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Fターム[2F034EA01]の内容

Fターム[2F034EA01]に分類される特許

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【課題】本発明は、磁気式であっても、速度検出の精度を保ったまま、1つのセンサで回転方向を検出することのできるエンコーダホイール、ロータリエンコーダ、及び回転方向検出方法を提供する。
【解決手段】回転体の回転を検出するための磁気センサを備えて前記回転体の回転に対応したパルスを出力するロータリエンコーダのエンコーダホイール10において、前記磁気センサが対向したときに、高い電圧の前記パルスが出力されるアクティブ部1と、前記パルスが出力されないインアクティブ部2とが円周方向にそれぞれ複数配列された磁気パターンを有し、前記アクティブ部1の各々は、前記円周方向に略同幅に形成され、前記インアクティブ部2は、前記円周方向に幅の異なる第1インアクティブ部3、及び第2の幅で形成された第2インアクティブ部4を含み、回転方向により、前記アクティブ部1が前記磁気センサと対向するタイミングが異なるようにした。 (もっと読む)


【課題】 自己発電によって、発電部が有する回転子の回転方向を正確に検出することができる回転方向検出装置および回転方向検出方法を提供すること。
【解決手段】 回転方向検出装置1は、固定子および回転子を有し、固定子に対して回転子が回転することにより交流電圧を発生する発電部2と、回転子を固定子に対して第1方向またはそれと逆の第2方向に回転させる回転手段3と、発電部2から発生した電圧により駆動し、回転子の回転方向を検出する検出部7とを有している。検出部7は、その駆動を開始した時刻から所定時間が経過した時刻における発電部2から発生する電力の電圧値を検知し、検知した電圧値の大きさに基づいて、固定子に対する回転子の回転方向を検出する。 (もっと読む)


【課題】正確に車輪位置の特定が行えるようにする。
【解決手段】受信アンテナでフレームを受信したときの受信レベルに対応したRSSI値を求めつつ、受信レベルとして想定される範囲の全域において受信レベルが大きくなるほどRSSI値が大きくなるような出力とはせず、RSSI値を飽和させる。このようにすれば、受信アンテナから近い両後輪の送信機の送信フレームのRSSI値は飽和して一定値となり、遠い両前輪の送信機の送信フレームのRSSI値は部分的に飽和するものの基本的には変動するため、RSSI値が一定値かそれとも差があるかにより前後輪の特定ができる。また、各送信機からの送信フレームに格納された回転方向情報に基づいて、左右輪の特定ができる。これにより、4輪すべてを特定できる。 (もっと読む)


【課題】自己発電によって、発電部が有する回転子の回転方向を正確に検出することができる回転方向検出装置および回転方向検出方法を提供すること。
【解決手段】回転方向検出装置1は、回転子が固定子に対して回転することにより交流電圧が発生する発電部2と、前記回転子を前記固定子に対して第1方向または前記第1方向と逆の第2方向に回転させる回転手段3と、発電部2から発生した電圧により作動し、前記回転子の前記固定子に対する回転方向を検出する検出部7とを有している。検出部7は、前記回転子を前記固定子に対して前記第1方向へ回転させたときに発電部2から発生する第1電圧が予め設定された閾値以上に上昇する回数と、前記第2方向へ回転させたときに発電部2から発生する第2電圧が前記閾値以上に上昇する回数との違いに基づいて、前記固定子に対する前記回転子の回転方向を検出する。 (もっと読む)


【課題】 自己発電によって、発電部が有する回転子の回転方向を正確に検出することができる回転方向検出装置および回転方向検出方法を提供すること。
【解決手段】固定子および該固定子に対して回転可能な回転子を有し、前記固定子に対して前記回転子が回転することにより交流電力を発生する発電部2と、前記回転子を前記固定子に対して第1方向または前記第1方向と逆の第2方向に回転させる回転手段3と、発電部2から発生した電力により駆動し、前記回転子の前記固定子に対する回転方向を検出する検出部7とを有している。回転手段3は、前記回転子を前記第1方向へ回転させたときの発電部2の発電量と、前記第2方向へ回転させたときの発電部2の発電量とが異なるように前記回転子を回転させる。また、検出部7は、発電部2の発電量に基づいて、前記固定子に対する前記回転子の回転方向を検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回転数を検出することができるとともに、回転方向も検出することができる回転方向検出機能付き回転数センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の回転方向検出機能付き回転数センサは、第1の比較器36から得られる出力パルス信号の立ち上がりエッジ時点での第2の比較器37から出力される出力パルスレベルと、第1の比較器36から得られる出力パルス信号の立ち下がりエッジ時点での第2の比較器37から出力される出力パルスレベルとを比較する回転方向検出用比較器を設ける構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】被回転検出体の回転開始時においても迅速にその被回転検出体の回転方向を検出することができる車両用回転検出装置を提供する。
【解決手段】被回転検出体70において連続する複数の回転角間隔Lnに対応する予め設定された複数種類の回転角間隔データ列LDTAのうち、複数のパルスインターバルTnの各々を回転角間隔Lnに基づいてロータ回転速度Nに換算した回転速度換算値NXの時間変化が線形に最も近い回転角間隔データ列LDTAに基づいて、被回転検出体70の回転方向を検出する回転方向検出制御が実行される。従って、微少時間に限れば略線形に時間変化する実際のロータ回転速度Nに最も近い回転速度換算値NXを与える回転角間隔データ列LDTAが選択され、それに基づいて被回転検出体70の回転方向が検出されるので、被回転検出体70の回転開始時においても、迅速且つ正確に被回転検出体70の回転方向を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ等のセンサを設けることなく、回転速度にかかわらず直流モータの回転状態を精度良く検出できるようにすることを目的とする。
【解決手段】モータ2に対し、直流電源3から直流電圧を印加すると共に、重畳部5から交流電圧を印加(重畳)する。モータ2は、各相コイルL1,L2,L3のうち第1相コイルL1と並列にコンデンサC1が接続されており、これによりモータ回路のインピーダンスはモータ2の回転に伴って周期的に変化し、その変化はモータ2に流れる電流の交流成分の振幅変化(重畳部5からの交流電流の振幅変化)として現れる。重畳部5における直流電源3からの直流電流が流入しない直流非流入経路8には電流検出部21が設けられ、この電流検出部21にて検出された交流電流に基づいて回転パルスSpが生成される。そして、この回転パルスSpに基づき、回転角検出部7がモータ2の回転角を検出する。 (もっと読む)


【課題】従来技術のセンサユニットでは、部品点数の増加により、価格が上昇する等の問題があった。
【解決手段】本発明にかかるセンサユニットは、回転部材の回転を検出し、インピーダンス整合度情報を出力するインピーダンス調整部2と、インピーダンス調整部2から伝送路を介して供給されたインピーダンス整合度情報に基づくセンサ信号を、ワイヤレスで外部に送信するセンサ信号送信部3と、を備える。また、インピーダンス調整部2は、伝送路上に直列に接続されたインダクタンス素子L1,L2と、伝送路と電源電圧端子との間に設けられ、回転部材の回転に応じて容量値が変化する容量素子C1と、を備える。 (もっと読む)


【課題】センサを設けることなくモータ電流の直流成分の大きさに関わらず回転状態を検出できるブラシ付き直流モータの回転状態を、精度良く検出する回転検出装置および直流モータ装置を提供する。
【解決手段】モータは、回転に伴ってブラシ間においてリアクタンスが変化するように構成されているので、交流電源からモータに印加された交流成分はモータの回転に伴って変化する。交流成分のオン期間をTon(n)とし、Ton(n)の直後の交流成分のオフ期間をToff(n)とする。モータに対する制動が開始されると(S306:Yes)、回転検出装置は、Ton(n)≧Ton(n+1)(S310:No)、あるいはToff(n)≧Toff(n+1)(S314:No)、あるいはTon(n+1)/Toff(n+1)≧1/2であれば(S318:No)、モータが同一方向に回転して停止するときに逆回転したと判断する(S312、S316)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回転数を検出することができるとともに、回転方向も検出することができる回転方向検出機能付き回転数センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の回転方向検出機能付き回転数センサは、第1の比較器31から得られる出力パルス信号の立ち上がりエッジ時点での第2の比較器39から出力される出力パルスレベルと、第1の比較器31から得られる出力パルス信号の立ち下がりエッジ時点での第2の比較器39から出力される出力パルスレベルとを比較する回転方向検出用比較器42を設ける構成としたものである。 (もっと読む)


本発明は、エレベータ及びエスカレータのセルフテスト機能を有する速度及び移動方向検知デバイスを開示する。検知デバイスは、120度の(電気)角度だけシフトした3つのパルスを生成するインクリメンタルエンコーダを含む。速度信号生成部は、エンコーダ信号を受信し、その周波数が入力信号の周波数に比例するパルス信号を生成する。エンコーダセルフテスト部は、エンコーダ状態をモニタし、エンコーダ信号に基づいてエンコーダエラーを検出し、方向検出部は、エンコーダパルスに基づいて方向信号を生成する。速度が0の場合であっても、この検知デバイスによって、セルフテストを実施することができる。耐故障性の速度及び移動方向検知デバイスは、従来技術よりも高い信頼性を提供し、高い安全性及び保全性レベルが要求される運動制御システムに適用することができる。
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【課題】ロータが短い周期で繰り返し回転方向を切り替えるように回転運動した場合でも、その回転体の回転運動を検出可能な検出信号を出力する。
【解決手段】例えば、正転パルスを出力中に、ロータの回転方向が正転方向から逆転方向に切り替わったとき、そのメインセンサ信号の変化が有効エッジである場合、その有効エッジにより発生される逆転パルスの出力要求信号を、逆転出力要求信号保持回路28によって保持する。そして、正転パルスの出力が終了した後、保持されている出力要求信号に基づき逆転パルスを出力する。ただし、正転パルスの出力中に、ロータの回転方向が正転→逆転→正転と偶数回切り替わって、逆転パルスの出力要求信号及び正転パルスの要求信号が発生した場合、それらの要求信号に基づく正転パルス及び逆転パルスの出力をともに行なわないようにする。 (もっと読む)


【課題】クリック機構の回転方向へのガタによるフォトインタラプタのオン、オフの切替り、すなわち回転の誤検知を減少することができるダイヤルスイッチおよびそれを用いた車両用空調装置の操作装置を提供することを目的とする。
【解決手段】一対のフォトインタラプタ22,23でダイヤルノブの回転方向を検知するダイヤルスイッチにおいて、クリック機構のクリック段数がn段、フォトインタラプタ22,23の発光部22A,23Aと受光部22B,23Bとの間を回転する遮光部20とスリット部21とが等間隔で交互に設けられている回転体19の遮光部20の個数がn個とされたとき、一対のフォトインタラプタ22,23の配置角度αが、α=360/n*(2N±1/l)、ただし、nは、16≦n≦36の任意の整数、Nは、N≧1の任意の整数、lは、2<l≦360/5n、を満たしている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回転数を検出することができるとともに、回転方向も検出することができる回転数センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の回転数センサは、差動増幅回路29からの出力信号を所定の電圧と比較して矩形波信号を出力するコンパレータ30の後段に、このコンパレータ30からの出力信号の立ち上がりおよび立ち下がりを検出して比較する立ち上がり検出手段32、立ち下がり検出手段34およびコンパレータ36等からなる比較手段を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】2つの検出素子を備えるエンコーダを用いて回転体の回転方向を正しく検出するための技術を提供する。
【解決手段】エンコーダ10は、検出した磁界を示す検出信号を出力する検出素子2a,2bと、磁極部3と、回転体の回転方向が正方向および逆方向のいずれであるかを検出する回転検出部6とを備える。磁極部3は、複数のN極領域4と、複数のS極領域5とを含む。複数のN極領域4と複数のS極領域5とは回転体の回転方向に沿って交互に配置される。N極領域4の幅(回転体の回転方向に沿う長さ)は、S極領域5の幅よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】取り付けられた2個の磁気検出素子が出力するパルス信号の位相差を用いずに、後段の処理装置でモータの回転状態を検出することができ、また、パルス信号の配線数を減らして1つの信号とすることにより、モータ装置から引き出すパルス信号の配線の取り回しを容易にしたパルス合成回路を提供する。
【解決手段】A相パルスの変化するタイミングより後にB相パルスが変化する第1の状態と、A相パルスの変化するタイミングより前にB相パルスが変化する第2の状態との、いずれか一方の状態のときは、A相パルスが変化するタイミングを示すパルスを含む、モータの回転方向を表す回転パルスを出力し、第1の状態、または第2の状態の、他方の状態のときは、A相パルスが変化するタイミングを示すパルスを含む、モータの回転方向を表す信号を反転させた回転パルスを出力する。 (もっと読む)


【課題】ギヤ歯が形成された回転体(ロータ)の回転位置をより高精度に検出すること。
【解決手段】ロータの正転方向への回転時、山部の先端側エッジによるメインセンサ信号変化を有効エッジによる信号変化、及び山部の後端側エッジによる信号変化を非有効エッジによる信号変化と定める。また、逆転方向への回転時、山部の後端側エッジによる信号変化を有効エッジによる信号変化、及び山部の先端側エッジによる信号変化を非有効エッジによる信号変化と定める。検出信号発生回路10は、ロータの回転方向に係らず、メインセンサ信号の有効エッジによる信号変化に応じて、立ち下がり変化が生じ、非有効エッジによる信号変化に応じて、立ち上がり変化が生じる検出信号を発生させる。ロータが回転方向を変化させたとき、メインセンサ信号の最初の有効エッジによる信号変化に応じて、検出信号に立下り変化が生じることを禁ずることで、ギヤ歯の検出ずれを防止する。 (もっと読む)


【課題】エンコーダによる検出信号を正逆転判定部に入力し、その判定信号に基づいて回転体の正逆運転を行う場合、エンコーダの出力パルスの欠落やノイズにより急激な極性変化が発生して被制御体に対し悪影響を及ぼす場合がある。
【解決手段】正逆転判定部の出力側に速度制限インターロックと信号保持回路を有する誤動作防止部を接続する。また、速度検出部の出力側に制御用速度検出信号の正逆転の切換を行う切換部と比較部を接続する。比較部はプリセット部とコンパレータを有し、プリセット部の設定値と速度検出信号との差信号に基づいて判定し、前記回転体の速度が所定値以下となったとき前記速度制限インターロックに信号を出力し、信号保持回路を介して前記切換部に切換信号を出力するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回転体の回転方向を容易に検出し得るようにする。
【解決手段】本発明は、中心軸を中心にして一方向及び他方向に回転可能な回転体103が回転したとき、当該回転体103と共にモータ109の固定子に対して回転子を回転させて固定子と回転子との間の磁界が変化することにより回転体103の回転方向に応じた、異なる符号の電圧を発生させて、モータ109の発生した電圧の符号に従って回転体103の回転方向を検出することにより、回転体103が回転したときに、当該回転体103の回転方向に応じて符号の異なる1種類の電圧だけを用いて、当該電圧の符号を検出する簡易な処理で回転体103の回転方向を適確に検出して回転方向検出時の処理負荷を低減することができ、かくして回転体103の回転方向を容易に検出することができる。 (もっと読む)


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