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Fターム[2E191AB54]の内容

消化剤;有害な化学剤の無害化 (1,410) | 消火剤の組成 (227) | 無機化合物を主とする消火剤 (59) | リン酸塩をふくむもの (11)

Fターム[2E191AB54]に分類される特許

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【課題】近年、火災の多様化が進んでいる中で、消火剤の性能も上げなくてはならないが、初期消火を目的として製造・販売されているにも関わらず、消火器は訓練を充分に受けていない一般人が使用出来ない場合が多い。
【解決手段】消火範囲及び消火能力を向上させた、消火剤を製造する。
また、本発明により、従来の消火器やエアゾール消火用具、衝撃で割れる樹脂等の容器に充てんして、火元に投げ割り消火する消火用具への用途と多品目に使用する事ができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は耐火難燃性に優れた防火複層ガラス、及び防火複層ガラスユニットを提供する。
【解決手段】本発明の防火複層ガラス12には、消火剤40が備えられている。消火剤40は、粉末消火薬剤であり、その主成分が炭酸水素ナトリウムである。消火剤40は、防火複層ガラス12のスペーサ16の中空部24に備えられるとともに、防火複層ガラス12の一次シール材18A、18B、及び二次シール材22に配合され、また、防火複層ガラスユニット10の枠体30の中空部42に備えられている。消火剤40の配置箇所は、上記箇所に限定されるものではなく、消火剤40は一次シール材18A、18Bの近傍に備えられていればよい。また、消火剤40は、上記箇所のうち、少なくとも1箇所に備えられていればよい。 (もっと読む)


【課題】消火性能に優れ、普通火災、油火災に使用可能な消火液剤、及び、その消火液剤を利用した簡易消火用具を提供する。
【解決手段】塩化アンモニウム(NHCl)の100重量部に対し、少なくとも炭酸ナトリウム(NaCO)、炭酸カリウム(KCO)から選ばれる炭酸塩を35部から75部、第二リン酸アンモニウム((NHHPO)を13部から30部、重炭酸ナトリウム(NaHCO)、重炭酸カリウム(KHCO)から選ばれる重炭酸塩を8部から50部を含む消火薬組成物を溶解した水溶液に、0.1重量%から10重量%の界面活性剤を加えた消火液剤9を、手投げ可能な大きさの衝撃破損性容器内に密封する。 (もっと読む)


【課題】従来の消火ボトルでは、木材や紙の火災消火には有効であったが、油類の火災に際しても消火が出来る消火ボトルを提供することである。
【解決手段】本発明は、A火災用薬剤と、B火災用薬剤とを充填してなることを特徴とする消火ボトルであって、上記A火災用薬剤塩化アンモニウムと炭酸カリウムと第二リン酸アンモニウムと炭酸水素ナトリウムが組み合わさり、上記B火災用薬剤、水成膜泡消火薬剤の組み合わせからなる消火ボトルである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、1.5kgの量であってもB−7以上の消火能力有する粉末消火薬剤およびその粉末消火薬剤を充填した消火器を提供することを課題とする。
【解決手段】 リン酸二水素アンモニウムを70質量%以上含むと共に、粒度10.8μm以下の粉末を2.2質量%以上含む粉末消火薬剤とすること、ならびに、リン酸二水素アンモニウムを30質量%以上含むと共に、粒度10.8μm以下の粉末を7.2質量%以上含む粉末消火薬剤とすることによって、いずれも、粉末消火薬剤1.5kgの量でB−7以上の消火能力を有する粉末消火薬剤とすることが可能となり、それらの粉末消火薬剤を充填することによって高い消火能力を有する消火器を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】消火能力が高く、しかも収納容器の破損のおそれがなく安全な消火剤の製造方法を提供する。
【解決手段】火器や消火用具に入れる消火剤の製造方法であって、60〜70℃のお湯に塩化ナトリウムを入れて溶解する工程と、これにリン酸水素二アンモニウムを入れて溶解する工程と、これに炭酸水素アンモニウムを入れて溶解する工程と、次いで前記工程で得られた薬液を75〜85℃の温度で20〜30分間保つ工程と、これに硫酸アンモニウムを入れて溶解する工程を備える。また、凝固点降下剤として、エチレングリコールを添加することも好ましい。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、次の目的を有する。
第1に,消火剤が直接掛かった部分の消火を可能とするだけでなく,熱により炭酸ガスやアンモニアガスなどを発生させ,もって初期消火を成功させる消火剤の製造方法とする。
第2に,成分同志が,常温で反応してしまうことのない安定性のよい消火剤の製造方法とする。
第3に,人が誤って口にした場合にも,人体に影響のない安全な消火剤の製造方法とする。

【解決手段】
消火剤の製造方法に次の工程を採用する。
第1に,全体量300ccから600ccのお湯に,塩化アンモニウムを5gから15g入れ,リン酸二アンモニウムを30gから50g入れて溶解する工程を備える。
第2に,炭酸ナトリウムを40gから60g入れて溶解する工程を備える。
第3に,炭酸カリウムを10gから15g入れて溶解する工程を備える。
第4に,硫酸アンモニウムを15gから25g入れて溶解する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】火災防止対策として、環境面、安全面から人体及び近隣に影響を与えない消火を可能にする。
【解決手段】自動拡散型消火器は、室内の温度が40℃以上に達するとガラスアンプル容器1内の消火液が分解し膨張し始め、室内の温度が90℃〜105℃に上昇すると自動的にガラスアンプル容器1が破裂して消火液を拡散し消火する。 (もっと読む)


【課題】ニトロソ化合物の燃焼を迅速に消火することを可能にした消火設備を提供する。
【解決手段】ニトロソ化合物の火災に消火剤を放射する消火剤放射ノズル22を備える。消火剤放射ノズル22は、リン酸アンモニウムを含有した水系消火剤、炭酸カリウムを含有した水系消火剤、フッ素化ケトン消火剤、並びに第1種、2種、3種及び4種の粉末消火剤の内、1つ又は複数の消火剤を放射するものである。 (もっと読む)


【課題】 肥料としてマテリアルリサイクル後土壌に施肥した場合自然環境に及ぼす影響を著しく減少させる効果がある技術を提供する。
【解決手段】 リン酸アンモニウム及び硫酸アンモニウムを主成分としその表面をシリコンオイルで覆われた消化薬剤のマテリアルリサイクルにおける前処理工程としてカチオン界面活性剤のエステルアミン4級塩を添加混練しシリコンオイル皮膜の細分化破壊を施行することにより生分解性に優れた剥離シリコンオイルを生産する。 (もっと読む)


【課題】浮屋根式油貯蔵タンクが全面火災になって、火勢でタンクの上部に強烈な上昇気流が生じても、また、強風の影響があっても、消火剤が容易に火源面に到着し、消火活動を行うことができる。
【課題手段】
消火剤82を予め所定の容器81の中に封入して、パッケージ消火剤8として着火されている浮屋根式油貯蔵タンク1の可燃性液体の液面に投入する。パッケージ消火剤8は一定の重さがあるので、その重みは火の熱上昇気流または強風の影響を抗して火源面10に到着することができる。また、前記容器81は熱溶融性を有するものであり、前記消火剤82は粉末タイプの消火物質を有するものであるため、火源面10の熱で容器81が溶解されて、続いて消火剤82が火源面10に散布されることができる。その結果、前記タンク1の火災を消火することができる。 (もっと読む)


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