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Fターム[2E163FB41]の内容

建築用棒状部材 (1,956) | 金属製のまっすぐな要素 (655) | 継手、仕口 (84)

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【課題】上弦材と下弦材との接合部の設計を容易にするとともに、張弦梁のコストを低減する。
【解決手段】H型鋼からなる上弦材10と、平鋼からなり、上弦材10の両端部に接合される下弦材22と、上弦材10と下弦材22とを連結する束材25とを有する張弦梁1において、上弦材10の端部において、下フランジ13を上フランジ12およびウェブ11よりも短く形成するとともに、ウェブ11を軸直角方向からの側面視において下弦材22の材軸方向に沿って斜めに切断し、下弦材22の端部を上弦材10のウェブ11における斜めに切断された部位の下縁に溶接し、下弦材22との接合端27aを中心として下弦材22の引張方向に対して90度よりも大きな角度をなす方向に延在するように、斜め補剛材27を上弦材10のウェブ11と下弦材22とに溶接する。 (もっと読む)


【課題】溝形鋼の二丁合わせ溶接に際して、要求剛性を満たしつつ、突き合わせ溶接のための溶接量を少なくすることと鋼材使用量を少なくすることとをバランスよく実現できる、経済性に優れた柱梁接合部コアを得る。
【解決手段】厚肉角形鋼管の4つのフランジ(辺)のうちの一方の対向する1対のフランジ2は均一な板厚tpfを持つ平行フランジ、他方の対向する1対のフランジ3は最薄部の板厚ttf(min)なるテーパーフランジであり、当該厚肉角形鋼管の断面形状が、テーパーフランジのテーパー角度をθtf(rad)としたときに、前記テーパーフランジの最薄部の板厚ttf(min)と前記平行フランジの板厚tpfとの関係が、ttf(min)/tpf=e−1.0θtf の式を概ね満たす断面形状であり、かつ、前記ttf(min)が上下に取り付く角形鋼管柱の板厚より厚いノンダイアフラム形式柱梁接合部コア。 (もっと読む)


【課題】円形鋼管の端部からその円形鋼管が接合されるべき構造部材までの長さを調整可能とする機能を有し、ボルトナットの締結作業用空間を確保しつつ、加工度が低く、寸法精度の確保が容易で、保管性に優れた円形鋼管部材を構成可能とする部材を提供すること。
【解決手段】筒状のジョイント本体10の軸方向一端側に設けられ、円形鋼管5内に装入される断面円形状の装入部11と、ジョイント本体10の軸方向他端側に設けられ、その他端側端面に対してボルト孔33が複数形成されたエンドプレート31が固着されるプレート接合部13とを備え、プレート接合部13は、少なくとも上記ボルト孔31の位置に対応した部位において、装入部11よりもその内側に狭まって形成されていることを特徴とする金属製中空ジョイント1。 (もっと読む)


【課題】ボルトナットの締結作業用空間を確保しつつ、応力集中の影響を緩和でき、溶接による組み立て作業が容易であり、加工度の低い角形鋼管部材を提供すること。
【解決手段】角形鋼管5と、筒状のジョイント本体の軸方向一端側に設けられた断面角形状の溶接接合部11が、角形鋼管5の両端に突き合わされて溶接された鋼製中空ジョイント4とを備え、鋼製中空ジョイント4は、ジョイント本体10の軸方向他端側に設けられ、その他端側端面に対してボルト孔33が複数形成されたエンドプレート31が溶接されたプレート接合部13を有するとともに、プレート接合部13が、少なくともボルト孔33の位置に応じた部位において、溶接接合部11よりもその内側に狭まって形成されていることを特徴とする (もっと読む)


【課題】角形鋼管の端部から角形鋼管が接合されるべき構造部材までの長さを調整可能とする機能を有し、ボルトナットの締結作業用空間を確保しつつ、加工度が低く、寸法精度の確保が容易で、保管性に優れた角形鋼管部材を構成可能とする部材を提供すること。
【解決手段】筒状のジョイント本体10の軸方向一端側に設けられ、角形鋼管5内に装入される断面角形状の装入部11と、ジョイント本体10の軸方向他端側に設けられ、その他端側端面に対してボルト孔33が複数形成されたエンドプレート31が固着されるプレート接合部13とを備え、プレート接合部13は、少なくとも上記ボルト孔31の位置に対応した部位において、装入部11よりもその内側に狭まって形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、トラスを構成するため、直線の部品、管ロッド、梁の間で相互接続するために用いる様々な機械的なジョイント・ノードに関する。トラス構造のすべての場合において、主な問題は直線の部品を相互接続する方法であり、現在までの実行法は、相互接続および設計上のデザインの適応性における均一の固定した機械的な強度を確実にすることができる標準化されたジョイント・ノードまたは直線の部分の大量生産のための限られた可能性を有する。本発明は、横方向の動きで相互接続することができ、かつ、小さい回転でかみあうことができ、直線の部品(21)(25)の端で固定され、ノード(3) (4) (5) (6) (7)のアームにおいて埋め込まれた、それらの2つの端(22R)(23L)およびそれぞれノードのアーム(3L)(3R)(4L)(4R)(5L)(5R)(6L)(6R)(7L)(7R)で、対向したねじ切りでどちらか1つの方向に回転することによって、直線の部品(21)(25)をねじ止め、および、緩める方法を考案するように、雄(47)および雌(48)部品からなる2部品の機械的なコネクタと同様に、移動アーム(3) (4) (5) (6) (7)での可変自動調整角を有するジョイント・ノードの組み立てのための標準の構成要素の連続した種類と、固定角度(8) (9) (10) (11) (12) (13) (14) (15)での標準のジョイント・ノード、および、ディスク(49)または球体の形状を有する連続した種類とデザインを達成した。上記のすべてのものは、標準化した工業的な方法で作成され、相互接続の位置で均一の固定した機械的な強度、設計におけるデザインの適応性、および、コストの有意な引き下げを提供する。本発明は、構造、建築、および、装飾的なデザインにおいて使うことができるが、橋、被災地域の特別なニーズにおける即座の覆いの居住施設、温室、足場、小屋、塔、教育分野のゲームなどのモジュール組立体にも使うことができる。
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【課題】RC造の柱とS造の梁とを合理的に接合する。
【解決手段】RC造の柱1とS造の梁2とを鋼殻コンクリート造の接合部3を介して接合する。その接合部は、外殻鋼板11と、その内部に充填された充填コンクリート12と、充填コンクリートおよび柱の双方に定着されるアンカー筋13からなり、梁の端部を外殻鋼板内に挿入して充填コンクリートに定着せしめる。接合部の先端面の一部または全面を覆う鋼板からなるカバープレート14を設け、アンカー筋の先端をカバープレートに対して締結する。あるいはアンカー筋の先端に定着頭部を一体に形成する。外殻鋼板の内面や梁の表面には、充填コンクリートに係合する係合凸部18を形成する。外殻鋼板の上面には充填コンクリートの打設口を設ける。接合部をプレキャスト部材とすることも考えられる。 (もっと読む)


【課題】 汎用的で安価なネジを用いて固定された2個の格点間を結合するトラス構造を提供する。
【解決手段】 格点と、トラス部材と、前記格点と前記トラス部材とをつなぐアタッチメントと、を備えてなるトラス構造であって、前記アタッチメントは前記格点から突出した第1のネジ部材と、前記トラス部材から突出した第2のネジ部材と、前記第1及び第2のネジ部材へ螺号可能な第3のネジ部材とを備えてなり、前記第3のネジ部材を前記第1のネジ部材又は第2のネジ部材の支端側へねじ込んだとき、該第3のネジ部材及び該第3のネジ部材がねじ込まれたネジ部材の先端側と前記第3のネジ部材のねじ込まれていないネジ部材との間に間隔があけられる、ことを特徴とするトラス構造である。 (もっと読む)


【課題】トラス構造の強さとその強さの理由を誰もに容易に理解させることができる、トラス構造の強度体験設備等を提供する。
【解決手段】体験希望者14にのってもらうことのできる台1が備えられ、台1は、上弦材3と下弦材4とをつなぎ材5で非三角部6を残すように連結した構造体7を支持梁にして、撓み可能に設置されており、支持梁7には非三角部6を三角部にするつなぎ材10を着脱可能に連結する連結部11が備えられ、着脱つなぎ材10は支持梁7とは別に備えられ、着脱つなぎ材10を、支持梁7の連結部11を使用して連結することにより、台1の撓みが減少ないしは阻止されるようになされている。 (もっと読む)


【課題】中央部断面の構造的性能を有効に発揮し、現場においてボルト接合その他の機械式接合による使用が可能であり、解体が容易で、解体した鉄骨部材の再利用が可能な建築用鉄骨製品、及びその製作方法を提供する。
【解決手段】建築用鉄骨部材1の両端部に接合用の端部部品2若しくは5、6又は8、9を一体的に溶接して成る。端部部品2若しくは5、6又は8、9に機械式接合に必要なボルト孔7、ピン孔3等が加工されており、この端部部品2若しくは5、6又は8、9は、前記ボルト孔7、ピン孔3等による断面欠損によって建築用鉄骨部材1の強度を下回ることのない高強度材料で製作されている。 (もっと読む)


【課題】梁材の接合部を補強した構成を、大幅なコストダウンで得られる鋼管柱を提供する。
【解決手段】長尺鋼管のパネルゾーン形成部Sに増肉用鋼管12を、耐熱接着剤13を介在して内嵌するとともに、外周形状が最終製品形状になるように熱間成形して構成した。パネルゾーン形成部を、耐熱接着剤により増肉用鋼管を接着して厚肉部とした鋼管柱を、長尺鋼管の切断や溶接などすることなく構成できる。梁材の接合部を補強した鋼管柱を、大幅なコストダウンで得ることができる。 (もっと読む)


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