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Fターム[2E189CA09]の内容

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Fターム[2E189CA09]に分類される特許

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【課題】 非作動時における水道水の腐敗や消火管の腐蝕・劣化を確実に防止でき、しかも点検が容易に行えるようにする。
【解決手段】 部屋の天井にスプリンクラーヘッドと感知器を設置し、消火管5を水道管6から分岐してスプリンクラーヘッドまで配管し、電動三方弁7・手動三方弁8・タイマー9・バッテリー10等を収容した防災弁ユニット11を室外に設置し、水抜き管12,13をユニット外へ配管する。防災弁ユニット11は、感知器が部屋の熱又は煙を感知すると電動三方弁7の消火管5側の水抜き管12側のポートを閉塞して上流及び下流ポートを一定時間連通し、平時は消火管5側の上流ポートを閉塞して消火管5側の下流ポートと水抜き管12側のポートを連通する制御を備える。点検時は手動三方弁8の消火管5側の下流ポートを閉塞して消火管5側の上流ポートと水抜き管13側のポートを連通する。 (もっと読む)


【課題】泡を生成して放射する端末の消火機器の部分以外の、これらに泡水溶液を送出する機構部分を単一の機構で賄うことができるように構成する。
【解決手段】貯水槽5と消火薬剤貯蔵タンク6とに接続された混合器7の二次側配管8を分岐せしめ、分岐した一方側の配管8Aを高発泡機9を用いた高発泡消火機器に接続する。他方側の配管8Bをフォームヘッド10を用いた低発泡消火機器に接続する。これら配管8Aと配管8Bとで送液圧力が異なる場合に、高い方の圧力に従って送液し、低い方の配管には減圧弁11を用いて調圧するようにする。 (もっと読む)


【課題】火災時に、二次側配管の末端側からも給水することにより火災時の放水遅れを防止することを可能にしたスプリンクラ消火設備を提供する。
【解決手段】予作動弁の二次側に設けられ、加圧空気が充填された二次側配管と、該二次側配管に取り付けられたスプリンクラヘッドと、該スプリンクラヘッドと同じ防護区域に設けられた火災感知器とを備えた予作動式のスプリンクラ消火設備において、建家の屋上に設ける補助水槽と、一端が該補助水槽に接続され、充水された火災時充水用配管と、火災時充水用配管と二次側配管の末端とを接続する常時は閉じた開閉弁とを備え、火災感知器が動作したときに、開閉弁を開放させると共に、予作動弁を開放させ、二次側配管の両端から水を給水して二次側配管内を充水する。 (もっと読む)


【課題】火災時に、二次側配管を真空ポンプと接続することで、二次側配管内の空気の排出を行い、充水時間を短縮させることを可能にしたスプリンクラ消火設備を提供する。
【解決手段】予作動弁の二次側に設けられ、加圧空気が充填された二次側配管と、該二次側配管に取り付けられたスプリンクラヘッドと、該スプリンクラヘッドと同じ防護区域に設けられた火災感知器とを備えた予作動式のスプリンクラ消火設備において、前記二次側配管に、常時は閉じた電動弁を介して接続される真空ポンプを設け、前記火災感知器が動作したときに、該真空ポンプを起動させると共に、前記電動弁を開放させ、前記二次側配管内の加圧空気を吸い出して負圧にする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、不時の消火用水の放水を確実に防止できるスプリンクラ消火設備およびそれに適用される開放弁を得る。
【解決手段】感知範囲が防護区画の全域を網羅するように配設された第1スプリンクラヘッド6の群と、第1スプリンクラヘッド6より高い感知感度を有し、感知範囲が上記防護区画の全域を網羅するように配設された第2スプリンクラヘッド7の群と、各第1スプリンクラヘッド6が連結された第1配管2と、各第2スプリンクラヘッド7が連結された第2配管3と、第1および第2配管2,3に基準圧の空気を充満させるポンプ18と、消火用水14を供給する一次配管13と、一次配管13と第1配管2との間に配設された開放弁10を備えている。開放弁10は、第1および第2スプリンクラヘッド6,7の感熱開放により第1および第2配管2,3内の空気が共に放出された場合にのみ開弁して一次配管13と第1配管2との間を連通し、消火用水14を開放された第1スプリンクラヘッド6から放水させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、不時の消火用水の放水を確実に防止できるスプリンクラ消火設備およびそれに適用される開放弁を得る。
【解決手段】隣接するスプリンクラヘッドが異なる群のスプリンクラヘッドとなるように、交互に配列された第1および第2スプリンクラヘッド6,7の群と、第1スプリンクラヘッド6が連結された第1配管2と、第2スプリンクラヘッド7が連結された第2配管3と、第1および第2配管2,3に所定圧の空気を充満させるポンプ22と、を備える。開放弁10は、一次配管8と第1および第2配管2,3との間に配設され、第1および第2スプリンクラヘッド6,7の開放により第1および第2配管2,3内の空気圧が共に低下した場合にのみ開弁し、一次配管8と第1および第2配管2,3との間を連通し、消火用水9を開放された第1および第2スプリンクラヘッド6,7から放水させる。 (もっと読む)


【課題】主としてビルディング等に設置されるスプリンクラ消火設備を提供する。
【解決手段】流水検知装置の二次側に設けた二次側配管に複数の立ち下がり管を介して各々スプリンクラヘッドが接続されたスプリンクラ消火設備において、前記複数の立ち下がり管の下端に各々前記スプリンクラヘッドを接続する接続管を設け、該接続管には各排水口を設け、該各排水口に細管を連結接続し、該細管の端部に集合管を介して常時は閉じた排水弁を設けたものであり、また、前記二次側配管に常時は閉じた開閉弁を介して真空ポンプを接続し、前記開閉弁を開放して、前記真空ポンプを起動し、前記二次側配管及び前記複数の立ち下がり管内を高真空状態にして、前記複数の立ち下がり管内に残留している水を蒸発除去するものである。 (もっと読む)


火災鎮圧システムが開示される。本システムは、気体消火剤及び液体消火剤を含む。少なくとも1個のエミッタは、液体及び気体と流体連通する。エミッタは、気体流を作り、液体を霧化すると共に気体流に混入し、且つ結果的に得られた液体気体流を火災に放出するために使用される。システム作動システムも開示される。本方法は、第1及び第2衝撃波面を有する気体流を、エミッタを使用して形成する工程と、液体気体流を形成するために、2個の衝撃波面の一方において、液体を霧化すると共に気体流に混入する工程と、液体気体流を火災に放出する工程とを含む。本方法はまた、エミッタから放出された液体気体流に、複数の衝撃波ダイアモンド形を設ける工程を含む。
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【課題】防災のための配管を簡便かつ低コストで施工可能とする、防災機能付きの給湯システムを提供する。
【解決手段】温水ラインに防災用放水装置が接続された給湯システム。 (もっと読む)


フレーム部分と、消火用媒体の入口部と、少なくとも2つのノズルとを有するスプレーヘッド、特に、消火用のスプレーヘッド。少なくとも1つの第1のノズル9がスプレーヘッド部分2に配置され、この第1のノズル9への、スプレーヘッドの入口部からの媒体通路は常に開いており、且つ、少なくとも1つの第2のノズル4が、トリガ手段5を備えるスプリンクラー部分1に配置され、それによって、入口部から少なくとも1つの第2のノズル4への媒体通路はトリガ手段5が作動していないときには閉じており、少なくとも1つの第2のノズル4への媒体通路はトリガ手段5が作動すると開く。本発明はまた、方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】配管内の流水の有無を正確に検知できるようにする。
【解決手段】 火災報知器8からの信号に基づいて、配管の一次側3と二次側4とを制御弁1で開閉させる機能を有する制御盤12を備えた予作動式スプリンクラー設備において、前記二次側4の配管内に開口する導水管11を設け、その導水管11に圧力スイッチ10と信号停止弁20を設けた。信号停止弁20は、制御盤12によって動作し、前記制御弁1による前記配管の開閉に連動して前記導水管11を開閉する。制御弁1が閉弁状態であれば信号停止弁20も閉弁し、配管内の水圧は圧力スイッチ10には導入されない。また、制御弁1が開弁すれば信号停止弁20も開弁し、一次側3から二次側4へ供給される水の動水圧が圧力スイッチ10に導入され流水を検知する。導水管11が、制御弁1と連動する信号制御弁20によって開閉されるので、弁体2や弁座の摩耗等の影響を受けず、流水検知装置は流水の有無を正確に検知できる。 (もっと読む)


【課題】隣接する閉鎖型スプリンクラーヘッドは異なる消化薬剤貯蔵容器から放出し、隣接する保護区域に火災拡大した場合に対する消火性能を確立する。
【解決手段】防護すべき1フロア内に1個の閉鎖型放射ヘッド10の散布範囲に包含される夫々の防護区画を隈なく均等に配列し、各防護区画の中心部に夫々1個の閉鎖型放射ヘッドを設置し、2台以上の消火薬剤貯蔵容器1に各消火薬剤貯蔵容器毎に連通延長した配管にそれぞれ各防護区画毎の閉鎖型放射ヘッドを各1個宛設け、かつ同一の消火薬剤貯蔵容器に連通する各閉鎖型放射ヘッドの各防護区画は相互に非隣接状態に配置され全防護区画が異なる薬剤貯蔵容器毎に交互する形に配置されていることを特徴とする自動消火設備である。 (もっと読む)


【課題】放水圧力により離脱したヘッド放水部から離脱したキャップによる散水障害を確実に防止する。
【解決手段】ヘッド10は、ヘッド本体12に突出されたバンド固定用の嵌合突起24とその近傍に突出された位置決め突起24とを備える。防塵キャップ16−1,16−2は、ヘッド放水部14−1,14−2に装着されるキャップ本体18−1,18−2と、ヘッド本体12に固定されるバンド固定部22−1,22−2と、キャップ本体18−1,18−2とバンド固定部22−1,22−2を連結するバンド部20−1,20−2とを有する。バンド固定部22−1,22−2を嵌合突起24に嵌合し、バンド部20−1,20−2の方向を位置決め突起34により離脱したキャップ本体18−1,18−2が散水障害を起さない方向とする。
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【課題】 散水を受ける生体に与える衝撃、冷却作用を和らげる。
【解決手段】 散水ヘッドが接続される二次側配管を制御弁を介して設け、その一次側配管を加熱する加熱手段を設け、該加熱手段は、前記一次側配管内の消火水を前記二次側配管内の流水時および前記散水ヘッドからの放水時における温度低下分を生体の体温に加えた温度に加熱する。放出される消火水が低温であると、冬季など衝撃が大きいと死亡に至ってしまうが、体温に近い温度での消火水とすることで、散水を受ける生体に与える衝撃を和らげる。 (もっと読む)


乾式配管スプリンクラー組立品は、スプリンクラー本体と、当該本体に搭載される熱応答トリガーとを備えている。入口端及び出口端が設けられた筐体は、当該出口端が当該スプリンクラー本体に連結するようにして配設されている。シール部材は、筐体の入口端に配置され、荷重機構が当該熱応答素子と当該シール部材との間に広がっている。当該荷重機構は、サポート部材と、流路チューブ部材と、出口オリフィス部とを、筐体内部において摺動可能なかたちで有することができ、当該熱応答素子が作動すると筐体内部で移動して抑制液を流すことができるように筐体の入口端からシール部材は取り外されるように構成されている。本乾式配管スプリンクラー組立品は、異なる出口オリフィス部材を使用することで、乾式配管スプリンクラー組立品として残っている他の共通構成をを用いた場合であっても異なるKファクタを有する乾式配管スプリンクラー組立品を提供することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】火災発生時にスプリンクラーからの放水を適切に止めることにより、不必要な放水による水損を抑え、住居の水浸しによる2次的な損害を防止する。
【解決手段】携帯端末20と通信可能で止水バルブ7を制御する制御装置11を備え、火災報知器9が火災発生を検知すると、制御装置11は、止水バルブ7を開けるとともに、携帯端末20に火災発生信号と温度センサ10による温度データおよび監視カメラ16による画像データを送信する。室温が72℃程度に上昇すると、スプリンクラー6から放水が開始され、制御装置11が、温度センサ10による室温低下を検知するか、または携帯端末20から放水停止信号を受信すると、止水バルブ7を閉めて放水を停止する。携帯端末20からの信号によりヒータ15に通電して放水を開始することもできる。スプリンクラーとして乾式開放型を使用することもできる。 (もっと読む)


スプリンクラーフレーム(2)を備えるスプリンクラーであって、当該スプリンクラーフレーム(2)には、少なくとも1つのノズル(3)と、熱作動型トリガ要素(5)と、保護要素(8)とがあり、当該保護要素(8)は、保護位置においてノズル(3)の前にあり、スプリンクラーが非作動モードにあるときにトリガ要素(5)を機械的に保護し、且つノズル(3)及びトリガ要素(5)が保護要素(8)に保護されない第2の位置へ移動可能である。スプリンクラーフレーム(2)は、スプリンクラーが非作動モードにある第1の位置と、スプリンクラーフレームが突出する第2の位置との、2つの位置の間で固定フレーム(1)に対して移動可能であり、スプリンクラーフレーム(2)は、媒体の圧力の作用によって、固定フレーム(1)に対して第1の位置から第2の位置へ移動可能に構成され、且つ同時に、保護要素(8)を保護位置から第2の位置へ移動させるために、保護要素(8)へ力を導くように構成され、それにより、スプリンクラーが、待機モードに設定されるスプリンクラーフレームの第2の位置にある。 (もっと読む)


火災を包囲及び浸水するのに充分なサイズのスプリンクラー動作面積で倉庫占有部火災現象に取り組むよう構成された天井専用ドライスプリンクラーシステム。該システムと方法は包囲及び浸水効果を提供するが、それは1つ以上の最初のスプリンクラーを賦活するが、続く1つ以上のスプリンクラーの熱的賦活が該好ましいスプリンクラー動作面積を形成することを可能にするよう、規定された遅延時間の間、該最初の賦活されたスプリンクラーへの流体流れを遅延させることによる。該動作面積のスプリンクラーは好ましくは、包囲及び浸水構成で該火災現象に取り組むために充分な流体容積と冷却を提供するよう構成されるのがよく、該規定された遅延時間は最大及び最小を有する規定された時間である。該好ましいスプリンクラーシステムは貯蔵商品の火災防護用に好適であり、現在のドライスプリンクラーシステムの設計の経済的欠点と設計ペナルテイを取り除くか又は他の仕方で最小化する天井専用システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】従来技術の問題を低減させるか、少なくともかなり改善すべく、消火剤供給容器(またはポンプ)を消火剤分配装置に連結するパイプを、加圧ガスまたは空気で充填することにある。
【解決手段】本発明は、消火剤供給容器と、パイプのシステムと、消火剤分配手段と、圧力発生手段とを備えた消火システムを有する鉄道車両に関する。消火システムの信頼性を向上させるため、圧力発生手段を、鉄道車両に属する圧縮空気供給源に連結すること、休止圧力は、圧力発生手段の補助によりパイプのシステム内で発生できるようにすること、およびパイプのシステム内の圧力降下により火災を検出できるようにすることを提案する。 (もっと読む)


【課題】 油タンク内部で発生する火災を、火災発生前に、或いは火災発生後、その火災によって内部温度が異常に上昇する前に、検出して消火装置の動作を開始させる。
【解決手段】 従来の熱火災感知器102以外に、油タンクの火災の原因となる異常現象を検知する手段として油タンクの帯電電圧が設定値を超え、危険領域にあることを検知する静電気センサー100、火災発生後、その火災によって内部温度が異常に上昇する前に発生する先行現象を検知する手段としてタンク内気相部のCO濃度が10000ppmを超えたとき、信号を出力するCO濃度センサー101を設け、これらのセンサーの出力信号を消火設備の起動信号、つまり消火薬剤を、噴射ヘッド103に導く配管に介装された選択弁104を開く信号として用いる。 (もっと読む)


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