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Fターム[2E189CA09]の内容

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Fターム[2E189CA09]に分類される特許

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【課題】 火災は大きな火勢と高温および上昇気流があっても消火剤は可燃物に到達でき、且従来のガス系消火設備のコストより安価できる消火設備を提供する。
【課題手段】
窒素ガス及び消火水を消火薬剤として放出して火を消す消火設備100において、上記消火設備100は、窒素ガスを貯蔵・開放するガス装置10と、消火水を加圧して送出する送水装置20と、主配管70を介して上記ガス装置10と上記送水装置20とを接続される閉鎖型感熱開栓式ヘッド50または閉鎖型感熱開栓式継手60と、計時装置を有する制御盤80とを備え、消火を始めるとき、上記ガス装置10を開放して窒素ガスを放出し、火災に規模が大きくなっても強風と窒息効果により火災を一時的に制圧または鎮火し、上記計時装置で所定時間が経過すると上記ガス放出を停止するとともに、上記送水装置20を開放して消火水を放出して、水の冷却効果により火災を完全に消滅する。 (もっと読む)


火災鎮火スプリンクラー・システム用の弁が開示される。該弁は、入口および出口を備えたチャンバを有している。該チャンバ内に位置した閉鎖部材は、入口を開閉するように動作可能である。ラッチは、閉鎖部材を閉位置に保持するようにそれに係合する。さらに、ラッチは、変形可能なダイアフラムに係合している。ダイアフラムは、それに加えられる圧力に応じて変形し、閉鎖部材に係合するラッチ位置と閉鎖部材から離れた非ラッチ位置との間でラッチが移動することを可能にする。ダイアフラムが減圧されたときに、それは、ラッチが移動することを可能にし、閉鎖部材から係合解除する。それは、入口からの流体圧によって開き、流体が弁を通じて流れることを可能にする。
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【課題】弁本体の面間寸法を小さくしてコンパクト化を実現すると共に、配管全体の設置スペースを低減することができ、しかも、組立作業性、メンテナンス性を飛躍的に向上させた実用的価値の高い開閉弁一体型の一斉開放弁を提供する。
【解決手段】弁体2によって仕切られた流路の一方を消火液源31に通じる一次側管路3とし、他方をスプリンクラーヘッドや泡ヘッド34などに通じる二次側管路4とした弁本体1と、この一次側及び二次側管路3,4内の双方若しくは何れか一方に収容配置した開閉弁18とからなる開閉弁一体型の一斉開放弁である。前記弁本体1の両端部又は何れか一方に配管フランジ14を有し、この配管フランジ14の内端一部を肉厚方向へ突出させて突設部17を設け、この突設部17に前記開閉弁18のステム19を回転自在に支持するステム孔17aを設けている。 (もっと読む)


【課題】 水損の被害をより少なくできる消火設備を得ることを目的とする。
【解決手段】 オンオフ信号を出力する信号発生部15と、そのオンオフ信号に基づいて間欠的に放水する消火ヘッド13とを備えた消火設備である。この消火設備において、放水開始時から時間の経過に伴って、放水量を減少させるようにオンオフ信号のパルス幅又はパルス間隔もしくはパルス高さを変化させる。
また、消火ヘッド13が設けられる防護領域に、火災感知器18を設け、火災感知器18のセンサ出力に基づいて、オンオフ信号の状態を切換制御させる。 (もっと読む)


【課題】 小規模建築物の階段室に設置される消火設備において、低コストで設置可能であり、通行の障害とならない消火設備を提供すると共に、建物内で火災が発生した際に階段室への延焼を防止可能な消火設備の提供。
【解決手段】 螺旋状に構成された階段室1の内側の壁面6に設けられた垂直方向に延びる給水管7と、該給水管7より分岐され階段室内に消火水を散布する側壁型ヘッド5から構成される。また、階段室1以外で火災が発生した場合に、階段室1内に消火水を噴霧状に散布する噴霧散布手段が設けてある。 (もっと読む)


【課題】 泡消火設備に設置される一斉開放弁の感知用配管末端に設けられ、常時閉止されている手動起動装置であり、感知用配管内部が異常昇圧した際に内部の流体を排出するリリーフ機構が内蔵された手動起動装置を安価に製造可能とする。
【解決手段】 手動起動装置はボール弁構造をしており、閉止位置にある弁体22の流通路22Aから二次側接続口20に連通する小孔22Bが穿設されており、感知用配管14の内部が異常昇圧した際に弁体22が二次側方向に移動する構造とした。 (もっと読む)


【課題】ヘッド本体の加工を必要とすることなく強固にまた簡単にキャップを位置決め固定可能とする。
【解決手段】 配管の先端に配置されたヘッド19に着脱自在に装着される防塵キャップであり、ヘッド放出部10に装着されるキャップ本体2と、配管の2ヵ所に分離して固定されるリング形状の第1固定部4及び第2固定部5と、第1固定部4と第2固定部5を連結する第1バンド部6と、第1固定部4、第2固定部5若しくは第1バンド部6のいずれかに一端が連結され、他端がキャップ本体2に連結された第2バンド部7とを可撓性材料により一体に形成する。
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【課題】 デフレクタによる所定の散水パターンを確保し得るスプリンクラーヘッドの提供
【解決手段】 デフレクタ部4が後退側に押圧されてデフレクタ体56が大径筒部14から下方に突出しても、ばね71はかしめ部80によってばね挫10側に位置していてそこから下方に移動することなく、したがって感熱部4が開口16から離脱することで開口16が開放されるのに伴ってばね71が伸長した際に、噴出口部13に至らない。このため、ばね71が噴出口部13から噴出する消火水Wの流れ(散水パターン)の障害にならず、予め設定されている散水パターンを確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 省スペース化および流水検知装置構造の簡易化が図られる乾式スプリンクラー設備に設置される流水検知装置の提供。
【解決手段】 弁箱内部を一次側室Iと二次側室IIに分ける隔壁6を有し、該隔壁6には一次側室Iと二次側室IIを連通する連通穴7が形成されており、一次側室Iの内壁面に沿って移動することで連通穴7を開閉可能とする弁体8が設けられており、弁箱と弁体8の背面によって形成された空間である制御室12には流体が充填されており、二次側室IIと接続された配管27には差圧起動装置17が設けられ、該差圧起動装置17が制御室12と接続されており、二次側室IIと接続された配管27内の流体の減圧によって差圧起動装置17が作動され、制御室12内の流体が排出されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 放射後の泡消火剤等の廃棄処理に手間がかかるという問題点を解決する。
【構成】 流水検知装置6が設けられた本管22と、その本管の基端側に設けられ、原液タンク5や混合器3などを有する消火薬剤源Cとを備えた消火設備において、発泡試験を手軽に行える試験装置Sを設けた。
試験装置Sは、本管22から分岐した試験用配管24に、常時は閉じた試験弁26を介して試験用の開放型ヘッド28を接続するようにして構成される。
そして、オリフィス32を有する排水配管34を試験用配管24に分岐して接続し、試験用配管24に圧力計29を設けた。また、本管22の流水検知装置6の二次側に二次側配管8を設け、その二次側配管に泡ヘッド又は泡噴霧ヘッドを接続したことを特徴とする。
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