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Fターム[2E163FB49]の内容

建築用棒状部材 (1,956) | 金属製のまっすぐな要素 (655) | 継手、仕口 (84) | 材端以外に結合部 (16)

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【課題】軽量で剛性があると共に、現場での施工性が優れており、構造部材の運搬性が優れた締結部材付き構造部材を提供する。
【解決手段】構造部材1は、取付面にボルトを挿通させる取付孔3を有する中空の角筒状をなし、取付面の両端部から立ち上がる両内側面に内方に突出する突起2が形成されている。締結部材10は、ボルト挿通孔12が形成されたプレート11と、ネジ部15がボルト挿通孔12に挿通され頭部14がプレート11上に残るボルト13と、プレート11に固定された板状の係止部材16とを有する。係止部材16は、プレート11上の基部17からその両側方に延出する係止部18を有し、この係止部18は構造部材10の内側面に当接し、プレート11が取付面に向けて移動するときに突起2を乗り越え、プレート11が取付面から離れる方向に移動しようとすると突起2に係止される。 (もっと読む)


【課題】小規模ユニット型フレーム構造体を、設置場所への搬入が容易で、部材点数が少なく、単なるボルト・ナット接合等の乾式接合により容易に構築可能な分割型張弦梁鋼板パネル等で構築する。
【解決手段】上弦材1と束材2及び下弦材3を基本骨格とした張弦梁鋼板パネルであって、上弦材1を1aと1bに、束材2を2aと2bに、下弦材3を3aと3bに分けた分割型張弦梁鋼板パネルを束材2aと2bを背中合わせにしてボルト・ナットで固定する。
分割梁をそれぞれ分割した状態で構築現場に搬入して搬入先で組み立てれば、間口の広い小規模ユニット型フレーム構造体であっても開口中央部のたわみがほとんどない構造体を容易に組み立てることができる。また撤去も容易である。 (もっと読む)


【課題】斜材が、地震時に梁に作用する水平力に十分に抵抗できるようにすることにより、建物の耐震性を効果的に高め、かつ、建物の経済的な施工を可能にすること。
【解決手段】建物は、間隔を置かれた第1柱及び第2柱と、前記第1柱と前記第2柱との間の梁と、前記第2柱から外方へ間隔を置かれた第3柱と、前記第2柱と前記第3柱との間に配置され、前記第2柱に取り付けられた第1ガセットプレートであって前記梁と同じ高さに位置する第1ガセットプレートと、前記第2柱と前記第3柱との間に配置され、該第3柱に取り付けられた第2ガセットプレートであって前記第1ガセットプレートと異なる高さに位置する第2ガセットプレートと、前記第2柱と前記第3柱との間に配置され、前記第2柱に前記第1ガセットプレートを介して取り付けられ、前記第3柱に前記第2ガセットプレートを介して取り付けられた斜材とを含む。 (もっと読む)


【課題】外観が良好であるとともに、簡単に構造材同士を一体化でき、部材の合わせ面におけるスリップ(滑り)を確実に防止し得る組合せ構造材を提案する。
【解決手段】構造材2,3同士を、少なくとも1面において部材長手方向に沿って面接触させ、その接触面において一体化を図った組合せ構造材1であって、前記各構造材2,3の接触面に対して、部材長手方向に適宜の間隔で、幅方向に沿って深部側が幅広形状となる断面形状で切欠き4…、5…を形成するとともに、前記切欠き断面を連設した断面形状の連結部材6を多数用意しておき、前記構造材同士2,3を組み合わせた状態で、構造材同士2,3の切欠き4,5間に跨るように前記連結部材6を挿入することにより構造材同士2,3を一体化する。 (もっと読む)


【課題】外観が良好であるとともに、簡単に構造材同士を一体化でき、部材の合わせ面におけるスリップ(滑り)を確実に防止し得る組合せ構造材を提案する。
【解決手段】構造材2,3同士を、少なくとも1面において部材長手方向に沿って面接触させ、その接触面において一体化を図った組合せ構造材1であって、組み合わされた一方側構造材2に、部材長手方向に適宜の間隔で、幅方向に沿って深部側が幅広形状となる断面形状で凹状部4,4…を形成するとともに、他方側構造材3に、前記凹状部4,4…に対応する部位に対し、幅方向に沿って前記凹状部4に整合する断面形状で凸状部5,5…を形成し、接触面において、前記一方側構造材2の凹状部4,4…と前記他方側構造材3の凸状部5,5…とが嵌合によって接合され、前記構造材2,3同士が一体化されている。 (もっと読む)


【課題】骨組構造体の製造時における生産性の向上、溶接歪みの低減を図りつつ、量産に適した製造方法を提供する。
【解決手段】固定電極接続部17を中心として、略同一鉛直面上における複数方向に向けて延長してなる固定電極16の先端面に対して、略水平方向に向けて延長するように複数の柱用鋼製線材81を当接させて配置する。この柱用鋼製線材81の外周側に、さらに1の環状鋼製線材82を当接させて配置して交差部83を形成する。各固定電極16に対向して設けられた可動電極14を駆動させて、固定電極16と可動電極14との間で交差部83を挟持加圧した後、スポット溶接する。 (もっと読む)


【課題】 溶接接合を必要とせず、鋼材の種類を問わず、架構を構成する柱材と梁材とを接合する。
【解決手段】 梁材10となるチャンネル形鋼18のフランジ18Fを、それぞれ外側へねじって展開し、ウェブ18Wと同一平面となる仕口部16を形成する。仕口部16は、梁材10の軸線Xと直交する軸線Yの方向(ウェブ18Wの成方向)に、柱材と接合される仕口平面部17を有している。仕口平面部17は、仕口幅が柱材の幅寸法Lと接合可能な寸法Lとされ、仕口成がウェブ18W、フランジ18Fのそれぞれの成を合計した寸法Lとされている。仕口平面部17には、ボルト接合用のボルト孔15が複数個設けられ、柱材にボルト接合される。これにより、ウェブが負担するせん断力とフランジが負担する曲げモーメントを仕口部16で柱材に効果的に伝える。 (もっと読む)


【課題】半導体製造工場などに利用される建物の大スパン化、多層階化を可能にし、床下に設備配管用スペース等として利用可能なスペースを確保し、さらに床の剛性を上げ振動性状も向上させた大梁架構を提供する。
【解決手段】所定間隔をおいて建て付けられた中柱1および外柱2と当該中柱1と外柱2間に架け渡された大梁3とから構成する。大梁3は第一構造体Aと第二構造体Bとから構成する。第一構造体Aは両端が柱1,2に接合された上弦材5と両端が斜材6を介して上弦材5と柱1,2との接合部に接合された下弦材7とから構成する。第二構造体Bは下弦材7と当該下弦材7の両端と上弦材5との間にそれぞれ設置された斜材8とから構成する。斜材6と斜材8は鉛直軸を軸に対称に設置する。また、斜材6と8は大梁3の端部から梁中央寄りの1/3L程度の範囲内に設置する。 (もっと読む)


【課題】既存の建物に必要最小限の手を加えることで床版を補強することができる増設梁と、この増設梁を利用した増設複合梁、補強構造、補強方法を提供する。
【解決手段】増設梁Aは、略同一軸に沿って互いに重なり部分をもって結合可能に構成された複数の梁構成部材1、2からなり、長手方向の両端に配置される梁構成部材1、2には夫々既存梁3に係止されるための係止部4が設けられ、梁構成部材1、2には他の梁構成部材1、2と結合するためのボルト穴5が設けられる。既存梁3に増設梁Aを2本平行に配置して横座屈防止部材7によって連結する。既存梁3に架け渡されたALCパネルの支持面の一部に欠き込み部6bを形成し、各欠き込み部6bに増設梁Aの係止部4を挿入して既存梁3に係止する。床パネル6に開口部21を形成して増設梁Aを床下空間24に挿入し、係止部4を既存梁3に係止する。 (もっと読む)


【課題】建築性能を損なうことなく、構築する際に素材を節約することができる建築材を提供する。
【解決手段】建築材(1)は厚さが一定であるシートを原材料に使って形成され、建築材(1)の断面はその両端の間に、少なくとも1個の折り曲がっていない領域(2)が定められる。折り曲がっていない領域(2)には建築材(1)に沿って規則的パターンを定める複数の切り込みが設けられる。折り曲がっていない領域は、牽引力が建築材のそれぞれの両端に付与されるときに形成される。折り曲がっていない領域の少なくとも一部(2.2)は、牽引力が付与される前に行った回転に関して本質的に180度の回転をしており、少なくとも1個の回転した部分(2.2)は、接続線(2.3)によって、少なくとも1個の回転していない部分(2.1)に接合されている。 (もっと読む)


【課題】構造部材内部への配線が容易であると共に、孔あけ加工時の曲げ変形によるバリが生じることなく高い精度の孔あけが可能で、軽量で強度が大きく、製造コストの安価な構造部材の提供。
【解決手段】 間隔をおいて対向する第2溝形金属部材とこれらに挟まれるように内側に配置される第1溝形金属とからなる構造部材において、ロール成形、プレス加工等の冷間加工や熱間加工により形成された第1溝形金属部材2を間隔をおいて3つ以上配置し、ロール成形、プレス加工等の冷間加工や熱間加工により形成され、ウェブ7に内側または外側方向に突出するリブ9を複数形成した第2溝形金属部材3を第1溝形金属部材2におけるフランジ5の外側に渡って対向配置し、各第1溝形金属部材2のフランジ5と第2溝形金属部材3の内側リブ9またはウエブ7とをドリルネジ、ボルト、リベット、溶接、接着等の接合手段により接合したことを特徴とする溝形金属部材を組立形成される構造部材1とする。 (もっと読む)


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