説明

Fターム[2F030CG04]の内容

体積流量の測定 (8,326) | 回転子 (195) | 回転子の軸受け (12)

Fターム[2F030CG04]の下位に属するFターム

Fターム[2F030CG04]に分類される特許

1 - 10 / 10


流量計(1)は、計測隔室(10)の境界を定める成形された筐体(2、4)と、計測隔室を横切って延びる回転可能なシャフト(32)を有する回転可能な計測体(3)と、回転可能なシャフトの互いに対向する端部(32´、32´´)を筐体内に位置決めして取り付けるための複数の点支承(11、37)とを備える。各点支承は、筐体と回転可能なシャフトの端部、または端部と筐体にそれぞれ関連付けられた、凸部(11)と、対面して協働する対応部(37)、特に凹部で形成される。この凸部とその対応部は、それらの関連付けられた、成形された筐体および回転可能なシャフトと一体形成される。 (もっと読む)


【課題】圧力損失を軽減可能とし、安価で高精度な軸流式容積流量計を提供する。
【解決手段】軸流式容積流量計1は、一対のねじれ方向の異なる同形同大のロータ10と、ロータ10が収容されたケーシング4と、ケーシング4の流入側端を封止する流入側蓋2と、流入側蓋2のフランジ22に形成された流入口21と、ケーシング4の流出側端を封止する流出側蓋3と、流出側蓋3のフランジ32に形成された流出口31とを備える。流入口21と流出口31とが、被測定流体の流れ方向に沿って一直線上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】構成を複雑化することなく、耐久性に優れ、且つ、高精度な計測が可能な流量センサを提供する。
【解決手段】流路を形成するケーシングと、軸穴部を中心とする周囲に通水部を有し、前記流路の一次側および二次側に前記軸穴部を対向して配される一対の軸受と、この一対の軸受間に位置して前記流路に収容される羽根車と、この羽根車に一体に設けられる磁石と、前記ケーシングの一部に設けられ、前記磁石の回転を検出する磁気センサと、前記羽根車の両端面それぞれから一体的に突出する回転軸とからなり、この回転軸を軸受の前記軸穴部に回転自在に枢支した。回転軸は、羽根車の片側端面に突設した樹脂製の突起部と、前記羽根車の反対側端面に突設した金属製の軸棒とから構成する他、羽根車に貫設した金属製の軸棒によって構成することもある。また、軸棒を枢支する軸受は、軸穴部を金属製とした。さらに、回転軸の軸先を先鋭または球面とした。 (もっと読む)


【課題】不均一荷重により生じる羽根車軸が受ける振動を抑制し、軸受けの磨耗を低減し、タービン流量計のメンテナンス頻度の低減、長寿命化を図る。
【解決手段】羽根車22の下流の流体の流れを整えるハウジング21に接続されたリアサポート部に流体の流れに応じて回転する前記羽根車22の羽根車軸222を支持するスラストころ軸受け243を配置する。 (もっと読む)


【課題】流体通路200が貫設されたケーシング20と、流体通路200内で周方向へ回動自在に軸支される羽根車30と、羽根車30の回転数を検知する回転検知手段Sとを備えた流量センサ1において、羽根車30の回動負荷を低減させることにより、流量検知精度の向上を図ること。
【解決手段】羽根車30の回転中央部に第1磁石34を設け、流体通路200の下流側から第1磁石34と対向する位置に第2磁石24を設け、第1磁石34および第2磁石24の対向面相互は、それぞれ同一磁極に設定されたこと。 (もっと読む)


【課題】 センサ部のみの交換が可能で、且つ好ましくは、ハウジングに対する表示器の位置の変更や固定が可能な羽根車式流量計の提供。
【解決手段】 ハウジング4は、羽根車5が回転自在に保持される流路26を有すると共に、羽根車5の外周部と近接して流路26と連通しないセンサ取付穴38を有する。羽根車5の回転を検出するセンサ9を有するセンサホルダ6が、センサ取付穴38に着脱可能にはめ込まれる。センサホルダ6の基端部39の外面は、円周面に形成されており、この円周面まわりに回転可能に、センサホルダ6の基端部39に表示器3が保持される。表示器3は、センサ9からの検出信号に基づき流量を算出して表示する。六角穴付き止めネジ70をねじ込むことで、ハウジング4に対し表示器3を位置決めすることができる。 (もっと読む)


【課題】 羽根車のシャフトが軸受穴に入っているのを目視で確認しながら組み立てることができる羽根車式流量計の提供。
【解決手段】 管状のハウジング4と、このハウジング4内に回転自在に収容される羽根車5と、この羽根車5の回転を検出するセンサとを備える。ハウジング4は、互いに接続される第一ハウジング10と第二ハウジング11とから構成される。各ハウジング10,11の中空穴12,13には、それぞれ軸受30が保持されている。羽根車5のシャフト34は、一端部が第一ハウジング10の軸受30に保持された状態で、他端部が第一ハウジング10の開口から突出する。第二ハウジング11の軸受30は、その端面を第二ハウジング11の開口から突出して配置される。第二ハウジング11の軸受30への羽根車5のシャフト34他端部の保持を確認しながら、両ハウジング10,11を接続できる。 (もっと読む)


【課題】ピボット軸と先端部の同心度を確保することを容易にしつつ、錆の防止が可能なピボットと、このピボットを用いた水道メータを提供するとともに、この水道メータを製造するためのインサート成形方法を提供する。
【解決手段】ピボット15では、羽根車の荷重を受ける先端部15aと、ピボット軸15cの外周部15bとが一体として樹脂によって形成され、ピボット軸15cが樹脂より硬度の高い芯材によって形成されている。芯材として金属材料を用いることができ、一例としてピアノ線またはステンレス材を用いることができる。ピボット15は下インナーケースの底面に直立するように、インサート成形により一体として形成されている。 (もっと読む)


【課題】異物が混入しても作動部材が正常に作動して常に正確な流量を検知し得るようにする。
【解決手段】ポンプ1内に流入する流体の流量を検知する流量検知装置4は、流体から作動圧力を受ける流水作動部8を一端に有した作動部材9と、作動部材の他端に設けられたマグネット10と、作動部材に固定される軸11と、軸の両端部11a、11bを挿入させて該作動部材を回転自在且つスライド自在に支持する溝部12を形成した支持部材13と、流体の流れがない時には、マグネットの自重により作動部材の回転を止めて第1の角度位置に該作動部材を保持する固定部材14と、流体の流れがある時には、流体からの作動圧力を受けて回転する作動部材がある角度までしか回転できないように回転を制限して第2の角度位置に該作動部材を保持するストッパ15と、マグネットの磁気により作動部材の回転角度及び回転位置を検知する磁気検知手段16とから構成される。 (もっと読む)


【課題】 マグネット歯車を長期に亘って適切な状態に支持可能な軸受機構を備えた流量メータを提案すること。
【解決手段】 水道メータ1の羽根車4の先端にはマグネット11が埋め込まれており、当該部分が、合成樹脂製のユニットケース8の底壁部分8aを挟み、ユニットケース内のマグネット歯車12に同軸状態で対峙している。マグネット歯車12の回転軸13の下端部13aは、底壁部分8aの表面に埋め込み固定された合成樹脂製の軸受板16の平坦な軸受面16aによって回転自在の状態で支持されている。羽根車4が流量に応じて回転すると、これに磁気結合されているマグネット歯車12も追従して回転して流量が計測される。軸受板16は合成樹脂製であり、底壁部分8aとの熱膨張差が殆どなく、熱応力、熱変形が少ない。回り止めなどの突起を簡単に形成でき、確実かつ強固に底壁部分8aに取り付け可能である。軸受部分の耐久性が改善される。 (もっと読む)


1 - 10 / 10