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Fターム[2F049BA06]の内容

力の測定一般 (583) | センサ部の形式が具体的に記載されているもの (155) | 起歪体の歪をせん断歪として検出 (15)

Fターム[2F049BA06]に分類される特許

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【課題】高剛性の起歪体を用いて、起歪体に加えられた荷重を高精度に検出できる荷重検出装置を提供する。
【解決手段】荷重検出装置10の起歪体11は、起歪体に荷重軸方向と直交する方向の両端部より起歪体の外面形状と異なる内面形状の凹部13、14を形成することにより、これら凹部の底部に荷重軸方向およびそれに垂直な荷重軸垂直方向に平行に形成され、荷重軸方向に加えられる荷重によって荷重軸方向および荷重軸垂直方向にそれぞれ歪む薄肉平面状の歪検出部15と、凹部の周囲に設けられ荷重軸方向に平行な方向に厚さを有する第1肉厚部22と、荷重軸方向に垂直な方向でかつ歪検出部の平面と平行な方向に厚さを有し第1肉厚部の厚さよりも厚くした第2肉厚部21と、歪検出部の少なくとも片面に配置され歪検出部に発生する圧縮歪および引張歪を検出する歪検出素子からなる歪検出手段23とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、起歪体が荷重に対して撓み易くなって、出力信号の感度を向上させることができる荷重検出装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の荷重検出装置は、歪検知素子28,30,31,32を外側面に設けた円筒形状の起歪体21と、この起歪体21の両端開口部21a,21bを支持する支持部材33,34と、前記起歪体21の内側面に一体形成した凸状の押圧部22とを備え、前記押圧部22に対して前記起歪体21の軸心と垂直な方向に荷重を加えることにより、両端開口部21a,21bが固定された起歪体21の略中央に剪断力を作用させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、歪抵抗素子の抵抗値が変化しやすく、重量センサから発生する出力信号の感度を大きくすることができる重量センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】この目的を達成するために、本発明の重量センサは、起歪体11における筒部11aを押圧する押圧部材32を起歪体11の長手方向に移動させることにより起歪体11における連接部22から筒部11aに対してモーメント力が作用するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、歪抵抗素子の抵抗値が変化しやすく、重量センサから発生する出力信号の感度を大きくすることができる重量センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】この目的を達成するために、本発明の重量センサは、筒状の起歪体11における内側を貫通するとともに突部22を押圧する押圧部材41を起歪体11の長手方向に沿うように移動させることにより起歪体11にモーメント力が作用するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、起歪体が荷重に対して撓み易くなって、出力信号の感度を向上させることができる荷重検出装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の荷重検出装置は、歪検知素子16,19,20を外側面に設けた円筒形状の起歪体11と、この起歪体11の両端開口部11a,11bを支持する支持部材24と、前記起歪体11の内側面に当接するリング形状の押圧部材26とを備え、前記押圧部材26に対して前記起歪体11の軸心と垂直な方向に荷重を加えることにより、両端開口部11a,11bが固定された起歪体11の略中央に剪断力を作用させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】センサ本体部に加えられる荷重の検出感度の向上が図れるとともに、そのセンサ本体部に加えられる荷重の方向を検出することができる荷重および荷重方向検出装置を提供する。
【解決手段】起歪体20の軸心Cと垂直な方向Aに変位部材26からケース部材24へ荷重Wが加えられることにより、円筒状の起歪体20にせん断力が作用するように構成しているため、起歪体20が撓み易くなる。このため、第1差動増幅器42( 荷重算出部16) により第1ブリッジB1から出力される出力電圧V1に基づいて算出される荷重Wの検出感度が向上する。また、荷重方向算出器46( 荷重方向算出部18) により、第2ブリッジB2から出力される出力電圧V2と上記第1ブリッジB1から出力される出力電圧V1とに基づいて上記荷重Wの方向θW が算出される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、円筒状の起歪体11が荷重に対して撓み易くなって、出力信号の感度の向上が図れる荷重検出装置10を提供することを目的とするものである。
【解決手段】荷重検出装置10は、円筒状の起歪体11の軸心Cと垂直な方向に変位部材24を変位させることにより、起歪体11にせん断力が作用する構成としたものである。また、起歪体11を貫通した軸部23の両端を固定保持できるので、軸部23の一端部が片持ちされる場合に比較して、変位部材24から軸部23に入力される軸心Cに垂直な方向の荷重の入力に起因するモーメントの発生がなく、軸部23の相手側取付部材(図示せず)による支持位置のバラツキによる出力信号の変動を回避できるという効果を有するものである。 (もっと読む)


【課題】取り付け部品が少なく、作業効率や使い勝手の良い歪検出装置を提供することを目的としている。
【解決手段】荷重により歪を生じる柱状の起歪体2と、この起歪体2の外周面に配置され歪量に応じて抵抗値が変化する抵抗素子4と、この抵抗素子4に結線され起歪体2の歪量を検出する信号処理回路6とを備え、この起歪体2は軸方向に空洞8を有する角柱状とし、起歪体2の外形を四角柱状とするとともに空洞8を四角筒状としている。この起歪体2を挟むように起歪体2の軸方向に対して直交方向にネジ部10を配置し、起歪体2とネジ部10とを互いに溶接して接合し一体化した構成である。 (もっと読む)


【課題】取り付け部品が少なく、作業効率や使い勝手の良い歪検出装置を提供することを目的としている。
【解決手段】荷重により歪を生じる円筒形状の起歪体2と、この起歪体2に配置され歪量に応じて抵抗値が変化する抵抗素子と、この抵抗素子に結線された信号処理回路を備え、この起歪体2を挟むように起歪体の上下にネジ部4を形成し、信号処理回路を配置したケース6を起歪体2に取り付けるとともに、抵抗素子は起歪体2の外周面に配置して、抵抗素子と信号処理回路とを結線した構成である。 (もっと読む)


【課題】
ロバーバル機構および歪みゲージのクリープ特性にはばらつきがあり、ロバーバル機構と歪みゲージとの間に最適な枚数の接着フィルムを重ねて貼ることにより、ゼロクリープ特性となるよう調整していた。しかし、ゼロクリープ特性を完全に達成することは非常に困難であり、また、経年変化によりクリープ特性が現れ、問題となっていた。
【解決手段】
本願発明にかかる歪みゲージ式ロードセルは、歪み信号が負のクリープ特性となるように構成し、歪み信号の時間変化が極値を示したこと検出する極値検出手段と、その極値検出結果に基づいて、歪み信号のクリープ補正を行うことを特徴とする。クリープ状態であることを的確に判定して、クリープ補正をすることができ、かつ迅速に計量表示値を安定させることができる。また、負のクリープ特性となるように粗調整した歪みゲージ・接着フィルムなどを用いればよく、製作が容易である。 (もっと読む)


【課題】取り付け部品が少なく、作業効率や使い勝手の良い歪検出装置を提供することを目的としている。
【解決手段】荷重により歪を生じる円筒形状の起歪体2と、この起歪体2に配置され歪量に応じて抵抗値が変化する抵抗素子と、この抵抗素子に結線された信号処理回路を備え、この起歪体2を挟むように起歪体の上下にネジ部4を形成し、信号処理回路を配置したケース6を起歪体2に取り付けるとともに、抵抗素子は起歪体2の外周面に配置して、抵抗素子と信号処理回路とを結線した構成である。 (もっと読む)


【課題】 秤をより薄型化に構成できるロバーバル機構型のロードセル及び該ロードセルを用いた秤を提供すること。
【解決手段】上下に平行に配置され且つ一体的に形成されたビーム13、14を具備する起歪体11と、該起歪体11のビームの所定位置に形成された起歪部13a、13b、14a、14bの近傍に歪ゲージを設けた構成のロードセルであって、ビーム13、14の略中央部に上下方向に貫通して貫通孔12を設け、該貫通孔12を通って起歪体11を支持する支持脚18を設け、該支持脚18に起歪体11の支点側を結合手段で結合した。 (もっと読む)


【課題】 ボルトを螺着する要領で両部材間にロードセルの取付けを可能にし、引っ張り力、および剪断力に対応する検出電圧の直線性を改善する。
【解決手段】 相対する2個のフランジ1,2とその間を連結する4個の起歪体3〜6とを一体形成した4本梁方式のロードセルにおいて、一方のフランジ1の中心軸の外側にフランジ1と一体に雄ねじ7を突設し、他方のフランジ2の中心軸の内側にフランジ2を貫通してフランジ2と一体に円筒部8を突設し円筒部8の内側に雌ねじ9を刻設する。起歪体3〜6の中央の剪断歪み検出用歪みゲージ11の貼着位置の軸方向両端に、軸方向と直交するスリット12〜15等を穿設する。起歪体3の矩形状をした表面の一方の対角線の一端に引っ張り圧縮力検出用歪みゲージ16を縦方向に貼着し、一方の対角線の他端に引っ張り圧縮力検出用歪みゲージ17を横方向に貼着する。 (もっと読む)


【課題】偏置誤差の調整を簡素な構造で容易に行うことができるロードセルを提供する。
【解決手段】薄肉部11g、11hを有する起歪体11A、11Bと、起歪体11A、11Bの薄肉部11g、11hに接着された複数の歪ゲージSG11〜SG14、SG21〜24とを備えたロードセル10において、複数の歪ゲージSG11〜SG14、SG21〜24を用いて複数のホイートストンブリッジ回路WH1、WH2を形成し、各ホイートストンブリッジ回路WH1、WH2からの出力を並列和算する回路を設けていると共に、ホイートストンブリッジ回路WH1、WH2より出力側でかつ前記並列和算前の入力側に可変抵抗器Rを設け、可変抵抗器Rの抵抗値を調節することで偏置誤差を調整可能としている。
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センサ本体に対する力を測定するためのデバイスであって、梁(110)を備える。少なくとも1つの凹部を備えるアレイ(120)が、この梁に形成される。このアレイは、1.0未満の長さ対高さの比を有する。少なくとも1つのひずみ変換器(130)が、少なくとも1つの凹部に設置され、ここで、このデバイスは、センサ本体に組み込まれる場合、全体的な低い偏向を提供するために十分に剛性であり、一方で、十分に高い距離ひずみレベルを提供する。U字型金具を有するフレームデバイスもまた、提供される。さらに、ひずみ計、膨張計、または直径方向伸び計。トルクが、同心状リングおよびスポークを保有する凹部で測定される。
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