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Fターム[2E189BD06]の内容

防災 (4,330) | 放出部から離れて設けた起動装置 (70) | 電気的に起動 (55)

Fターム[2E189BD06]に分類される特許

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【課題】 水素ガスの漏洩を迅速に検出することができるとともに、設備のコストを軽減することを可能にした水素製造装置等の防災設備を提供することを目的とする。
【解決手段】 水素製造装置100の設備の周囲に配設され、複数のノズル孔Dが設けられた防護配管P、防護配管と定常的に開となっているバルブV1を介して接続され、ノズルDを介してガスを吸引し、その成分を分析する検知部10と、防護配管Pと定常的に閉となっているバルブV2を介して接続され、ノズルDを介して消火剤を保護対象物に放射させる消火部20と、検知部10及び消火部20をそれぞれ制御する制御装置30とを備える。制御装置30は、検知部10の分析結果により水素が所定濃度以上であると判定するとバルブV1を閉にし、且つバルブV2を開にし、消火部20によりノズルDを介して消火剤を保護対象物に放射する。 (もっと読む)


火災検出及び火災抑制システムの組み合わせは、エリアと関連した望ましくない高温を検出するべく構成された火災検出システムを包含可能である。火災検出システムは、温度センサアレイを含む温度センサと、温度センサと関連付けられた火災警報システムとを包含可能である。火災警報システムは、温度センサから情報を受信すると共に、エリアと関連した望ましくない高温に基づいて警告信号を生成するべく構成可能である。火災検出システムは、警告信号を受信するべく構成された火災制御パネルを包含可能である。又、本システムは、少なくとも1つの火災抑制剤を望ましくない高温と関連したエリアに供給するべく構成された火災抑制剤供給システムを含む火災抑制システムをも包含可能である。 (もっと読む)


【課題】水損被害を最小限に抑えるように窒素ガスと水微噴霧を放射して火災を消火する。
【解決手段】密閉された防護区画1に、ガスノズル2による窒素ガスと微噴霧ヘッド3による粒径10μm〜200μmの微噴霧を所定時間以内に放出して消火する。窒素ガスの放出濃度は、窒素ガスの所定の消火放出濃度から25%乃至45%減少させた濃度とし、微噴霧の放出濃度を80g/m〜240g/mとする。
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【課題】 油タンク内部で発生する火災を、火災発生前に、或いは火災発生後、その火災によって内部温度が異常に上昇する前に、検出して消火装置の動作を開始させる。
【解決手段】 従来の熱火災感知器102以外に、油タンクの火災の原因となる異常現象を検知する手段として油タンクの帯電電圧が設定値を超え、危険領域にあることを検知する静電気センサー100、火災発生後、その火災によって内部温度が異常に上昇する前に発生する先行現象を検知する手段としてタンク内気相部のCO濃度が10000ppmを超えたとき、信号を出力するCO濃度センサー101を設け、これらのセンサーの出力信号を消火設備の起動信号、つまり消火薬剤を、噴射ヘッド103に導く配管に介装された選択弁104を開く信号として用いる。 (もっと読む)


【課題】 火災は大きな火勢と高温および上昇気流があっても消火剤は可燃物に到達でき、且従来のガス系消火設備のコストより安価できる消火設備を提供する。
【課題手段】
窒素ガス及び消火水を消火薬剤として放出して火を消す消火設備100において、上記消火設備100は、窒素ガスを貯蔵・開放するガス装置10と、消火水を加圧して送出する送水装置20と、主配管70を介して上記ガス装置10と上記送水装置20とを接続される閉鎖型感熱開栓式ヘッド50または閉鎖型感熱開栓式継手60と、計時装置を有する制御盤80とを備え、消火を始めるとき、上記ガス装置10を開放して窒素ガスを放出し、火災に規模が大きくなっても強風と窒息効果により火災を一時的に制圧または鎮火し、上記計時装置で所定時間が経過すると上記ガス放出を停止するとともに、上記送水装置20を開放して消火水を放出して、水の冷却効果により火災を完全に消滅する。 (もっと読む)


【課題】 消火設備本体が装備する受信装置(制御盤)の制御回線機能を無駄が無く、効率よく使用できることが可能なパッケージ型自動消火設備システムの提供。
【解決手段】 パッケージ型自動消火設備本体(以下本体という)は複数の防護区画を制御することが可能な受信装置を備えた「親機」と、「親機」の受信装置が発する電気信号または「親機」に設けた子機起動用ガスまたは子機内に設けた起動用ガス圧により作動する「子機」(複数)の組み合わせによる制御システムを構成することにより効率よく受信装置が使用できる。 (もっと読む)


タイヤ消火システムを備える車両は、乗員または貨物運搬用の車体を含み、車体には複数の可燃性タイヤが連結される。タイヤは、高温状態に晒されると自然発火しやすい。消火システムは、車体に連結されており、火炎抑制剤の容器を備えている。少なくとも1個の温度センサが、少なくとも1個のタイヤに近接して配置される。温度センサは、自然発火前に高温状態に反応して作動するように適合されている。少なくとも1個のノズルが、抑制剤をタイヤに向けるように配置される。アクチュエータが、容器とノズルとを連結しており、センサの作動に反応してノズルから抑制剤を散布する。
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【課題】簡単な構造で製造費用を節減するだけでなく、動作不良の発生を最小化し、動作応答性の向上により、製品の信頼度を向上させることができる自動式消火器に関する。
【解決手段】消火液が内蔵された消火器タンク10の開口部にねじ結合されたハウジング20を含む自動式消火器において、ハウジングの内部には、一側から他側に向かって段差のある多段に形成されて貫通された消火液噴出口22と、消火液噴出口の一側面に連通するようにシャフトホール26とが形成され、消火液噴出口には、両側が貫通した消火液制御ボール23が挿入され、シャフトホールには、消火液制御ボールの側面に嵌合されるボール調節シャフト27が備えられ、消火液噴出口と消火器タンクの開口部に挿入される噴出案内管30と、消火液噴出口に結合される噴射ノズル40と、消火液制御ボールを回動させて、消火液噴出口を開閉する駆動装置50と、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 安全な避難経路を確保すること。
【解決手段】 消火配管に接続された消火ヘッドと、該配管の基端側に接続されて消火剤を供給するための消火剤ユニットと、を備え、居室を有する建物内に配設されたパッケージ型自動消火設備であって;前記消火ヘッドが、該居室に隣接する、避難経路としての階段室に配置されており、また、前記居室に火災感知器を設け、該火災感知器の火災信号に基づいて、前記消火ヘッドから前記消火剤を放出する。 (もっと読む)


【課題】 小規模建築物の階段室に設置される消火設備において、低コストで設置可能であり、通行の障害とならない消火設備を提供すると共に、建物内で火災が発生した際に階段室への延焼を防止可能な消火設備の提供。
【解決手段】 螺旋状に構成された階段室1の内側の壁面6に設けられた垂直方向に延びる給水管7と、該給水管7より分岐され階段室内に消火水を散布する側壁型ヘッド5から構成される。また、階段室1以外で火災が発生した場合に、階段室1内に消火水を噴霧状に散布する噴霧散布手段が設けてある。 (もっと読む)


【課題】 構成が簡易で、消火剤放出時におけるチャンバ内の器具、試薬等の飛散を防止することのできるドラフトチャンバ消火装置を提供する。
【解決手段】 ドラフトチャンバ1に付設されるドラフトチャンバ消火装置6は、消火剤を供給する消火剤貯蔵容器15と、消火剤貯蔵容器15に接続されてノズル孔から消火剤を放出するノズル部材21とを含み、ノズル部材21が試験室空間であるチャンバ3を形成する側壁部13aに設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】旋回軸によって美観や火災監視領域が狭められることを解消し、意匠性に優れかつ広範囲の火災監視を行うことができる、火災消火装置を提供する。
【解決手段】旋回する消火ノズル7を備えた火災消火装置1であって、第1の旋回軸13を中心に消火ノズル7を旋回させる第1の駆動手段8と、通常時には、格納位置へ消火ノズル7及び第1の旋回軸13を移動させ、火災時には、消火位置へ消火ノズル7及び第1の旋回軸13を移動させる第2の駆動手段9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低コストで設置可能であり、少量の消火剤で確実に火災を自動消火できる、ガス機器及びその消火システムを提供すること。
【解決手段】ガス機器において発生した火災を消火するための消火システムであって、ガスコンロ1にガスを供給するためのガス管3と、このガス管3にて供給されたガスをガスコンロ1において燃焼させる火口2と、ガスコンロ1に設けられ、所定経路にて供給された消火剤を放出するための火口2と、この火口2における消火剤の放出を起動するための火災制御盤50とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 発電室内に二酸化炭素が充満している場合においても、発電室の外部から外気を取り入れて発電機に供給することにより発電を継続可能にする。
【解決手段】
発電設備1は、エンクロージャ2内に発電機3、エンジン4、ラジエータ5、ファン6等を内臓した発電装置11を発電室12内に設置すると共に該発電室12内に火災検知機13を配置し、該火災検知機13が火災を検知したときに二酸化炭素噴射装置の複数のノズル14…14から二酸化炭素を前記発電室12内に噴射して迅速に火を消すことができるようになっている。エンジン4の吸気部4aには吸気ダクト21が接続されている。前記吸気ダクト21は、前記エンクロージャ2の周壁2aおよび前記発電室12の天井12aを貫通して、その先端の吸気口21aが前記発電室12の屋外に配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で狭いスペースに設置でき、火元に対して効果的にスポット消火を可能にした自動消火器を提供する。
【解決手段】消火剤13が密封され、内外に連通する吸入管11が挿入された第1の容器1と、加圧媒体16が密封され、口部が薄板のシール材15で塞がれた第2の容器2と、前記第2の容器2の口部に隣接し、前記シール材15により隔てられた空間部と、前記吸入管11の口部付近とに連通され、前記シール材15に孔が開けられとき前記加圧媒体16が流れて前記吸入管11の口部付近が負圧にされる流路6と、前記流路6の噴出口8に接続された噴出用ノズル30と、火災を感知するセンサ33の信号に基いて前記シール材15に孔を空ける撃針機構4と、を備える。 (もっと読む)


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