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Fターム[2F049DA01]の内容

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Fターム[2F049DA01]に分類される特許

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【課題】 荷重測定域が広く、しかも引張荷重及び圧縮荷重の双方が測定可能なロードセルを得る。
【解決手段】 対向配置された第1及び第2の2つの荷重作用部材41,43の間に、移動子45を挟んで低荷重用及び高荷重用の2つの弾発材47,49を直列に接続すると共に、圧縮荷重作用時及び引張荷重作用時のそれぞれにおいて前記移動子45の移動を規制することで低荷重用弾発材47の受け持つ荷重域を所定の荷重域に規制する荷重域規制枠51を装備し、各弾発材47,49の弾性変形量から作用荷重を検出する歪みゲージ53,55により第1及び第2の荷重作用部材41,43間に作用した荷重を測定する。 (もっと読む)


【課題】偏置誤差の調整を簡素な構造で容易に行うことができるロードセルを提供する。
【解決手段】薄肉部11g、11hを有する起歪体11A、11Bと、起歪体11A、11Bの薄肉部11g、11hに接着された複数の歪ゲージSG11〜SG14、SG21〜24とを備えたロードセル10において、複数の歪ゲージSG11〜SG14、SG21〜24を用いて複数のホイートストンブリッジ回路WH1、WH2を形成し、各ホイートストンブリッジ回路WH1、WH2からの出力を並列和算する回路を設けていると共に、ホイートストンブリッジ回路WH1、WH2より出力側でかつ前記並列和算前の入力側に可変抵抗器Rを設け、可変抵抗器Rの抵抗値を調節することで偏置誤差を調整可能としている。
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【課題】
センサの全体の高さを低くする。
【解決手段】
ダイヤフラム4〜7を有する第2部材3と、ダイヤフラム14〜17を有する第1部材2とを、各ダイヤフラムの中心位置に形成された嵌合孔3a、2aに中心軸8を嵌合させることによって連結する。第2部材3の下面であって第1部材2に対向する面上に、各ダイヤフラム4〜7ごとに8個の歪みゲージを設ける。 (もっと読む)


【課題】高い精度と信頼性を確保し、耐食性に優れた歪検出器および歪検出器の製造方法を提供すること。
【解決手段】流体の圧力を測定する流体圧力センサ1は、起歪体であるダイアフラム部12、絶縁膜であるシリコン酸化膜21および結晶性シリコンの歪ゲージ20を備えており、ダイアフラム部12には機械強度と耐食性に優れたオーステナイト系の析出硬化型Fe−Ni耐熱鋼が用いられる。シリコン酸化膜21はその内部応力を−150〜130MPaに調整されて形成される。これにより、流体圧力センサ1は、高い精度と信頼性を確保し、かつ腐食性の高い流体の圧力をも計測できる。 (もっと読む)


【課題】力を加えながら試料の物性を評価する装置で、試料からのリード線が力の測定に影響しないようにする。
【解決手段】 試料S1は圧力によって抵抗値が変わる材料であり、力を加えながら抵抗値変化を測定する。試料S1からのリード線8はロードセルの受座端子部5に接続し、計測装置13へは台座端子部6から接続する。負荷部11によって力を試料S1に加えた場合に、試料S1の位置はロードセル1の変形の分だけ下方に移動するが、台座端子部6の位置は少しも動かないので、力の測定にケーブル12の剛性は全く影響しない。また、試料S1から出ているリード線8は試料S1および受座端子部5と同じように移動するだけなので全く変形せず、リード線8の剛性がロードセル1による力測定には全く影響を与えない。 (もっと読む)


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