーム12の頂部に両端部が支持されるとともに、端部近傍に第1の張弦材23の方向転換部22が設けられ、両端が下部定着部から外周フレーム12に沿って張設され、方向転換部22で方向転換された張弦材23が長手方向に沿って張設された第1の上弦梁21と、張弦材23と梁21との間に配置され、張弦材23と梁21とを所定高さ分だけ離隔させる束材24とを備えた頂部張弦梁20と、張弦材23に両端部が定着支持されるとともに、端部近傍に張弦材23の方向転換部32が設けられ、頂部張弦梁20と同様の構成部材からなる中間層張弦梁30,40と、梁間方向に配設された中間張弦梁30,40に支持された吊り床部36,46とを備え、着目する中間張弦梁より下層位置で張弦材を介して吊持された吊り床部の荷重が、各中間張弦梁の引張材の張力として導入されるようにした。 (もっと読む)


【課題】温室及びビニールハウスのトラス梁に対して設計条件に合致するプリテンションを与えることができると共に、そのための作業を簡素化する。
【解決手段】各斜材21〜24を、トラス形成状態の必要寸法よりも所定量だけ短く設計しておき、トラス形成金具40を上弦材11及び下弦材12にネジ止め固定する。次に、第1の束材31をボルトで仮締め状態に取り付け、第1〜第4の斜材21〜24をボルトで仮締め状態に取り付ける。そして、第3,第4の斜材23,24の内側端が仮締め状態に取り付けられたトラス形成金具に対して、第2,第3の束材32,33を斜めに挿入しつつ一端を回動可能に支持し、他端を垂直状態に回動させながら他方のトラス形成金具の前面板及び背面板の間に嵌め込み、両端をボルトで仮締め状態に固定する。最後に、仮締め状態の各ボルトを本締めする。 (もっと読む)


【課題】支持構造材を介して長期偏心モーメントが作用することに起因した種々の問題を解決すること。
【解決手段】互いに内方側となる部位から他方に向けて支持構造材120が突設される下部構造体11の相互間にトラス梁12を架設して構成されるトラス梁構造体10であって、トラス梁12は下部構造体11との間に介在させた油圧ジャッキ50を伸長させることにより予め下部構造体11から反力を下弦材12bに圧縮力Cとして付与した状態で下弦材12bの各端部をそれぞれ下部構造体11にピン接合13したものである。 (もっと読む)


【課題】外部からの力により長さ方向に圧縮力を受ける鋼管の強度を向上することができる耐荷材を提供する
【解決手段】鋼管2と、この鋼管2に配置され該鋼管2の長さ方向に引張力を加える鋼棒3とを備える。長さ方向に間隔を置いて鋼管2に対をなす支圧板4,4を設け、前記鋼棒3は、それら支圧板4,4の間隔を広げる方向の弾性復元力を有するから、支圧板4,4間を広げる弾性復元力により鋼管2の長さ方向に引張力を加えることができる。したがって、曲げモーメントによって鋼管2に長さ方向の圧縮力が加わると、この圧縮力に対して鋼棒3の引張力が対抗することにより、荷重に強い耐荷材1が得られる。 (もっと読む)


【課題】 そりが生じることなく、荷重の方向がいずれの方向であっても緊張材で強化された構造材を提供することと、緊張材の取付が容易で、取付部に無理な力がかからない構造材を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、長尺の構造材本体38と、緊張材2と、構造材本体38の両端部を覆って取り付けられた側板43、43とからなる構造材19であって、前記構造材本体19の断面外周形状が短辺と長辺とからなる略矩形状になされ、前記側板43は、前記構造材本体19の短辺よりも長く形成されて、両長辺の外側に張り出して形成され、前記緊張材2が、前記構造材本体19の長辺の外側位置で長手方向に沿って配置されて、緊張材2の両端部が前記側板43の前記長辺の外側に張り出した部分に保持されているものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鉄骨建築の床及び屋根に用いる大梁,小梁の極めて軽量とした梁材を提供する。
【解決手段】全体を比較的薄い鋼板材からなる横長形状とし、断面が上部空間部(P),中央垂直板部(Q),下部空間部(R)とからなり、上部空間部(P)は、屋根材を貼る頂面を底(1)とする逆二等辺三角辺(11)に折り曲げて横方向に三角柱状の空間(p)を形成し、下部空間部(R)は、下底を底(2)とする二等辺三角辺(22)に折り曲げて横方向に三角柱状の空間(r)を形成し、夫々の三角形の辺面には凹陥リブ(6)を形成し、中央垂直板部(Q)の梁板(q)の板面には、任意等間隔に任意の大きさの穴(3)を複数穿設すると共に、上部空間部(P)と下部空間部(R)の、二等辺三角形に折り曲げる底角を弯曲折り曲げ部(1’),(2’)とし、上部空間部(P),下部空間部(R)には、夫々必要に応じてコンクリート(4)を充填し、下部空間部(R)には、ピアノ線(5)を張架することを特徴とした。 (もっと読む)


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