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Fターム[2E164BA19]の内容

Fターム[2E164BA19]に分類される特許

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【解決手段】 鉄筋連結装置において、継手と鉄筋との間のシール性を向上するとともに、シール部材の脱落を防止できる構造を提供する。
【課題】
鉄筋連結用の筒状継手5の端部内周と鉄筋の外周との間をシール構造6によりシールして、継手5内部に充填される充填材の漏出を禁じる。シール構造6は、ゴム製の環状のシール部材10と、C字形をなす鋼製の保持リング20とを備えている。シール部材10は、継手5の端部内周の装着溝5aに嵌め込まれる環状の基部11と、この基部11から径方向内方向に延びる環状の鍔部12,13とを有している。保持リング20は、シール部材10の基部11内に収容されるとともに、当該基部11の外周部11aより内側に配置されている. (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート有孔梁の補強金具において、スリーブを補強金具に係止するためのスリーブ係止具として、補強金具への取付けが簡単で、且つ、係止したスリーブが位置ずれを起こさないような構造のスリーブ係止具を提供する。
【解決手段】中央の横杆部1aと、その両端部に一端部で連設した逆U字状の止め杆部1b、1cと、これら止め杆部1b、1cの他端部を斜め下方へ延長して形成した押圧杆部1d、1eとからなり、これら押圧杆部1d、1eを互いに逆ハの字形に形成した。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート造の建築物において、スラブの配筋に際して使用するスペーサーは、縦横それぞれの方向に概ね1mのピッチで結束線で締結された後の縦筋と横筋の交差部に設置される。交差部を結束線で締結することなく同等の機能を有するスペーサーが提供されれば、作業労力の低減と作業時間の短縮による経済的効果は少なくない。
【解決手段】単体にして上端筋と下端筋の両方を受けることができる所謂上下筋スペーサーであって、弾性効果のある鉄筋銜部を有し、該銜部は薄鋼板の持つ弾性によりスラブの縦筋と横筋の交差部を結束線を使用することなく堅固に締結することができる。極めて単純な形状とすることで該上下筋スペーサーの重量は、従来より概ね60%に低減された。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート有孔梁の配筋に用いる補強金具において、製作及び取付施工が容易で、施工不良を発生することなく、小型化が可能で、しかも十分な補強強度が得られる補強金具を提供する。
【解決手段】補強金具は、一本の鉄筋コンクリート用棒鋼を折り曲げて上下及び左右に角部2a、2b、2c、2dを有する四辺形に形成すると共に該棒鋼の両端部の端末部にそれぞれ瘤状の膨出部2e、2eを設けて、これら両端部を前記角部2cにおいて互いに交差させて形成した枠状体2と、両端部にあばら筋Aへの係止部3abを具備して前記枠状体2の上下の角部2a、2bの内方に互いに平行に固定されている2本の取付け杆3a、3bを有する上下の係止手段3と、スリーブBの3本の支持杆4a、4b、4cと、前記支持杆4aを前記枠状体2の中心部に向かって進退可能に係止する支持体4ab等を有する支持手段4とからなる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、鉄筋キャップを鉄筋の端に被せたまま、その後にコンクリートに埋め込んだ場合でも、キャップの傘の下側にもコンクリートが回りこむようにして、コンクリートの無い空隙が出来る恐れを排除し、建造物の強度を弱めないようにした鉄筋キャップを提供する。
【解決手段】本発明による鉄筋キャップでは、筒状部は傘状部の凹面側の略中央に接続され、傘状部は、コンクリートに埋めこんだ場合に、コンクリートが傘状部の下に通過し回りこむために、傘状部の凸面と凹面を繋ぐフレーム(骨組み)構造で出来ていて、凸面と凹面との間でコンクリートがよく入り込み、且つ、フレーム(骨組み)構造の傘状部が人の接触を受け止め衝撃を和らげ、踏み抜きを防止できるものとなっている。又、単管パイプのキャップとしても兼用できる構造を有する。更に、コンクリートに埋め込むスペーサとしての機能を有する。 (もっと読む)


【課題】種類が少なく、鉄筋の自重でつぶれたり外れたりせず、形状に無駄が無い鉄筋コンクリート造用の鉄筋のスペーサを提供すること。
【解決手段】ボルト1、ナット2を利用し、長ワッシャー3で鉄筋4を挟み、スペーサとする。また、プラスチック、合成ゴム等の酸化に強く、弾性力のある物質で製造したキャップ5をボルト1に装着する。また、スペーサーに防錆処理塗装を行い、スペーサーの酸化を防止する。この方法により、かぶり厚さが自在になる。従ってスペーサーの種類が少なくて済む。このスペーサーの強度は抜群に高く、形状もシンプルなので、材料が少なくて済む。従って、スペーサーの製造コストが安くなる。また、粗骨材の充填や通過が容易である。 (もっと読む)


【課題】
据付柱のベースプレートの孔のアンカーボルトへの挿通時に、アンカーボルトを保護するためのアンカーボルトキャップを用いる場合に、据付柱のベースプレートがアンカーボルトに挿通できない不具合を解消する。
【解決手段】
アンカーボルトの基礎上への立設の際のアンカーボルト間のピッチ精度(アンカープレート21を用いる場合は、孔径uの設定及び孔間ピッチvの精度)及びベースプレートの孔間のピッチ精度(図示省略)を向上させる。 (もっと読む)


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