説明

Fターム[2F051DA01]の内容

Fターム[2F051DA01]に分類される特許

1 - 20 / 22


【課題】構造が単純な静電容量式力センサであって、小さな力から大きな力まで対応でき、検出精度が良好で、温度変化に対して検出の安定性が良い、安価な力センサを提供すること。
【解決手段】外部の装置または土台に取り付けて固定する固定部10と、外部からの力が作用する物体を取り付ける荷重取付け部16と、力を伝達する荷重伝達部14と、固定部10と荷重伝達部14の間に形成された弾性部12と、固定部に取り付けられた固定板20と、荷重伝達部14の固定板に対する対向面に形成された変位電極18と、固定板の荷重伝達部に対する対向面に形成された固定電極22と、を備え、変位電極と固定電極から成る3個以上の容量素子を形成し、固定部、荷重伝達部、弾性部、および、固定板を、線膨張係数がほぼ等しい材料で構成し、1軸ないし複数軸方向の力成分とモーメント成分の少なくとも一方を検出するようにしたことを特徴とする静電容量式力センサ。 (もっと読む)


【課題】アキシアル荷重測定用のエンコーダ4cとセンサユニット12とのうち、センサユニット12を静止輪である外輪1に直接支持しない構造でも、これらエンコーダ4cとセンサユニット12との位置関係を高精度に規制できる構造を実現する。
【解決手段】前記センサユニット12の先端面と側面とに、非磁性材製のスペーサ23a、23bを添着固定する。そして、前記センサユニット12を前記エンコーダ4cの表面に、前記両スペーサ23a、23bを介して接触させる事により、前記エンコーダ4cに対する前記センサユニット12の位置決めを図った状態で、このセンサユニット12を懸架装置のナックル17aに支持固定する。又、前記両スペーサ23a、23bの材料として、使用後に、前記エンコーダ4cの表面と摺接する部分が摩耗して脱落する軟らかいものを使用する。 (もっと読む)


【課題】小型化及び低コスト化を図る。
【解決手段】第1の固定部A1のセンサ支持体5に受光素子を有するセンサ基板11が設けられている。第2の固定部A2は、外力の作用によりセンサ支持体5に対して変位する。第2の固定部A2の円筒部材6と、センサ支持体5とが弾性連結部7a,7b,7cで連結されている。第2の固定部A2の変換部材取付板3とセンサ支持体5との間には、変位方向変換部材10a,10b,10cが配置されている。各変位方向変換部材10a,10b,10cは、センサ支持体5に対する第2の固定部A2の垂直方向の変位によってセンサ支持体5に対して水平方向に変位する中間端部23を有している。そして、センサ基板11の各受光素子に対向するように、中間端部23の下面にスケール34a,34b,…が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ポンプの設置場所や工場の違い等に拘わらず、芯出し作業が不要で、しかもスラスト力の測定ができるスラスト力測定器の提供と、このスラスト力測定器を使用したスラスト力の測定方法を提供する。
【解決手段】スラスト力測定器10は、ポンプ本体1のヘッド1aの一端に固定されたオイルジャケットブラケット2に装着されるアダプタ5と、前記主軸3の一端に装着され、前記主軸3を延長する延長軸6と、前記延長軸6に挿着されたリング状のスラストカラー7gと、前記スラストカラー7gに当接しながら摺動し、スラスト力を測定するセンサ内蔵滑り軸受 7と、前記センサ内蔵滑り軸受 7を支持し、前記アダプタ5に連結されたハウジング8と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 安全性を保ちつつ、大きなひずみ出力が得られ、構成が簡単であると共に小型化が可能で、防水性が高く、引張り力、圧縮力および曲げモーメントの長期に亘る計測を可能とする。
【解決手段】 分力計本体36は、鋼管などの管状部材の端部に結合された一対の継手フランジに連結される一対のフランジ部36bと36cを有する。各フランジ部36bと36cの外周部にそれぞれ形成された凹溝に変位計20の各端部である第1の取付ベース21と第2の取付ベース22を固定ボルト38によって固定する。このように固定された変位計20は、分力計本体36の外周に、90度間隔で4個設けられているので、各変位計20のそれぞれの出力に基づき、一対のフランジ部36bと36c間に作用する、引張り力、圧縮力および曲げモーメントを計測することができる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単かつ精度および感度の高い、力およびトルク検出機構を提供する。
【解決手段】外周部リム5と軸部ボス6との間に中間リング15を設け、前記中間リング15と前記軸部ボス6との間に前記外周部リム5加えられた力を検出する領域を確保する。該領域内に前記中間リング15と前記軸部ボス6とを連結する半径方向に逐次断面変化する台形柱型小ア−ム16〜19を複数設ける。前記中間リング11と、前記小ア−ム16〜19と、前記軸部ボス6と、を一体化した機構にする。係る機構により、前記外周部リム5に加えられた力が中間ア−ム11〜14を介して前記中間リング15に伝達される。前記中間リング15によって、前記外周部リム5に加えられた力を、均等に、前記小ア−ム16〜19に伝達する。さらに、台形柱型の前記小アーム16〜19の力検出領域に、均一な高応力状態を生じさせる。該力検出領域を用いて、前記外周部リム5に加えられた力を、高感度かつ高精度に検知する。 (もっと読む)


【課題】ノイズによる影響が小さく、前後力の検出精度を高く確保させる。歪センサのいくつかに故障等が発生した場合にも、前後力の検出を続行して行う。
【解決手段】 サイドウォール部3に、少なくとも2以上の歪センサを装着する。各歪センサからタイヤ表面歪を同時に測定して歪センサ毎に歪出力をうる歪測定ステップと、前記歪出力から、歪センサ毎に前後力を算出する前後力算出ステップと、前記歪センサ毎の歪出力と、予め設定した正常歪出力範囲とを比較して正常歪出力を判別する歪出力判別ステップと、前記前後力算出ステップにより算出された前後力のうちで、前記正常歪出力から算出された正常前後力のみを平均して前後力を補正する前後力補正ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 キャリパブラケットに不要な歪が発生することを防止し、検出精度を向上可能なブレーキ力検出装置を提供することである。
【解決手段】 ブレーキ力検出装置であって、パッドバックプレートの円周方向端部には、円周方向端部とキャリパブラケットのブレーキ荷重受け部の接触する部分が、ブレーキディスクの回転中心を中心とするピストンの押圧中心を通る円弧の該押圧中心を通る接線よりもブレーキディスクの半径方向外側になるように突起が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 キャリパブラケットに不要な歪が発生することを防止し、検出精度を向上可能なブレーキ力検出装置を提供することである。
【解決手段】 ブレーキ力検出装置であって、パッドバックプレートの円周方向端部には、円周方向端部とキャリパブラケットのブレーキ荷重受け部の接触する部分が、ブレーキディスクの回転中心を中心とするピストンの押圧中心を通る円弧の該押圧中心を通る接線よりもブレーキディスクの半径方向外側になるように突起が設けられている。 (もっと読む)


【課題】軸受に作用する荷重を容易に検出できるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】このセンサ付車輪用軸受は、複列の転走面3が内周に形成された外方部材1と、この外方部材1の転走面3と対向する転走面4を形成した内方部材2と、両転走面3,4間に介在した複列の転動体5とを備え、 車体に対して車輪を回転自在に支持する。前記外方部材および内方部材のうちの固定側の部材である例えば外方部材1に、前記転動体5の自転速度および自転の方向を検出する自転検出手段16と、この自転検出手段16の検出する自転速度および自転方向から、前記車輪と路面間に作用する荷重を検出する荷重検出手段17とを設ける。 (もっと読む)


【課題】静止時や低速時を問わず車輪のタイヤと路面間の作用力を正確に検出できるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】固定側部材である外方部材1は、その外周にナックルへ取付ける車体取付用のフランジ1aを有し、このフランジ1aの円周方向の複数箇所にボルト孔14が設けられる。前記フランジ1aは、各ボルト孔14が設けられた円周方向部分が他の部分よりも外径側へ突出した突片1aaとされる。各突片1aaの基端における円周方向の両側の端面部分は、フランジ1aaにおける前記突片1aaの非成形部の外径面に対して円弧状の正面形状となって続く円弧面部1aa1とされている。この円弧面部1aa1に、外方部材1の歪みを拡大する歪み拡大手段20を設け、この歪み拡大手段20に歪みゲージ16を貼り付ける。この歪みゲージ16の出力信号により、車輪のタイヤと路面間の作用力を推定する推定手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】 車両にコンパクトに荷重センサを設置できて、車輪にかかる荷重を正確に検出できるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 このセンサ付車輪用軸受10は、複列の転走面4が形成された固定輪1と、この固定輪1の転走面4と対向する転走面5を形成した回転輪2と、対向する両転走面4,5間に介在した複列の転動体3とを備え、車体に対して車輪を回転自在に支持する。固定輪1に備えられた検出部17および回転輪2に配置された被検出部16より構成される変位センサ15を設け、この変位センサ15で、タイヤと路面間の作用力もしくは車輪用軸受の予圧量により変化する固定輪1と回転輪2の間のギャップを検出する。前記検出部17に対する前記転動体3の配列ピッチ内の位相が互いに異なる2種の状態における前記変位センサ15の出力信号を比較することにより、タイヤと路面間の作用力もしくは車輪用軸受の予圧量を推定する推定手段19を設ける。 (もっと読む)


【課題】外輪1aの内端部にカバー5aを嵌合固定した状態で、このカバー5aに保持された1対のセンサ6a、6bを所望の円周方向位置に設置できる構造を実現する。
【解決手段】上記外輪1aの内端部外周面の円周方向1個所に、凸部13を形成する。上記カバー5aを構成する円筒部11の外端縁の円周方向1個所に、切り欠き14を形成する。そして、上記凸部13にこの切り欠き14をがたつきなく係合させる事により、上記外輪1aに対する上記カバー5aの円周方向の位置決めを図った状態で、この外輪1aの内端部に上記円筒部11の外端部を外嵌固定する。この様な構成を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】感受性方向や感度のばらつきが少ない衝撃検知センサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】弾性体2と、その弾性体2に挿通された光ファイバ3と、この光ファイバ3に沿わせて弾性体2内に配置され弾性体2の変形による応力を光ファイバ3に集中させる応力集中板4とを備えた衝撃検知センサ1において、弾性体2に弾性体2の表面から応力集中板4に達する深さを有する複数の溝5(5e,5b)が設けられた。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で、製造が容易な圧力センサ素子を提供する。
【解決手段】圧力センサ素子10は、絶縁基板11を備え、この絶縁基板11上には、銅等からなる線路導体12が敷設されている。線路導体12は、絶縁基板11の上面において蛇行するように敷設されている。絶縁基板11の下面には、銅等からなるグランド板14が接着固定されている。絶縁基板11の上面には、前記線路導体12に対する導体周辺媒質を形成する媒質16が接着固定されている。媒質16は、誘電性の弾性樹脂やエラストマーからなる母材17と、この母材17中に分散された微少なコイル状炭素と繊維18とにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】 衣服や、バッグ・リュックの機能や構造が生体へ与える負荷のひとつとして、生体に掛かる圧迫があるが、それを標準体型の人体型ダミーなどでデータ化を行う際、受圧センサを人体型ダミー6の計測点に貼付ける時の位置ズレや、ダミー表面に這わせたチューブの凹凸や、貼り着けたテープへの引っ掛かりなど、その都度、接触条件の違いが計測誤差として表れていた。
【解決手段】 この発明は、表面に凹凸が極めて少なく接触圧を受圧し計測できるように、人体型ダミー6の計測部位に、チューブ2の補強部5が通る程度の孔を開け、その孔に受圧部のチューブ2を通し人体型ダミー6内部に入れ受圧部の袋1を表面に着ける。チューブ2を人体型ダミー6外部まで引き出し、中継部に接続し圧力センサに導き接触圧を計測する方法である。 (もっと読む)


【課題】低コストで構成でき、且つ軸に加わる荷重と軸の回転数とを同時に計測することが可能なセンサ付軸受装置を提供する。
【解決手段】内輪と外輪及び両者の間に介在された転動体からなる軸受を有し、内輪と外輪のいずれか一方が回転輪で他方が静止輪であり、転動体又はその保持器の公転速度を検出するための第1のセンサと回転輪の回転速度を検出するための第2のセンサとを備え、且つ、第1及び第2のセンサが回転輪と静止輪との間の空間内に配置された構成とする。また、第1のセンサからの検出信号に基づき、回転輪と静止輪との間に加わるアキシアル荷重を算出する信号処理部を備える。 (もっと読む)


【課題】車両に装着されるサスペンションを介して車体へ入力される荷重を精度良く測定する荷重測定装置を提供する。
【解決手段】サスペンションを介して車体に入力される荷重を測定する荷重測定装置であって、サスペンションの上端部を保持するサスペンション保持部111と、複数の連結部材(113a〜113c)を介して車体131に連結される固定部113と、サスペンション保持部111と固定部113とを連結し、サスペンション保持部111に入力される荷重に応じてひずみを発生させる複数の起歪体(115a〜115f)と、それぞれの起歪体(115a〜115f)に取り付けられるひずみゲージ(R1〜R24)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】圧力センサのための改良された保持装置において、従来技術により公知の装置の少なくとも1つの欠点を減じる。
【解決手段】圧力センサ1のための組込位置の上方に配置された、該組込位置に向いた内面7及び該内面に対して角度をなして向かい合う外面8を備えた第1の内側楔エレメント6と、圧力センサ2の組込位置に向いた、外側楔エレメント13を第1の内側楔エレメント6の外面15に載置する内面14並びに該内面に向かい合った外面を備えた第1の外側楔エレメントと、圧力センサのための組込位置の下方に配置された、該組込位置に向いた内面10及び該内面に対して角度をなして向かい合う外面11を備えた第2の内側楔エレメント9と、圧力センサの組込位置に向いた、外側楔エレメント16を第2の内側楔エレメント9の外面に載置する内面17並びに該内面に向かい合う外面18を備えた第2の外側楔エレメントとを設けた。 (もっと読む)


【課題】タイヤ36内の空気圧を測定する圧力センサを使用せずにこの空気圧の異常の有無を判定できる構造を実現し、この異常の有無を判定する為の判定装置の製造コストを抑える。
【解決手段】車輪34を懸架装置に対し回転自在に支持する為の車輪支持用転がり軸受ユニット31に、この車輪34に加わる荷重を測定する為の荷重測定装置を組み込む。そして、この荷重測定装置による測定値を表す荷重信号を入力した判定器が、この荷重信号に基づいて、上記タイヤ36の空気圧の異常の有無を判定する。 (もっと読む)


1 - 20 / 22