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Fターム[2E189KB06]の内容

防災 (4,330) | ノズル(ヘッドを含む)の放水機構 (153) | 噴霧用、散水用ノズル (123) | オリフィスの形状 (9)

Fターム[2E189KB06]に分類される特許

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【課題】消火液が粘性を有するものであっても、消火液の放射距離を容易に延ばすようにすることができる消火用ノズルを提供する。
【解決手段】消火用ノズル1であって、先端に放射口2aを有する筒状のノズル本体2と、前記ノズル本体2の外側に設けられ、軸長方向に移動する外筒3と、前記外筒3の先端部に設けられ、中央に開口部4aを有するデフレクタ4とを備えたことを特徴とし、又、デフレクタ4の開口部4aは、ノズル本体2の放射口2aよりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水道管直結により低圧で小流量であっても、有効な火災消火と火災抑制を可能とする消火用散水ノズルを提供する。
【解決手段】消火用散水ノズル1は、加圧された水道水が供給される配管に接続され、火災に伴う散水時にノズル部8に形成した消火用散水穴から所定の防護範囲内の特定部分に連続集中的に水道水を散布パターン80のように散水し、散水する水道水の水流によりノズル部8を旋回させることにより散布パターン81A,81Bを走査して防護範囲の全域に散布する。同時にノズル部8に防護用散水穴を形成し、防護範囲を区画する天井に近い壁面部または天井面に水道水を散布パターン90のように散水し、ノズル部8の旋回により防護用散布パターン軌跡92を形成し、それより下の壁面を濡らす。 (もっと読む)


【課題】
容易かつ安価な方法で微粒化性能を適宜変更できる消火用噴霧ノズルを提供する。
【解決手段】
液体を噴出するための噴口を有するオリフィス板と、液体に旋回力を与えるための、流路及びこの流路からの液体を集合させるための旋回室を有する一枚或いは複数枚の制御板と、所望により前記流路及び旋回室を構成するための蓋板とからなり、かつこれら三種類の板状部材をノズルヘッド内に重ね合わせて構成したことを特徴とする消火用噴霧ノズル。 (もっと読む)


火災鎮圧システムが開示される。本システムは、気体消火剤及び液体消火剤を含む。少なくとも1個のエミッタは、液体及び気体と流体連通する。エミッタは、気体流を作り、液体を霧化すると共に気体流に混入し、且つ結果的に得られた液体気体流を火災に放出するために使用される。システム作動システムも開示される。本方法は、第1及び第2衝撃波面を有する気体流を、エミッタを使用して形成する工程と、液体気体流を形成するために、2個の衝撃波面の一方において、液体を霧化すると共に気体流に混入する工程と、液体気体流を火災に放出する工程とを含む。本方法はまた、エミッタから放出された液体気体流に、複数の衝撃波ダイアモンド形を設ける工程を含む。
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【課題】本発明は、広範囲の散布が可能となり、消火性能を向上させることを課題とする。
【解決手段】オリフィス25から消火液を噴射させる消火用ノズルにいて、ノズル本体26に導入された消火液の流動方向を、ノズル本体の内周面方向に流動方向変更手段23で変更し、前記流動方向変更手段とオリフィスとの間に回転室Bを設け、流動方向変更手段を通過した消火液は、前記回転室でノズル本体の内周面に沿って旋回され、旋回する消火液が、前記オリフィスに設けた案内面25bにより、オリフィスの周縁側から加圧しながら渦流となって噴射口から噴射される。 (もっと読む)


消火装置等用ノズルであって、熱伝導係数の高い材料から作られ、少なくとも1つの貫通孔(2)を含み、その少なくとも一部分は熱可塑性材料から作られた少なくとも1つのパッド(3)によって密封閉鎖され、パッド(3)は予め設定された温度で消火剤の圧力によって自動的に取り除くことが可能であり、消火剤の自動的な散布を可能にする。
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【課題】 放水開始時や放水中にノズルに加わる反力を減少させることができるようにする。
【解決手段】 流入側と流出側が一定の角度で交わる筒状のエルボ本体10と、エルボ本体10の流入側に接続された筒状のホース接続部11と、ホース接続部11内又はエルボ本体0内に配設され、一次側の圧力変動に関係なく二次側の流量を略一定に保つ流量調整機構13とから成り、エルボ本体10の流出側を開閉機構3a付きのノズル3に接続すると共に、ホース接続部11の流入側を保形ホース2の先端部に接続する。又、エルボ本体10とホース接続部11とを回転式の連結機構12により回転自在に接続する。 (もっと読む)


【課題】 発泡性能と飛距離との両方に優れ、消火装置に用いられるノズルとしても好適な液体噴射用発泡ノズルを提供する。
【解決手段】 液体噴射用発泡ノズル10は、ノズル口17に連なるようにオリフィス部20が形成されるノズル本体11と、ノズル本体11の軸線に対して垂直な方向に突出して形成されるフランジ部およびフランジ部に連なり端部に向って縮閉する半球状の曲面を有するように形成される導流部を備えてオリフィス部20を挿通するように設けられるノズル軸体12と、ノズル本体11の外部空間に存在する空気をノズル本体11内へ吸込むために形成される吸込み口14と、ノズル本体11の軸線16方向に延びノズル本体11を軸線方向かつ噴射方向に延長するように設けられるノズル筒体13とを含んで構成される。 (もっと読む)


少なくとも2つの媒体ミストスプレーが形成され、当該少なくとも2つの媒体ミストスプレーのうち第1のスプレー(S1)が第2の媒体ミストスプレー(S2)の少なくとも噴霧地点又は当該噴霧地点付近の内側に存在する、媒体ミスト、特に消火に用いられる媒体ミストを広い領域にわたって噴霧する方法。上記スプレー(S1、S2)の形成の間、少なくとも、各スプレー(S1、S2)を形成するのに用いられるノズルの吐出開口(5、13)より前に、及び/又は、少なくとも、スプレー(S1、S2)が互いに混ざり合う前に、媒体が旋回運動を行い、また、異なるスプレー(S1、S2)の旋回方向が互いに反対とされることにより、広い領域にわたって拡がる好適で均一なミストスプレーが達成される。
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