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Fターム[2E163FB42]の内容

建築用棒状部材 (1,956) | 金属製のまっすぐな要素 (655) | 継手、仕口 (84) | 交差結合 (8)

Fターム[2E163FB42]に分類される特許

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【課題】ウェブを波形に形成した場合であってもウェブと板状体との接続強度を維持することができる建材を提供する。
【解決手段】基準方向Xに延びる板状に形成されるとともに厚さ方向Yに変位することで波形に形成されたウェブ20Aと、ウェブの基準方向に直交する直交方向Zの両端部に設けられた一対のフランジ部31Aと、ウェブの基準方向における端部に、自身の法線が基準方向に対して鋭角をなすように設けられ、一対のフランジ部にそれぞれ接続された板状体40Aと、を有し、ウェブにおける直交方向に直交する平面による断面形状が、基準方向に平行な基準平面101Aに対して厚さ方向の一方側に変位した山部21Aと、他方側に変位した谷部22Aと、が基準方向に交互に配置されるとともに、山部と谷部とを基準平面に対して交差する斜面部23Aで接続した形状とされ、板状体は、斜面部の少なくとも一部に接続されている。 (もっと読む)


【課題】小規模ユニット型フレーム構造体を、設置場所への搬入が容易で、部材点数が少なく、単なるボルト・ナット接合等の乾式接合により容易に構築可能な分割型張弦梁鋼板パネル等で構築する。
【解決手段】上弦材1と束材2及び下弦材3を基本骨格とした張弦梁鋼板パネルであって、上弦材1を1aと1bに、束材2を2aと2bに、下弦材3を3aと3bに分けた分割型張弦梁鋼板パネルを束材2aと2bを背中合わせにしてボルト・ナットで固定する。
分割梁をそれぞれ分割した状態で構築現場に搬入して搬入先で組み立てれば、間口の広い小規模ユニット型フレーム構造体であっても開口中央部のたわみがほとんどない構造体を容易に組み立てることができる。また撤去も容易である。 (もっと読む)


【課題】筋交材による力によって偏芯することなく簡潔に筋交材を固定することが可能なラチスシェル構造の節点構造を提供すること。
【解決手段】筒形状の第1の接触面108を有する第1の接合部材102と、筒形状の第2の接触面109を有し、軸方向が同一となるように第1の接合部材と隣接して設けられた第2の接合部材103と、第1の接合部材の第1の接触面及び第2の接合部材の第2の接触面と接触し第1の接合部材及び第2の接合部材とボルト接合される梁材10と、第1の接合部材と第2の接合部材との間で固定される筋交材20とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】必要以上の曲げ応力許容度を有し、材料費、質量が低減された住宅用建築部材を得る。
【解決手段】住宅用構造体に用いられる建築部材である溶接H形鋼等において、それらを構成する鋼板として、荷重が作用する部分のみを圧延によって厚肉部を形成した鋼板を用いて、荷重が作用する箇所の断面積を増加させる。
フランジ6とウェブ7で構成される溶接H形鋼5にあっては、ウェブ7のみ荷重が作用する部分を厚肉部8形成鋼板で構成する。 (もっと読む)


【課題】使用する鋼材料の重量を重くすることなく曲げモーメント値を上げ得る梁材を提供する。
【解決手段】下フランジ部11と、下フランジ部の左右側端からコーナ部12を介して上向き直角状に連設した左右一対のウエブ部13と、両ウエブ部の上端からコーナ部14を介してそれぞれ内向き直角状に連設した上フランジ部15からなり、両上フランジ部間に開口部16が形成されている。梁材10は、上端に内向きの上フランジ部を有するU字型枠状に形成したことで、それぞれ左右一対のウエブ部と上フランジ部とによる補強作用によって、I型鋼(H型鋼)の形式に比べて、使用する鋼材料の重量を重くすることなく、すなわち材料コストを上げることなく強固に形成できるとともに、曲げモーメント値を上げることができ、以て所定(規格)の強度などを十分に確保できる。さらに梁材は、外面を矩形状にしたことで、保管や運搬を整然として容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 支柱に対して直角仕口、傾斜仕口を精度良く、しかも簡単な作業で組付けられるようにする。
【解決手段】 定盤上に寝かした支柱に対して仕口を所定の角度で仮付けする仕口組付装置であり、支柱を定盤と平行で一定の高さにセットして支持するときに用いられる第一上記ユニットと、支柱から直角に張出する腕を有する直角仕口の張出腕を支柱に対して正規の位置にセットして支持するときに用いられる第二定規ユニットと、張出腕を有しない直角仕口の基部を支柱に対して正規の位置にセットして支持する場合に用いられる第三定規ユニットと、支柱から傾斜して張出する腕を有する傾斜仕口の傾斜張出腕を支柱に対して正規の位置にセットして支持するときに用いられる第四定規ユニットと、傾斜張出腕を有しない傾斜仕口の基部を支柱に対して正規の位置にセットして保持するときに用いられる第五定規ユニットとを適宜組み合わせるものである。 (もっと読む)


【課題】矩形の4辺から1辺を取り除いた3辺の部材によって柱状部材を構成することで軽量で強度が大きく、製造コストが安価であると共に、他部材の各種態様での接合が容易な柱状部材を提供する。
【解決手段】ウエブ4に外側方向に突出した1つの外側リブ6を有する第1溝形金属部材2を、外側リブ6が互いに外側を向くように2個対向配置し、ウエブ7に内側方向に突出した2つの内側リブ9を有する第2溝形金属部材3を、内側リブ9が内側を向き、第1溝形金属部材2の対向する向きと直交する向きに1個配置し、第1溝形金属部材2のフランジ5と第2溝形金属部材3の2つの内側リブ9とをドリルねじ、ボルト、リベット、溶接、接着等の接合手段10により接合して構成し、対向ずる第1溝形金属部材2において第2溝形金属部材3を接合しない側のフランジ5を他の接合用面材の接合平坦部11とした。 (もっと読む)


【課題】 たとえば比較的大きいスパンの二方向ラーメン構造物を実現するのに好適で且つ効率的な断面形状を有する柱部材。
【解決手段】 第1の方向に細長い第1の断面形状を有する第1柱要素(1a)と、第1の方向と交差する第2の方向に細長い第2の断面形状を有する第2柱要素(1b,1c)とを備えている。第1柱要素および第2柱要素には、鉛直方向に沿って間隔を隔てた複数の高さ位置において、所定方向に沿って延びる孔(2)がそれぞれ形成されている。孔の中には、第1柱要素と第2柱要素との間に亘って延びるように棒状部材(3)が埋設されている。棒状部材を介して第1柱要素と第2柱要素とを接合するために、孔の中に接着剤が充填されている。 (もっと読む)


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