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Fターム[2F049DA02]の内容

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Fターム[2F049DA02]に分類される特許

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【課題】外部環境に晒した状態での使用にも耐え得る耐環境性に優れたロードセルを提供する。
【解決手段】起歪部8を有する金属弾性体5を備えてなり、起歪部8を外気に露出させた状態で使用されるロードセル3において、金属弾性体5の全面または少なくとも起歪部8を含む周辺部に対してDLC膜12Aを成膜したり、起歪部8に貼り付けられるストレインゲージ6を含む電子部品が装着された金属弾性体5に対して直接、あるいはその電子部品を保護する樹脂層上にDLC膜12Bを成膜したり、起歪部8に、外形表面の全部または一部にDLC膜20A;20Bを成膜してなるストレインゲージ6A´,6C´;6B´,6D´を貼り付けたり、起歪部8に貼り付けられるストレインゲージ6Aおよびそのストレインゲージ6Aの周辺部を、DLC膜を成膜してなる樹脂製シートからなる保護カバー22にて被覆したりする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自動化ラインでの実装部とケースにおけるコネクタ端子との半田付けを正確に行うことができる歪検出装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の歪検出装置は、絶縁基板21における実装部25を収納するとともに樹脂を充填しかつ実装部25における処理回路24と電気的に接続されるコネクタ端子54を設けたケース47の内側面に上下方向に孔48を有する筒部49を設け、かつこの筒部49の孔48に樹脂を充填するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、過大な荷重が加わった場合における起歪体からの絶縁層の剥離を確実に防止することができ、これにより、出力信号を安定化させることができる歪検出装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】この目的を達成するために、本発明の歪検出装置は、起歪体11の外表面に設けられた穴13を球形状に構成するとともに、この球形状の穴13における前記起歪体11の外表面の近傍部分に幅狭部13aを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】電極と絶縁層との熱膨張率の違いにより、焼成時に絶縁層にクラックが発生するということのない、製造時の歩留まりの向上した重量センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】複数の貫通孔10を有し荷重により歪を生じる金属板(ステンレス板)からなる起歪体12と、この起歪体12の貫通孔10の間に配置され歪量に応じて抵抗値が変化する4つの抵抗素子14と、抵抗素子14の両端部に接続した電極16と、配線パターン17を介して電極16と結線された信号処理回路18とを備え、抵抗素子14および電極16および配線パターン17は起歪体12上に配置した絶縁ガラスからなる絶縁層20上に絶縁層20とともに同時焼成して形成され、焼成前の電極16および配線パターンは粒径が2.0μm〜10.0μmのAg粒子を含有し、焼成前の絶縁層には1.0重量%〜3.0重量%の無機フィラーを添加した構成である。 (もっと読む)


【課題】出力信号の感度が大きい歪検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】起歪体11を水平方向に設置するとともに、この起歪体11の上側に上側歪抵抗素子12を設け、さらに起歪体11の下側にも下側歪抵抗素子13を設け、この下側歪抵抗素子13と前記上側歪抵抗素子12とを回路パターン17で接続することによりブリッジ回路を構成したものであり、上側歪抵抗素子と下側歪抵抗素子との抵抗値の変化の差が大きくなるため、ブリッジ回路による出力信号の感度が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】力学量センサの製造における初期投資やランニングコストを低減する。
【解決手段】
受圧管2のダイヤフラム10の表面に、めっき技術により絶縁膜20を形成する。さらに、絶縁膜20の上面に、めっき技術により金属薄膜30を形成する。そして、金属薄膜30を部分的に除去することにより、ひずみゲージ35を加工する。 (もっと読む)


【課題】荷重を高精度に検出可能とする。
【解決手段】中心側に配置される芯部11と、芯部11の外周側に空隙15をあけて配置される外周枠部12と、芯部11と外周枠部12との間を架橋する上下一対の起歪部13,14とを備え、芯部11あるいは外周枠部12の一方を支持固定部とすると共に他方を荷重負荷部とし、上下一対の起歪部13,14は周方向に等間隔をあけて3組設けていると共に、外周枠部12には各組の起歪部13,14の上下間に対応する位置で外側面から内側面へと貫通する貫通孔12cを穿設し、起歪部13,14には1組毎に各4枚の歪ゲージSG1〜SG4を貼り付けると共に、歪ゲージSG1〜SG4を用いてホイートストンブリッジ回路WH1〜WH3を形成し、各ホイートストンブリッジ回路WH1〜WH3からの出力を並列和算している。
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【課題】セラミックダイヤフラムに厚膜抵抗を配したの応力センサにおいて、ゲージ率ないしKファクタを増大し後置接続された電子回路によっても良好に処理が可能な信号が生成されるように改善を行う。
【解決手段】セラミックダイアフラム(支持体)と厚膜抵抗および厚膜導体路の間に誘電層を設ける。これにより、厚膜抵抗と誘電層との間に両材料の混合層が形成され、感圧抵抗としてのKファクタが著しく高められる。またダイアフラムの薄膜化を過度に行う必要がなくなり製造が容易になる。 (もっと読む)


【課題】高い精度と信頼性を確保し、耐食性に優れた歪検出器および歪検出器の製造方法を提供すること。
【解決手段】流体の圧力を測定する流体圧力センサ1は、起歪体であるダイアフラム部12、絶縁膜であるシリコン酸化膜21および結晶性シリコンの歪ゲージ20を備えており、ダイアフラム部12には機械強度と耐食性に優れたオーステナイト系の析出硬化型Fe−Ni耐熱鋼が用いられる。シリコン酸化膜21はその内部応力を−150〜130MPaに調整されて形成される。これにより、流体圧力センサ1は、高い精度と信頼性を確保し、かつ腐食性の高い流体の圧力をも計測できる。 (もっと読む)


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