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Fターム[2F002CB03]の内容

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Fターム[2F002CB03]に分類される特許

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【課題】
Liイオン二次電池の蓄電電圧が低下して時計ICが動作を停止しても、温度検出と充電制御とを継続し、Liイオン二次電池の充電許可温度範囲で安全に充電制御を行う電子時計を提供する。
【解決手段】
太陽電池5と、充電許可温度範囲に制限があるLiイオン二次電池4と、時計の動作を制御するシステム制御部2とを備える電子時計であって、システム制御部2は、Liイオン二次電池4に蓄電されている電力が所定の値以下のときに動作を停止し、太陽電池5が生成した電力で動作し、温度を検出して充電許可温度範囲でLiイオン二次電池4を充電するように制御する充電制御部3を備えた構成とした。これにより、システム制御部2と充電制御部3との電源を分離して、システム制御部2が停止してもLiイオン二次電池4の充電を安全に継続する電子時計を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 環境の変化に強く外部からのメンテナンスも必要としない、長期間動作可能な計時装置を提供すること。
【解決手段】 固定部と自由端部とを有する弾性体のレバー101に電荷を蓄積可能な電荷蓄積部材103と出力端子を有する圧電部材104とが設けられ、電荷蓄積部材103に放射線を放射する放射性物質102を配置して、電荷蓄積部材103に蓄積される電荷で電荷蓄積部材103に発生する静電力で生じる前記レバー101の撓みと、レバー101が撓んだ状態で蓄積電荷の放電で生じるレバー101の撓みの開放とが繰り返されることにより、出力端子から交流電流を出力可能な原子力電池1を用い、出力される交流電流を波形整形して計時パルスを出力する波形整形回路5と、計時パルスから計時動作を行う計時カウンタ7と、交流電流により蓄電されるとともに、波形整形回路5と計時カウンタ7とに電力を供給する蓄電手段3とを設けて計時装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】発振器の精度にかかわらず高精度に時刻を計時することができる車両用時計、および車両用時計の製造方法を提供する。
【解決手段】車両用時計10は、時刻を表示する表示器12と、発振器14と、補正値が記憶された記憶素子13と、発振器14の周波数を補正値によって補正した補正後の周波数に基づいて、時刻を計時し、計時した時刻を表示するように表示器12を制御するマイコン15と、を含む。一方、製造設備11は、周波数測定器16および演算装置17から構成され、周波数測定器16には、発振器14のクロックパルスが入力され、マイコン15から与えられたクロックパルスと、基準発振器が出力する基準のクロックパルスとを比較し、測定結果を演算装置17に与える。演算装置17は、比較結果に基づいて、発振器14の周波数を基準周波数に補正するための補正値を演算し、補正値を記憶素子13に書き込む。 (もっと読む)


【課題】電波機能と年差(温度補償)機能を選択して、常に高精度を維持しつつ低消費電力を図った電波修正時計を提供する。
【解決手段】
電波機能と年差機能を切り替えるにあたり、年差機能から電波機能に切り替える操作を行った場合に、自動的に電波受信を実行する。電波受信に成功するまでは、年差機能を継続し、精度の著しい低下が無いようにする。
また、上記機能を世界時計に適用し、電波が受信不可能な領域(都市)から受信可能な領域(都市)に移行した場合にも、自動で受信を実施する。
精度を保つと同時に、使用者をわずらわしい操作から解放することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】原子時計の小型化を図りつつ、量産性を向上させる。
【解決手段】内部に原子ガスを封入したセル110と、セル110内部に入射して原子ガスを励起させるレーザ光を発振するレーザダイオード120と、セル110を通過したレーザ光を受光するフォトディテクタ130を備え、レーザダイオード120はセル110の面112に貼付され、フォトディテクタ130は、面112に対向する面113に貼付されている。 (もっと読む)


【課題】原子時計の精度を維持しつつ、さらに小型化を図る。
【解決手段】内部にセシウム原子ガスを封入したセル110と、セル110内部に入射して原子ガスを励起させるレーザ光を発振するレーザダイオード120と、セル110を通過したレーザ光を受光するフォトディテクタ130を備え、セル110は、レーザダイオード120から発振されセル110に入射したレーザ光が、45度の入射角で入射するように形成された反射面112と、反射面112で反射されたレーザ光が、45度の入射角で入射するように形成された反射面113を備える。 (もっと読む)


【課題】原子時計の小型化を図りつつ、量産性を向上させる。
【解決手段】内部に原子ガスを封入した、セラミックパッケージ200と封止部110から形成されるセルと、セル内部に入射して原子ガスを励起させるレーザ光を発振するレーザダイオード120と、セルを通過したレーザ光を受光するフォトディテクタ130を備え、レーザダイオード120およびフォトディテクタ130は、セルの内部に面した同一の面に貼付され、封止部110は、レーザダイオード120から発振されたレーザ光が、45度の入射角で入射するように形成された反射面112と、反射面112で反射されたレーザ光が、45度の入射角で入射するように形成された反射面113を備える。 (もっと読む)


【課題】基準発振器に原子発振器を用いた場合でも、その発熱の影響を受けることなく、計時機構、計時回路を駆動する。
【解決手段】第1発振信号を生成し出力する水晶発振器11と、第1発振信号よりも高精度の第2発振信号を生成し出力する原子発振器13と、第1発振信号および第2発振信号に基づいて動作する時計モジュール12と、原子発振器13と、水晶発振器11および時計モジュール12とを、熱的に分離する熱的分離手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】基準発振器に原子発振器を用いた場合でも、その発熱の影響を低減しつつ、携帯時計および電子機器を構成する。
【解決手段】基準クロック信号を生成し出力する原子発振器13と、基準クロック信号に基づいて動作する時計モジュール12と、を備え、原子発振器13と時計モジュール12とは熱的に分離すべく別体に配置される。 (もっと読む)


【課題】 原子発振器や恒温槽制御水晶発振器等の高精度基準発振器の消費電力量を抑える。
【解決手段】 原子発振器が備える発振部31において、セル41を、断熱性を有する上フレーム71、下フレーム72、側面上フレーム73及び側面下フレーム74によってカプセル40内に固定するとともに、セル41を加熱するヒータ43にヒータ駆動体47を設け、このヒータ駆動体47により、ヒータ43が、セル41の加熱時にセル41に接触し、非加熱時にはセル41から離隔される。 (もっと読む)


【課題】 原子発振器や恒温槽制御水晶発振器等の高精度基準発振器の消費電力量を抑える。
【解決手段】 原子発振器の発振部31において、セル41を、断熱性を有する上フレーム71、下フレーム72、側面上フレーム73及び側面下フレーム74によってカプセル40内に固定するとともに、光加熱部43からセル41に対して光を照射することにより、セル41を加熱する。 (もっと読む)


地震波データを取得するシステム及び方法が記載されている。このシステムは地震波信号の発生を可能にする制御装置(18)を含み、この制御装置は、発生した前記地震波信号の記録をタイムスタンプするのに使用される第1の時計を有する。地震波受信機(158)は、発生した前記地震波信号を検出するために、掘削穴に配置される。原子時計(205)は、検出された前記地震波信号の記録をタイムスタンプする地震波受信機に、又はそれと共に、配置される。前記原子時計は、ダウンホールに配置される前に、第1の時計と同期される。 (もっと読む)


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