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Fターム[2F035CB10]の内容

体積流量の測定;質量流量の測定 (4,387) | 回路の構成 (113) | その他回路 (71)

Fターム[2F035CB10]に分類される特許

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【課題】隣接して配置された複数の磁気誘導流量計の測定品質を改善する。
【解決手段】隣接する複数の磁気誘導流量計を動作させる方法において、隣接する複数の流量計の磁界によって流量測定の相互影響が変化するのを防止するために、個々の隣接する流量計の測定プロセスを同期させる。 (もっと読む)


【課題】AD変換する前のアナログ流量信号にリプルが重畳すると、このリプルとAD変換部のサンプリング周波数との間でビートが発生し、測定値のばらつきが大きくなる。本発明は安定した流量信号が得られる電磁流量計を提供することを目的にする。
【解決手段】流量値のばらつきを演算し、このばらつきが所定の閾値より大きくなると、AD変換部のサンプリング周波数、あるいはAD変換部出力の間引き率を変更するようにした。ビートの発生を防止できるので、ばらつきが少ない正確な流量を測定できる。 (もっと読む)


【課題】低消費電力化を図る。
【解決手段】内蔵電池7からの励磁回路3への電源電圧VBの供給ラインL1にスイッチSW1を設け、励磁コイル2への励磁電流Iexの供給を行う励磁期間の間、スイッチSW1をオンとし、励磁コイル2への励磁電流Iexの供給を行わない無励磁期間の間、スイッチSW1をオフとする。このスイッチSW1への指示は流量測定回路6におけるCPU6−1が行う。 (もっと読む)


【課題】回路素子の部品点数を増大させることなく、低コストで、断線検知機能と短絡検知機能の両機能を持たせる。
【解決手段】制御部(CPU)5に異常判定部5−2を設ける。異常判定部5−2は、励磁電流の切り換えタイミングの1周期を1励磁周期とし、この1励磁周期の期間中の監視回路4からの監視信号Vcの挙動に基づき、励磁回路7の断線異常および短絡異常を判定する。監視回路4は、断線検知機能の回路構成を基本とし、励磁切換部2と定電流回路3との接続点に生じる電圧Vbと基準電圧Vrfとを比較し、Vb>Vrfの場合に「H」レベルの信号を監視信号Vcとして出力し、Vb≦Vrfの場合に「L」レベルの信号を監視信号Vcとして出力する。 (もっと読む)


【課題】充電回数が有限の二次電池を不要にできる無線フィールド機器を提供すること。
【解決手段】パイプ内部を流れる被測定流体の物理量を測定する測定モジュールおよび外部と無線通信を行う無線モジュールが組み込まれた無線フィールド機器において、
前記測定モジュールおよび無線モジュールを駆動する電源として用いる固体と液体との界面に正負の電荷が蓄えられることを利用したエネルギー蓄積・供給デバイスと、前記被測定流体の物理量を電気エネルギーに変換して出力する物理量電気エネルギー変換手段と、この物理量電気エネルギー変換手段から出力される電気エネルギーで前記エネルギー蓄積・供給デバイスを充電する蓄電部、を設けたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、電極への異物の付着の有無を正確に検知する。
【解決手段】交流増幅回路22からのアナログの流量信号(流量信号成分+ノイズ成分)を第1のA/D変換部26でデジタル信号に変換する。励磁周波数fexの例えば1周期を所定期間としてこのデジタル信号をサンプリングし、このサンプリングされた所定期間のデジタル信号の全ての周波数成分の絶対値を積算した値を第1の積算値Xとする。また、その所定期間のデジタル信号の周波数成分のうち、カットオフ周波数fc(例えば、fexの8倍)以上の周波数成分の絶対値を積算した値を第2の積算値Yとする。そして、この第1の積算値Xに対する第2の積算値Yの比率(Y/X)を高周波レシオHR(付着ノイズ評価値)として算出する。この高周波レシオHRが診断用閾値SPHRを上回った場合に電極への異物の付着ありと判定する。 (もっと読む)


【課題】電磁流量計において、検出電極の腐食程度を把握できるようにする。
【解決手段】測定管内を流れる流体に磁界を与え、測定管内に設けられた検出電極に発生する検出信号に基づいて流体の流量を測定する電磁流量計であって、検出電極と流体に基準電位を与える基準電極との間の複素インピーダンスを算出するインピーダンス演算回路と、複素インピーダンスの周波数特性に基づいて検出電極についての腐食電流指標値を算出する腐食診断回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】測定流量の精度を高める。
【解決手段】ゲインの切り替えを直流増幅回路5Aで行うようにする。直流増幅回路5Aに、個別ゲイン生成回路51−1〜51−3と、ゲイン選択回路52とを設け、個別ゲイン生成回路51−2,51−3の前段に飽和防止回路53−2,53−3を設ける。個別ゲイン生成回路51−1はゲインG1を、51−2はゲインG2(G2>G1)を、51−3はゲインG3(G3>G2)を生成する。ゲイン選択回路52は、個別ゲイン生成回路51−1〜51−3の何れか1つを使用ゲイン生成回路として選択し、その出力を後段のA/D変換回路6へ送る。直流増幅回路5Aへゲイン切替指令を送り、飽和防止回路53−2,53−3の飽和防止動作の有効/無効およびゲイン選択回路52の選択動作を制御し、使用ゲイン生成回路よりも高いゲインの個別ゲイン生成回路での飽和の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】微分ノイズを大きな値として検出し、異常判定の信頼性を高める。
【解決手段】正励磁期間から無励磁期間への移行開始から所定期間が経過するまでの無励磁期間を第1の期間T1、負励磁期間から無励磁期間への移行開始から所定期間が経過するまでの無励磁期間を第2の期間T2とし、第1の期間T1および第2の期間T2毎にその時の検出電極4aに生じる電圧と検出電極4bに生じる電圧との和を電極間の電圧和として求め、この電極間の電圧和に基づいて電磁流量計の異常(空検知、電極への絶縁性の異物の付着など)を判定する。 (もっと読む)


【課題】定量ポンプにより間欠的な脈流となって流される流体の流量を正確に計測することが可能な電磁流量計の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の電磁流量計10は、計測流路21A内の液体が流れていない滞留期間T15と、計測流路21A内に1脈分の液体が流れる流動期間T11とを、定量ポンプ40が吐出動作より予め定められた所定時間T10だけ前に出力するトリガ信号X1を受信することで判別し、励磁回路32が各滞留期間T15中に磁束の向きを反転させかつ、磁束の向きを流動期間T11毎に交互に異ならせる。そして、磁束が一の方向を向いたときに検出された流量と、磁束が他の方向を向いたときに検出された流量との和を演算することで、磁束の有無に拘わらず1対の検知電極23,23間に発生する脈動ノイズ成分N1,N1を相殺する。 (もっと読む)


【課題】状態検出装置を、一般形の電磁流量計の検出器の構成を大きく変更することなく提供する。
【解決手段】流体の特性や状態、磁場の状態あるいは測定管内の状態を検出対象のパラメータとする状態検出装置は、測定管1と、電極2a,2bと、磁場を流体に印加する励磁コイル3と、電極平面PLNと平行な磁場の方向に対して傾きを持ち磁場の時間変化によって起電力が生じるように配設された信号線4a,4bと、電極2a,2bおよび信号線4a,4bで検出される、流体の流速とは無関係で磁場の時間変化に起因する∂A/∂t成分の起電力と流体の流速に起因するv×B成分の起電力との合成起電力から、∂A/∂t成分を抽出し、∂A/∂t成分の中からパラメータに依存する変動要素を抽出して、変動要素に基づいてパラメータを定量化する状態定量化部8aとを備える。 (もっと読む)


【課題】高精度の流量計測を行うことができる電磁流量計を、一般形の検出器の構成を大きく変更することなく提供する。
【解決手段】電磁流量計は、測定管1と、電極2a,2bと、電極平面PLNに対して対称かつ時間変化する磁場を流体に印加する励磁コイル3と、電極平面PLNと平行な磁場の方向に対して傾きを持ち磁場の時間変化によって起電力が生じるように配設された信号線4a,4bと、流体の流速とは無関係で磁場の時間変化に起因する∂A/∂t成分の起電力と流体の流速に起因するv×B成分の起電力との合成起電力から、∂A/∂t成分を抽出する信号変換部5aと、∂A/∂t成分に基づいて合成起電力中のv×B成分の流速の大きさVにかかる係数であるスパンの変動要因を除去し、変動要因を除去した結果から流体の流量を算出する流量出力部6aとを備える。 (もっと読む)


【課題】電磁流量計において微分ノイズが変化した場合にも計測結果の誤差を低減する。
【解決手段】交流波形を励磁コイルに印加し、流量信号を取得する電磁流量計であって、交流波形の1周期に渡って複数のサンプリングポイントで流量信号をサンプリングして、第1サンプリングデータを取得するとともに、第1サンプリングデータから、交流波形の半周期毎の後半部分のデータを抽出し、第2サンプリングデータとするサンプリング制御部と、第1サンプリングデータに基づいて得られる第1サンプリング流量と第2サンプリングデータに基づいて得られる第2サンプリング流量との比から、基準比と評価比とを算出する基準比・評価比算出部と、あらかじめ算出した基準比と、流量計測時に算出した評価比との差あるいは比が所定の許容範囲を超えた場合に、基準比を用いて流量計測時に係る第1サンプリング流量を補正する補正部とを備える。 (もっと読む)


【課題】2周波励磁方式を用いた電磁流量計において、被測定流体の非満水を正確、迅速に検知し、非満水検知に起因する出力のハンチングを抑制する電磁流量計を提供する。
【解決手段】第1周波数とこれより低い第2周波数の2つの異なった周波数を有する磁場を被測定流体に印加し、第1周波数を有する磁場によって発生する信号に基づいて第1流量を演算し、第2周波数を有する磁場によって発生する信号に基づいて第2流量を演算し、第1流量を低域濾波して第1低域濾波流量を演算し、第2流量を低域濾波して第2低域濾波流量を演算する電磁流量計100において、第1流量または第2流量の少なくともいずれか一つに基づいて、被測定流体の非満水の異常状態を判定する異常判定手段111と、異常判定手段111によって異常状態であると判定されない場合、第1低域濾波流量および第2低域濾波流量に基づいて異常状態を解除する異常解除手段112と、を備える。 (もっと読む)


【課題】気泡の混入量が少ない場合でも、気泡の混入を検出可能な電磁流量計を提供する。
【解決手段】電磁流量計は、配管1内に設けられたアース電極11に対して対称に配置され、流体により発生する起電力を捉える電極12および電極13と、配管1内に電界を形成するコイル22および励磁回路21と、電極12および電極13の電位差(起電力)を増幅する増幅装置3と、増幅装置3の出力電圧値に基づいて演算を実行する演算装置4とを備える。演算装置4は、増幅装置3の出力電圧値に基づいて配管1内の流体により発生する起電力のゆらぎの程度を検出する検出手段41と、検出手段41により検出されたゆらぎの程度に基づいて上記流体中の気泡の有無を判定する判定手段42とを備える。 (もっと読む)


【課題】2周波励磁方式を用いた電磁流量計において、励磁電流値が小さい場合でも、安定した流量測定を実現する電磁流量計を提供すること。
【解決手段】第1周波数とこれより低い第2周波数の2つの異なった周波数を有する磁場を被測定流体に印加し、前記第1周波数を有する磁場によって発生する信号に基づいて第1流量を演算し、前記第2周波数を有する磁場によって発生する信号に基づいて第2流量を演算し、前記第1流量と前記第2流量とに基づいて第3流量を演算する電磁流量計100において、前記第1乃至第3流量の安定度を判定する安定度判定手段111と、安定度判定手段111によって判定された安定度に基づいて前記第1乃至第3流量のいずれかを選択する流量選択手段112と、を備えたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


プロセス流体(128)及び、コモンモード信号を監視するためにその1対の電極(138、140)に接続する診断回路(156)に接続する、1対の電極(138、140)を含むフィールド機器(100)が開示される。前記診断回路(156)は、コモンモード信号に関連するラインノイズに基づいて、前記1対の電極(138、140)の少なくとも1個の電極に関連する不完全なアース接続を検出するように構成される。
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プロセス流体の流れの流速を測定するための電磁流量計(102)は、そこを通るプロセス流体の流れを受けるように配置される流管(108)を含む。流管(108)に近接する磁気駆動コイル(122)は、駆動信号に応答して流れに磁場を加えるように配置される。少なくとも1個の電極(124)は、加えられた磁場およびプロセス流体の流速に関連するプロセス流体に係る電位を検知するように配置される。温度測定回路(180)は磁気駆動コイル(122)に接続し、駆動コイル(122)の電気的パラメータに基づいて駆動コイル(122)の温度を示す温度出力を与えるように構成される。少なくとも1個の電極(124)に接続する流速測定回路(148)は、検知された電位に基づいて流速出力を与えるように構成される。
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【課題】外部電源を接続した場合の電源ノイズの混入をなくし、流量計測の信頼性を高める。
【解決手段】内蔵電池式の電磁流量計100に電流調整回路8を設ける。電流調整回路8には、外部電源200からの電送線L1,L2を介する電流を1次側の電流とし、2次側の電流を信号ラインM1,M2への供給電流とするパルストランス8−4を設ける。信号ラインM1,M2間に発光ダイオードLDを接続する。電送線L1,L2を流れる電流の調整ラインN1,N2間にフォトトランジスタPTを接続する。信号ラインM1,M2に流量測定回路6から出力される流量測定信号を重畳し、この重畳した流量測定信号を発光ダイオードLDからフォトトランジスタPTへ移送し、電送線L1,L2を流れる電流を調整する。 (もっと読む)


磁気流量計システム(2)は、プロセス流体の流れを受け入れるために配置された流管(4)および流管に隣接してプロセス流体に磁界を作用させるために配置されたコイル(26)を含んでいる。電極(6,8)は、与えられた磁界に応じた流管内の電圧を検知するように配置される。検知された電圧は流管内を通過するプロセス流体の流速を示す。診断回路(40)は、コイルと電気的接地との間の電気的経路に関連する出力を提供する。
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