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Fターム[2F035DA07]の内容

体積流量の測定;質量流量の測定 (4,387) | 波を用いる流量計 (1,549) | 送受信子の配置・取付 (202)

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【課題】計測精度を向上させることができる超音波式流体計測装置の多層流路部材を提供する。
【解決手段】超音波式流体計測装置10に形成された角筒状の計測流路14aを、複数の扁平流路14bに区画する多層流路部材30の仕切板32の表面に規則的な凹凸32a、32bが生ずる表面処理を施したので、従来の多層流路部材において発生した仕切板の表面の不規則な凹凸により乱流が発生する流量域が計測用流路間でばらつきくのを抑制して、計測精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】センサ保持部の形状や構造における制約を少なくして、設計の自由度を高くすることが可能な超音波流量計の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の超音波流量計10によれば、超音波センサ50は防振部材60と共にセンサ保持壁31の挿入領域31Aに、計測パイプ30の軸方向から組み付けられる。そして、計測パイプ30の外側にはアウターパイプ11が嵌合され、そのアウターパイプ11の両端部壁13,13が、送給パイプ90の中間部に気密状態で密着している。つまり、アウターパイプ11によって計測パイプ30の周囲が気密状態に包囲されているから、センサ保持壁31の内側に気密のための構造を設ける必要は無い。これにより、センサ保持壁31の形状や構造の制約が少なくなり、設計の自由度が高まる。 (もっと読む)


【課題】従来より計測性能が安定した超音波流量計の提供を目的とする。
【解決手段】本実施形態の超音波流量計10によれば、樹脂製筒形ホルダー33が、金属パイプ32の外周面を覆った筒形形状になっているので、その樹脂製筒形ホルダー33の形状をその中心軸回りに略均な一構造にすることができ、成形時のヒケによる変形が抑えられる。そして、その樹脂製筒形ホルダー33の端部にセンサ保持アーム50が一体成形されているので、超音波センサ40,40同士の間の距離や、超音波センサ40と計測管31の端部開口との間の距離のばらつきが抑えられる。これにより、従来より計測性能が安定する。 (もっと読む)


【課題】計測精度を向上できる超音波式流体計測装置を提供する。
【解決手段】超音波式流体計測装置10は、第1〜第3の超音波計測部16〜18が、それぞれ計測流路14に設けられた第1送受波器16A〜18Aおよび第2送受波器16B〜18Bを有するとともに、第1送受波器16A〜18Aおよび第2送受波器16B〜18Bを結ぶ第1〜第3の超音波伝搬路36〜38が計測流路14を流れる流体24の通過方向に対して異なる角度で交差するものである。この超音波式流体計測装置10は、流量Qに対応して、第1〜第3の超音波計測部16〜18のうちのいずれかの計測値を採用するものである。 (もっと読む)


【課題】計測ハウジングの全長を従来より短くすることが可能な超音波流量計の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の超音波流量計10によれば、センサ収容部24を計測ハウジング11の外側に開放した構造としなくて済むから、従来のようにセンサ収容部の外部開口を塞ぐキャップが不用となる。これにより、計測ハウジング11の両端面をセンサ収容部24の近傍位置まで近づけた構成にすることができ、計測ハウジング11の全長を、従来より短くすることができる。これに伴い、配管60の途中に必要な計測ハウジング11の設置スペースを、従来より短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 導入側流路から計測用直線流路に至る流路の断面形状を工夫することによって、整流手段を配置しなくても流れ方向と直交する方向での流体の流速分布を容易に均等化したり対称化したりすることのできる流量計を提供する。
【解決手段】 中間流路21において、ほぼ直交状に配置される入口側連結流路21bと直線状中間流路21aとの間には、方向転換部211、流路断面縮小部212及び外周拡大部213が流れ方向上手側から下手側に向ってこの順に接続形成されている。流路断面縮小部212は、方向転換部211の出口側末端部と一部重なり合うようにして接続形成されている。流路断面縮小部212と方向転換部211とは、湾曲外周側及び湾曲内周側で流れ方向下手側ほど流路断面積が縮小する形態を有する。流路断面縮小部212に接続形成される外周拡大部213は、湾曲外周側の流路断面が流れ方向下手側ほど徐々に拡大変化する形状に形成され、直線状中間流路21aに接続されている。 (もっと読む)


【課題】組立性および計測精度を向上でき、計測流路を確実に固定できる超音波式流体計測装置を提供する。
【解決手段】超音波式流体計測装置10は、仕切板20が、流体40の流れ方向に沿う右左側の縁部20A,20Bを計測流路15における右左の支持壁部36,37にそれぞれ設けられて仕切板20を厚み方向に挟持する上下の挟持面122,123を有する右左の支持部48,49に支持され、仕切板20により計測流路15内に複数の扁平流路41が積層形成されたものである。この超音波式流体計測装置10は、支持部の上下の挟持面51,52のうちの少なくとも一方が他方に向けて突出する突出部51A,52Aを有する凹凸形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】流路上での超音波ビームの伝搬パスをより効率的に増加させることができ、超音波ビームが流路内で反射次数および伝播長の異なる複数の波束成分に分かれた場合であっても、正確な流量測定が可能な超音波流量計を提供する。
【解決手段】送信側となる超音波送受信部2a,2bから送出される超音波ビームSWは、ビーム中心軸線からその半径方向への拡散により、反射部材32に対する入射角度によって流路内での反射次数及び伝播長の異なる複数の波束成分SW2,SW4に分かれて進行するととともに、受信側の超音波送受信部2a,2bは、次数の互いに異なる波束成分SW2,SW4を、時間差をおいて複数回受信可能とされてなり、その受信情報に基づいて被測定流体の代表流量値を算出する代表流量値算出手段1Eを設けてなる。 (もっと読む)


【課題】電子式ガスメータにおいて、材料コストおよび組付・解体コストを削減する。
【解決手段】入口流路部12aおよび出口流路部12bが一体に形成されたボディ12と、ガス通路14のガスの流れを遮断しうる遮断弁19とを備えた電子式ガスメータ10であって、遮断弁19は、ボディ12の背面に外部から取り付けられている。これにより、ボディ12に入口流路部12aを一体化することが可能となる。その結果、電子式ガスメータ10の部品点数が減少し、材料コストを削減することができる。また、電子式ガスメータ10の組付および解体が容易となり、組付・解体コストを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】計測精度を向上できる超音波式流体計測装置を提供する。
【解決手段】超音波式流体計測装置10は、計測流路14に第1送受波器21および第2送受波器22が設けられた超音波計測部20と、第1送受波器21および第2送受波器22を結ぶ超音波伝搬路24に対して略平行となるように第1〜第5の仕切板25〜29とを備え、各仕切板25〜29で計測流路14内に第1〜第6の扁平流路32〜37が積層形成されている。この超音波式流体計測装置10は、各扁平流路32〜37のうち、積層方向に沿った中心に対して偏芯した扁平流路の流速を超音波計測部20が計測するように第1送受波器21および第2送受波器22が配置されている。 (もっと読む)


【課題】被測定流体の流速を正確に測定することができる流体計測装置を提供する。
【解決手段】ガスメータ1は流体計測装置としての多層ユニット3を備えている。ガスメータ1の筐体2の内壁としての下蓋14に衝突したガスが多層ユニット3の計測流路部16の入り口側開口部16a内に導かれるように筐体2内においてガスの流路が屈曲している。入り口側開口部16aが計測流路部16の下蓋14寄りの壁18aよりも計測流路部16の下蓋14から離れた側の壁18bが筐体2内の流路内により突出するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】計測精度を従来より向上させることが可能な超音波流量計の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の超音波流量計FM1によれば、1対の超音波センサ41,41間において超音波は、計測管30の内側(流路30A)を流れるガスを伝播して送受信される。ここで、計測管30の一部には捻れたリング状の湾曲部33が形成されているので、超音波センサ41,41間に直線状の計測管を配置した場合よりも超音波の伝播経路長が延長され、伝播時間を長くすることができる。これにより計測分解能の向上が図られる。そして、計測管30の湾曲部33における流路30Aの断面積は、湾曲部33の全体に亘って略均一なので、湾曲部33における断面平均流速のばらつきが抑えられ、従来のものより計測精度を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 小口径の管路において流量測定を行う際に、測定管に曲管路を持たせ測定精度を向上させる。
【解決手段】 中央に曲管部11を有する測定管12の両管端部の直管部13、14の端部は閉塞部15、16とされ、超音波送受信器17、18がその送受信方向を直管部13、14の管軸方向に向けてそれぞれ取り付けられている。直管部13、14には、側方から管軸同士を同一線上とした一対の流体導管19、20が接続されている。超音波送受信器17から送受信器18への超音波発信と、送受信器18から送受信器17への超音波パルスの発信は交互になされる。送受信器17から発信され、2個所の曲管部11の反射点11a、11bで反射されて第2の送受信器18に至る超音波パルスは、流体に重畳して進行するため、送受信器18から発信し送受信器17に至る時間よりも、流速に相応して短くなり、この時間差により流量が求まる。 (もっと読む)


【課題】従来の超音波流量計を大幅に改造することなく脈動を吸収することのできる超音波流量計を提供する。
【解決手段】流体が流れる流路の内壁に密着するように配置された所定の肉厚を有する計測管6と、計測管の内部を、超音波が、該計測管の中心軸を通って斜めに横切って伝播するように配置された一対の超音波送受波器5、5とを備え、一対の超音波送受波器間で超音波を送受信して流体の流れの順方向および逆方向における超音波の伝播時間を計測し、該計測された伝播時間の差に基づいて流体の流量を算出する超音波流量計において、計測管6の長さは、一対の超音波送受波器5、5で送受信される超音波の波長の略300倍以下にした。 (もっと読む)


【課題】超音波式流量メータの超音波センサの端子ピン部分におけるショートの発生を防止することができるセンサ取付部材を提供すること。
【解決手段】ガスメータの中間流路に超音波センサ7を取り付けるのに用いる取付部材5に、超音波センサ7の端子ピン7c,7cが突設された他方の端面7bの外周に嵌着されたシール部材9に圧接してシール部材9の端面及び外周面を取付用開口1kの段差部1mの端面及び内周面に圧接、密着させる押え部5cと、押え部5cに貫設されて端子ピン7c,7cを露出させる開放孔5dと、押え部5cから延設されて端子ピン7c,7cの間に介在する仕切片5eと、上側の取付片部5aから突設されガスメータ1の設置状態で各端子ピン7c,7cの上方に位置してこれらを覆う遮蔽片5fとを設けた。 (もっと読む)


【課題】気密性を保ちかつ不要な残響波の発生を防止すべく安価なコストと少ない作業工数で超音波センサを組み付けることができる超音波センサ用計測流路ユニットおよび超音波式ガスメータを提供すること。
【解決手段】超音波式ガスメータ1に収容され、超音波センサ用の計測流路35を形成する超音波センサ用計測流路ユニット30は、計測流路35の内壁に接するパッキン部71と、該パッキン部71と一体形成され、超音波センサ60のケース60aの外周全体を覆うキャップ部72とを有する超音波センサ用パッキン70が、計測流路35の内壁と超音波センサ60の間に配置され、固定手段50で固定されている。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の低減を図りながらも、流量係数の変動を小さくすることである。
【解決手段】ガスを下、横、上の順に通過させるガス流路を有し、横向き部分を計測流路5とし、計測流路に水平な整流板19を上下に設け、整流板によって計測流路を複数層に分け、全層のうち設定層を計測する一対の超音波送受信センサ11を対向して配置し、全層の範囲のうち、基準流量の変動に対する流量係数の変動が最小となる範囲に設定層を設定し、設定層の高さ中心に超音波送受信センサの中心を一致させ、超音波送受信センサの計測結果から得られる設定層のガス通過流量に流量係数を用いて、計測流路全体のガス通過流量を制御装置が補正して算出する超音波式ガスメーターのガス流量計測構造において、計測流路を5層以上に区画し、ガス流路構造によって全層のうち中央層よりも下側で且つ最下層よりも上側の範囲に設定層及び超音波送受信センサの中心を配置する。 (もっと読む)


【課題】トランスデューサの収納部への凝縮水の浸入によるトランスデューサの浸水を防止する。
【解決手段】上流側トランスデューサケース12a又は下流側トランスデューサケース12bを管軸ALの方向に横断させて隔壁32を形成し、この隔壁32により、測定管1の内部を被験ガスの流路を形成する上部空間Saと、この上部空間Saに対してトランスデューサケース12a,12b内の空間を介して連通する下部空間Sbとに画成する。隔壁32の第3の部分323に、下部空間Sbと隔壁32の下流における流路とを、下部空間Sbよりも断面が小さい排水路32aを介して連通させる。 (もっと読む)


【課題】 計測対象である流体の種類にかかわらず、ほぼ同一の特性が得られるようにする。
【解決手段】 開示される流体計測装置は、計測部1内を流れる流体に一方の超音波送受信器から超音波を送信し、他方の超音波送受信器で流体を通過した超音波を受信するものである。この流体計測装置では、計測部1は、流体の流路が複数層で構成されているとともに、超音波送受信器が向かい合うそれぞれの計測範囲同士を結ぶことにより形成される計測領域が流体の流路全体とほぼ交差するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ケースと端子板で封止した異方性を有す圧電体の向きを超音波送受波器の外観から推定可能とする超音波送受波器を提供することを目的とする。
【解決手段】異方性を有する圧電体21と、圧電体21を封止するようにフランジ部18aに接続された端子板19からなる超音波送受波器9において、外部電極端子22、23を結ぶ線と圧電体21の方向をあわせるよう端子板19を配置することにより、圧電体21の向きを超音波送受波器9の外観から推定することが可能となり、送受信感度の低下を防止することができ、測定精度の低下を防ぐことが可能となる。 (もっと読む)


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