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Fターム[2F035DA07]の内容

体積流量の測定;質量流量の測定 (4,387) | 波を用いる流量計 (1,549) | 送受信子の配置・取付 (202)

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【課題】圧力損失を高めずに計測流路の筐体に漏れた不要な伝搬波を低減して正規の伝搬波の受信波形を正確に検出し、伝搬時間をより高精度に計測して流速あるいは流量の計測精度を高める。
【解決手段】計測流路と、計測流路に設けた超音波送受信器と、計測流路を形成する流路壁を伝搬する超音波の不要伝搬波を減衰させる第二の不要伝搬波減衰手段と、超音波送受信器間の超音波の伝搬時間を計測する計測制御部と、計測制御部からの信号に基づいて流量を算出する演算部とを備え、第二の不要伝搬波減衰手段は計測流路の超音波送受信器間の前記流路壁の内部に設けた振動伝達抑制手段を備えた超音波流量計測装置とすることでS/N特性に優れた高感度な超音波の送受信が可能となり計測流路内を通過した伝搬波を正確に受信でき、流速あるいは流量の計測精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】計測範囲の増大を図った流量計を提供する。
【解決手段】整流格子5が、一対の超音波振動子よりも上流側及び下流側の多層流路部3内を2つの層に仕切る一対の超音波振動子の対向方向及びガス流れ方向Y2の両方向に対して水平に配置された1枚の分流板51と、分流板51の両板面からガス流れ方向Y2に沿って立設された分流板51により仕切られた2つの層をそれぞれ格子状に仕切る複数の格子板52と、から構成されている。多層流路部3が、1枚の分流板51を中心とした面対称になるように整流格子5によって仕切られている。 (もっと読む)


【課題】流体の計測精度を向上する高精度な多層流路部材および同多層流路部材を用いた超音波式流体計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】仕切板11の支持部11bを側板12,13の挿入孔19の挿入部19aへ挿入したのち、側部に位置する固定部19bへスライドさせることで、側板12,13に仕切板11が固定され、固定部20bで精度よく保持される。つまり、側板12,13の挿入部19aで仕切板11の支持部11bの挿入しやすさを確保するとともに、固定部19bへスライドさせることで、支持部11bの高精度な固定を確保することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】計測精度の向上を図ったガスメータを提供する。
【解決手段】ガスメータ1は、流路2と、流路2内に配置された多層流路部3と、多層流路部3を流れるガスの流速を検出する一対の超音波振動子と、を有している。多層流路部3は、四角筒状の本体部30と、この本体部30内を、互いに対称形状の2つの層3a,3bに仕切る仕切板73と、を有している。一対の超音波振動子は、2つの層3a,3bの境界でかつ2つの層3a,3bを互いの間に位置付ける位置にそれぞれ配置されている。また、各超音波振動子の形状は、2つの層3a,3bの境界を中心とした線対称形状となっている。 (もっと読む)


【課題】超音波式流体計測装置の流体の計測精度を向上する多層流路部材を提供することを目的とする。
【解決手段】側板13、14に仕切板11を挿入した状態で、溶融突起部20を加熱ヘッド21で溶融するときに、溶融突起部20の先端部分の溶着面を上下方向に傾斜させてあるので、仕切板11の上下面で加熱ヘッド21による溶融状態が異なり、加熱ヘッド21に最初に接する溶融突起部25の最先端部分がまず最初に溶融していき、順次溶融突起部25の根本部分に向かって溶融していく過程で、仕切板11は初めに溶融する最先端部分と反対側の挿入孔17aの端部に押しつけられることとなり、仕切板11は挿入孔17aに対し偏って位置するようになり、挿入孔17aの位置精度で固定され、仕切板11と挿入孔17aに隙間があっても精度よく溶着固定することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 計測用直線流路における高さ方向での流速分布特性や送受信振動子における超音波ビームの強度特性に配慮することによって、送受信振動子による広い測定範囲での安定した流量計測を可能とするとともに、送受信振動子前方の助走区間を短縮して簡素に構成することのできる超音波流量計を提供する。
【解決手段】 直線状中間流路21a内には2枚の板状の仕切壁40が流れ方向に沿って平行状に配置され、各仕切壁40には、超音波ビームの測線位置O2に対応させて1個の連通孔41が幅方向に貫通形成され、各連通孔41には、超音波ビームが所定の透過率で通過するように、網目状素材で構成された薄板状又はシート状のメッシュ42が重ね合わせてある。メッシュ42は、直線状中間流路21aの高さ方向(短辺S方向)において複数に区画形成されている。これによって、メッシュ42は、直線状中間流路21aにおける高さ方向での流速分布特性に応じて異なる透過率を有するようになる。 (もっと読む)


【課題】超音波信号のクロストークを避ける別の手段を形成し、先行技術において公知である欠点を、少なくとも部分的に回避する、測定機器ケーシング内に組み込む超音波変換器を提供する。
【解決手段】変換器ケーシング(2)は組込み状態においてケーシング保持部(3a,3b)と共に、少なくとも間接的に少なくとも1つの第1の接触面(6)を形成し、予負荷手段(14)により変換器ケーシング(2)とケーシング保持部(3a,3b)とは第1の接触面(6)において少なくとも間接的に、存在してはいるが可能な限り僅かな面圧によって互いに押圧されているようにした。 (もっと読む)


【課題】超音波ビームに大きなエネルギを持たせることなく、流体の条件によって調整が不要な超音波流量計を得る。
【解決手段】超音波送受波器12a、12bからの超音波ビームBは、合成樹脂製のビーム伝達体13を経て金属製の管体11内に直接入射し、流体Fを経由し管壁で反射し、再び流体Fを経てビーム伝達体13を介して他方の超音波送受波器12b、12aに入射する。
この過程において、超音波ビームBは管体11の管壁を通過することはないので、超音波ビームに大きなエネルギを持たせることなく、また金属を通過する際に生ずるおおきな屈折角の配慮をしなくとも済む。 (もっと読む)


【課題】メッシュ部材等の超音波透過ユニットの流体淀み空間に対する組み付け性に優れ、かつ測定感度も良好な超音波流量計を提供する。
【解決手段】 超音波透過ユニット20が、振動子配置筒状部2g内に装着される。超音波透過ユニット20は、振動子配置筒状部2gの流路形成部3の壁部に対する開口部を覆うとともに、流路GFと平行な第一シート状部20aと、該第一シート状部20aと、超音波送振動子STの超音波放出面2Qとの間に配置され、該超音波放出面2Qと平行に対向する第二シート状部20cと、第一シート状部20aと第二シート状部20cとを連結するとともに、振動子配置筒状部2gの内周面を覆う内周面被覆部20bとを有する。 (もっと読む)


【課題】 多孔質シート状部の流体淀み空間に対する組み付け性に優れた超音波流量計を提供する。
【解決手段】 多孔質シート状部20aを筒状支持体20bに一体化した超音波透過ユニット20を三角形状の流体淀み空間内に装着する。あるいは、振動子配置筒状部を流路形成部から分離し、流路形成部の壁部に貫通形成された超音波ビーム導入孔に多孔質シート状部を配置し、その後、振動子配置筒状部を流路形成部に組み付ける。 (もっと読む)


【課題】管断面内流量分布を満遍なく掃引する伝播経路設定が可能であり、管断面内流量分布を的確に反映した流量計測が可能な超音波流量計を提供する。
【解決手段】 超音波流量計1は、それぞれ矩形断面をなし、湾曲膨出方向が互いに逆向きの第一湾曲管路部36と第二湾曲管路部37とを組み合わせた流量計測用管路3を有する。これら第一湾曲管路部36と第二湾曲管路部37とを流体が通過する際に、その軸断面内流量分布が互いに逆向きの偏向を強制的に受ける。そして、偏向方向DDにおける第一側壁部33内面と第二側壁部34内面との間を少なくとも1回横断する形で両湾曲管路部にまたがる伝播経路SWを設定し、該伝播経路SWに沿って超音波を送受信することで、作為的に加えられた流量分布を流れ方向に掃引しつつ流量測定を行なうことができる。その結果、全流速分布を的確に反映した平均化した流れの計測が可能となる。 (もっと読む)


【課題】管断面内流量分布を満遍なく掃引する経路設定が可能であり、管断面内流量分布を的確に反映した流量計測を可能とする。
【解決手段】 流量計1は、湾曲膨出方向が互いに逆向きの第一湾曲管路部36と第二湾曲管路部37とを組み合わせた流量計測用管路3を有する。これら第一湾曲管路部36と第二湾曲管路部37とを流体が通過する際に、その軸断面内流量分布が互いに逆向きの偏向を強制的に受ける。そして、偏向方向DDにおける第一側壁部33内面と第二側壁部34内面との間を少なくとも1回横断する形で両湾曲管路部にまたがる測定経路SWを設定し、該伝播経路SWに沿って流量測定入力を行なうことで、作為的に加えられた流量分布を流れ方向に掃引しつつ流量測定を行なうことができる。その結果、全流速分布を的確に反映した平均化した流れの計測が可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は,水面での超音波の反射を防止し,水面の近傍まで自然な流れの状態での流量測定を可能とする,開渠における超音波流量計による流量測定の精度向上に資する吸音材及び当該吸音材を用いた超音波流量計の提供を目的とする。
【解決手段】開渠内の流体中へ流路底面から超音波を入射させる超音波送信手段と,入射された超音波の反射されたエコーを受信する超音波受信手段と,受信されたエコーを処理し,流体の流速分布を測定する流体速度分布測定手段と,流速分布に基づいて,流体の流量を演算する流量演算手段とを備えた超音波流量計に用いる吸音材であって,超音波を吸収する本体部と,本体部を水面近傍に浮かせて配置させる浮遊助成部と,所定の位置にとどまる為の外部固定物との接続部を備え,本体部の底面は,流体の流れに対する摩擦抵抗を減少させる曲率を有する曲面の形状に形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は,流量測定誤差の原因となるような水面での超音波の反射を防止し,開渠における超音波流量計による流量測定の精度向上に資する吸音材及び当該吸音材を用いた超音波流量計の提供を目的とする。
【解決手段】本発明にかかる吸音材は,自由水面を有する開渠の被測定流体中へ流路底面から水面へ向かって超音波を入射させる超音波送信手段と,被測定流体に入射された超音波の反射された超音波エコーを受信する超音波受信手段と,受信された超音波エコーを処理し,被測定流体の流速分布を測定する流体速度分布測定手段と,被測定流体の流速分布に基づいて,被測定流体の流量を演算する流量演算手段とを備えて被測定流体の流量を測定する超音波流量計に用いる吸音材であって,開渠の水面に浮かんで超音波を吸収する本体部と,開渠の水面における超音波到達位置にとどまる為に外部の固定物と接続される為の接続部とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、流体の移動軸と同一軸線上に配置されたセンサを有する超音波流量計において、流体の流量計測精度に優れた超音波流量計を提供する。
【解決手段】本発明の超音波流量計1は、両端が開口し内部に流体Wが流れる計測管2を備え、この計測管2に整流管3を挿入して、この計測管3の上流側と下流側には互いに対向して送受信を行うセンサ10A,10Bを配置し、当該計測管2の両端には当該計測管2に連通して流体Wを流入させる流路21を備えたセンサ保持ユニット20A,20Bが取付けられ、これらセンサ保持ユニット20A,20Bの流路21は、一端に配管側開口22を備え、ここから流入した流体Wを分流して複数の計測側開口23から当該計測管2へ流出させるように構成される。 (もっと読む)


【課題】超音波流量計の測定精度の向上及びコストの低減化を図る。
【解決手段】流体を通過させる測定管33と、該測定管内に間隔をおいて設けられた一対の円環状圧電素子35であって、超音波を送受信する円環状圧電素子と、前記円環状圧電素子の受信側の出力により前記測定管内の流量を演算する流量演算部39bと、を備えた超音波流量計であって;前記円環状圧電素子の外周面35aは、前記測定管の内周面33aに直接、又は、防振支柱40を介して間接に、固定されている。
(もっと読む)


【課題】超音波流量計センサヘッドの押付力の安定化構造を実現することなどが可能な超音波流量計センサヘッドなどを提供する。
【解決手段】超音波流量計センサヘッド11の構成を、ベローズシリンダ54が伸長していないときには、皿ばね装置42が伸長することによるばね力によって、センサブラケット43及びセンサ部45とともに固体カプラント53を、内管外周面に押し付け、この押付力の反力がセンサヘッド本体40を介して支持枠31に支持される一方、ベローズシリンダ54に加圧ガスが供給されてベローズシリンダ54が前記押し付けの方向と直交する方向に伸長したときには、くさびプレート46が前記直交方向に移動してくさびローラ48がくさび面46fに押されることにより、くさびローラ48とともにセンサブラケット43が内管外周面と反対側の方向に移動して皿ばね装置42が収縮するため、皿ばね装置42による内管外周面へのセンサ部45の押し付けが解除される構成とする。 (もっと読む)


【課題】測定精度が低下しにくく、耐久性に優れた超音波流速計を提案する。
【解決手段】流体の速度を計測するものにおいて、
超音波の伝搬路が流速方向と直交するように対向して設置された一対の超音波発信素子A及び受信素子Bと、
流速をV、音速をC、発信素子Aから受信素子Bまでの超音波の伝搬時間をT、発信素子Aから受信素子Bまでの距離をDとするとき、
V={(CT)2−D21/2/T
に基づいて、計測されたTからVを算出する演算プログラムと
を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波センサの高さ位置の変更が可能であり、設置やメンテナンスが容易である流れ測定装置を提供する。
【解決手段】水路2内の流れを測定する流れ測定装置1であって、上端の開放端18が水路2の想定される最高水位よりも高い位置に位置する一方、下端の閉鎖端19が水路2の底壁側に位置する上下方向に延びた保持手段5を有し、水路2の側壁3に配置された架台4と、開放端18を介して保持手段5に差し込んで閉鎖端19側から上方に向けて積み重ねて配置可能であり、かつ開放端18を介して保持手段5から抜き出し可能な複数の被保持体6と、複数の被保持体6のうちの少なくとも1つに取り付けられた、水路2内の流れを測定する測定手段7と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、このような人工呼吸器用の管内を流れる気体の流量測定において、超音波式の流量計を採用して、流路内への突出物をなくし圧力損失を少なくすると同時に、応答性の優れた流量計を提供するものである。
【解決手段】本発明は、人工呼吸器用流量計において、流量測定方式として超音波方式を採用し、超音波送受波器を流路内に突出させない構造の流量測定装置とした。そして、対向する一対の超音波送受波器を正対する位置から若干ずらして配置することにより送受信される超音波が超音波送受波器間で多重反射を多く繰り返さないで、残響を速やかに収束できる構造とした。また、送受信機を2系統配備し、これらを交互送信することにより繰り返し周期を短くできるようにした。さらに、超音波送受波器を患者の口元に近い分岐管で二対配置し、吸気流量、呼気流量ともに正確に測定できるようにした。 (もっと読む)


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