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Fターム[2E176DD35]の内容

既存建築物への作業 (7,016) | 破壊 (1,130) | 拡張によるもの (18)

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【課題】衝撃力の伝播方向を任意に制御できて、破壊作業を精度よく実施する。
【解決手段】金属細線に所定量の電気エネルギーを供給して急激に溶融気化させ、金属細線の周囲に設けた爆発性の破壊用物質を爆発させて被破壊物を破壊する放電カートリッジ1と、この放電カートリッジ1に外嵌される破壊制御容器10とを具備し、破壊制御容器10は、容器軸心Oを通る縦断面に沿って二分割された金属製の分割容器11と、これら分割容器11を連結固定して破壊制御容器10を形成する複数の連結具12とで構成され、分割容器11を破壊用物質の爆発により破壊されない耐衝撃強度を有する厚肉状に形成し、複数の連結具12を破壊用物質の爆発により破断されて分割容器11を分離させる耐衝撃強度とした。 (もっと読む)


【課題】 アンカー金具を利用することにより、コンクリート躯体にアンカー施工以上の衝撃力を加えずにコンクリート表層部に有底穴を開ける方法及び有底穴を開ける作業に用いるアンカー金具を提供すること。
【解決手段】 有底穴を開ける方法が、コンクリート11に環状溝12を形成する第1工程と、環状溝12の中心部に環状溝12と略同深さのドリル穴13を形成する第2工程と、ドリル穴13の底部にアンカー金具14を施工する第3工程とからなり、アンカー金具を施工することによって環状溝12の底部に水平方向のひび割れを発生させ、これによって環状溝12の内側のコンクリート塊18を除去して円筒状有底穴19を形成する。アンカーの施工だけでは十分なひび割れが発生しない時は、施工されたアンカー金具を引き抜くとひび割れが発生する。 (もっと読む)


【課題】破砕対象物に多数の孔を形成する必要がなく、破砕効率も良い放電破砕方法を提供する。
【解決手段】放電破砕方法は、破砕対象物(コンクリート版4)の面5に溝7を形成し、溝7内に電極装置3の放電部30と放電部を取り囲む圧力伝達媒体42とを設け、放電部及び圧力伝達媒体の設置された溝の開口を被せ材(重り43)で塞いだ状態で、放電部の電極に電圧を印加して放電させることによって破砕対象物を破砕する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート部分に多数の孔を形成する必要がなく、作業能率が高い放電破砕方法を提供する。
【解決手段】コンクリート部分4bと非コンクリート部分4aとが互いに結合された破砕対象物(コンクリート版4)のコンクリート面(面5)に溝7を形成し、溝7内に電極装置3の放電部30と放電部を取り囲む圧力伝達媒体42とを設け、放電部及び圧力伝達媒体の設置された溝の開口を被せ材(重り43)で塞いだ状態で、放電部の電極に電圧を印加して放電させることによって破砕対象物を破砕する。 (もっと読む)


【課題】破砕装置を挿入する穴の間隔を大きくできるようにし、小さな油圧シリンダの作動圧力でコンクリート体に亀裂が入るようにして施工コストの低減、作業時間の短縮を図る。
【解決手段】コンクリート体10にコアボーリングでφ150mmの穴を予定破断線11に沿って底部まで削孔して穴1を2000mm間隔で形成する。穴1の開口側からカッター予定破断線11に合わせて穴1の両脇にスリット2を穴1の底まで形成する。穴1に油圧式破砕装置を挿入して作動させると、コンクリート体10は、スリット2に沿って破砕される。スリットに応力が集中するのでコンクリートの引張強度が1/5となり、油圧式破砕装置を少なくするとともに、小さな力で破砕することができ、破砕片の飛散や、破砕時の騒音の発生が少ない。 (もっと読む)


【課題】破砕に必要な破砕諸元を正確に求めることができるサンダーマイトの破砕諸元を求める方法とコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供する。
【解決手段】サンダーマイトの威力係数と、被破砕物の自由面数に対応して実験値から予め求められた自由面数効率とを含むパラメータからサンダーマイトの破砕係数を演算により求める。このサンダーマイトの破砕係数と予め設定された前記破砕用流動物質の装薬量とから、前記孔の間隔、前記抵抗線の長さ、前記孔の長さのうちの少なくとも1つを演算により求める。もしくは、予め設定された前記孔の間隔、前記抵抗線の長さおよび前記孔の長さのうちの少なくとも1つと、前記サンダーマイトの破砕係数とから、前記破砕用流動物質の装薬量を演算により求める。 (もっと読む)


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