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Fターム[2E172AA14]の内容

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Fターム[2E172AA14]に分類される特許

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【課題】コンクリート製造時における適正な膨張材の配合量を、簡便かつ迅速に決定することのできる方法、並びに当該方法により適正な膨張材の配合量を決定し、所望の膨張ひずみを得ることのできるコンクリート硬化体を製造する方法及びコンクリート硬化体の収縮を抑制する方法を提供する。
【解決手段】所定の配合設計によってコンクリートを製造する際に、膨張材の配合量を決定する方法であって、任意の配合量の膨張材を混和して膨張ひずみ測定用コンクリート供試体を作製し、前記コンクリート供試体の膨張ひずみを測定し、当該測定値を指標として、コンクリート硬化体の膨張ひずみが目標値になるための膨張材の配合量を決定する。 (もっと読む)


【課題】 膨張量が得られ、乾燥収縮が小さくなるとともに、高いひび割れ抵抗性が得られる効果を有するセメント硬化体の養生方法および乾燥収縮低減方法を提供すること。
【解決手段】 セメント硬化体に、合成樹脂水性分散体、水溶性樹脂、及び高膨潤性粘土鉱物を主成分とする養生被覆剤を被覆するセメント硬化体の養生方法又乾燥収縮低減方法、養生被覆剤の被覆量が10〜300g/m2である前記養生方法又乾燥収縮低減方法、前記セメント硬化体が、セメントと、膨張材又は乾燥収縮低減剤とを含有してなる前記養生方法又は乾燥収縮低減方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】構築するコンクリート構造物に対する要求条件等に応じた適正な膨張材の配合割合を把握し、打設するコンクリートのひび割れを防止できるようにしたコンクリート用膨張材の配合割合の決定方法を提供する。
【解決手段】施工現場で用いるコンクリートの配合のうち、少なくとも膨張材の配合割合を変えて作製した複数の評価用コンクリートSを、ひずみ測定装置1の拘束鋼管2によって長さ方向の変形を拘束した状態にして、施工現場と同じ温度条件下で固化させ、その固化過程で拘束鋼管2に生じる長さ方向のひずみを評価用コンクリートSのひずみとしてひずみ計4で測定し、この測定データからひずみ計測器6により算出した評価用コンクリートSの発生応力に基づいて膨張材の配合割合を決定する。 (もっと読む)


【課題】急結剤を併用しなくても厚付けが可能であり、より優れた初期ひび割れ抵抗性が付与できる、吹付け材料および吹付け工法を提供する。
【解決手段】セメントと、ポゾラン微粉末と、高分子増粘剤及び/又はホルマイト系鉱物と、骨材の砂と、軽量骨材と、膨張材と、収縮低減剤と、流動化剤及び/又は空気連行剤と、凝結促進剤と、溶融紡糸した玄武岩繊維とを含有する吹付け材料であり、
セメント100質量部に対して骨材の砂100〜260質量部、前記砂100質量部に対してかさ密度0.7g/cm以下の軽量骨材を2〜15質量部含有する前記の吹付け材料である。高分子増粘剤がヒドロキシエチルメチルセルロースであり、結晶性シリカの含有率が1質量%以下のホルマイト鉱物であり、収縮低減剤が粉末状ポリオキシアルキレン誘導体であることが好ましい。前記吹付け材料を1層あたりの吹付け厚さを90mm以上とする吹付け工法である。 (もっと読む)


【課題】厚付けが可能である吹付け材料に、吹付け施工後に有機−無機複合型塗膜剤を塗布することにより、中性化や塩害等を抑制することが可能な複合体を提供する。
【解決手段】セメントと、ポゾラン微粉末と、ホルマイト系鉱物及び/又は高分子増粘剤と、骨材と、流動化剤及び/又は空気連行剤と、凝結促進剤とを含有する吹付け材料の表面に有機−無機複合型塗膜剤をコーティングする複合体である。骨材が砂と軽量骨材を含有し、さらに、膨張材、収縮低減剤、及び繊維の中から選ばれた少なくとも1種を含有する吹付け材料である前記複合体である。有機−無機複合型塗膜剤が、合成樹脂水性分散体、水溶性樹脂、及び膨潤性粘土鉱物を含有し、膨潤性粘土鉱物が、合成フッ素雲母であり、有機−無機複合型塗膜剤の使用量が、50〜500g/mであることが好ましい。また、吹付け材料の表面に有機−無機複合型塗膜剤をコーティングする前記複合体の製法である。 (もっと読む)


【課題】産業施設などにおける大面積でかつ断面積の比較的高い土間スラブなどにおいて、大断面のいわゆるマスコンクリートに顕著な硬化初期の水和熱による温度応力、長期的な乾燥収縮、土間コンクリートの温度低下に伴う温度収縮の3つが作用するような、複合的な要因によるひび割れ発生に対しても、打継ぎ部の開口、ひび割れ発生を防止してアウトガス発生を防ぎ、特に半導体工場等、空気質が問題となる建物について実効性のある床コンクリート構造およびその施工方法を得る。
【解決手段】互いに膨張率の異なるコンクリートにより形成される区画を交互に配置した。一例として、この互いに膨張率の異なるコンクリートにより形成される区画は、膨張材の入っていないコンクリートにより形成される区画と、膨張材入りコンクリートで形成される区画である互いに膨張率の異なるコンクリートにより形成される区画である。 (もっと読む)


【課題】 ポリマーエマルジョンを含まず安価で耐久性能に優れ、1回の吹き付けで厚付けが可能である吹付け材料及び吹付け工法を提供する。
【解決手段】 セメント、ポゾラン微粉末、ヘクトライト、骨材の砂、及び軽量骨材を含有する吹付け材料。セメント100質量部に対して骨材の砂100〜260質量部、前記砂100質量部に対してかさ密度0.7g/cm以下の軽量骨材を2〜15質量部含有する前記吹付け材料。さらに、収縮低減剤、膨張材、高分子増粘剤、流動化剤、空気連行剤、繊維、凝結促進剤を含有できる。また、前記吹付け材料を用いて1層あたりの吹付け厚さを90mm以上とする吹付け工法。 (もっと読む)


【課題】 JIS A 1132の方法では、強度管理ができなかった、C3Sの含有率が50%未満のセメントと、膨張材とを用いた本膨張コンクリートにおいても実構造物のコンクリート強度を正しく推定することが可能となる、ケイ酸三カルシウムの含有率が50%未満のセメントを使用した膨張コンクリートの強度管理方法を提供すること。
【解決手段】 強度試験用供試体の型枠の取り外しまでの期間を、打設日翌日から数えて4日以上とする、ケイ酸三カルシウムの含有率が50%未満のセメントと、膨張材を用いた膨張コンクリートの強度管理方法、型枠取り外しまでの環境温度が30℃未満であり、積算温度が120(℃×日)以上で強度試験用供試体の型枠の取り外しを行う該膨張コンクリートの強度管理方法を構成とする。 (もっと読む)


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