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Fターム[2F055AA13]の内容

流体圧力測定 (24,419) | 測定対象、使用分野 (3,141) | 密封体 (925) | 缶詰、ビン詰 (10)

Fターム[2F055AA13]に分類される特許

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【課題】密封容器の内圧に基づく変形量を計測して内圧の良否を正確かつ簡単に判定する。
【解決手段】胴部4の上端部と下端部との少なくともいずれか一方に蓋部5を有し、内圧によってその蓋部5が変形する密封容器1の内圧検査装置において、前記蓋部5にレーザービームを照射して前記蓋部との間の距離を測定するレーザー式変位センサー13が、前記蓋部5と平行な平面に沿う方向に前記蓋部5に対して相対移動可能に配置され、前記蓋部5を前記胴部4に対して一体化させている結合部よりも前記蓋部5の中心側の部分の複数箇所のうち前記レーザー式変位センサー13との距離が短い所定の基準箇所および長い所定の基準箇所のいずれか一方の基準箇所と他の箇所との相対変位量の積分値を求め、その積分値に基づいて前記内圧の良否を判定するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】缶詰の内圧の良否をその缶詰の搬送過程で正確に判定する方法および装置を提供する。
【解決手段】 搬送されている缶詰1の缶端部に於ける内圧によって変形する部分Bの変位を計測して缶詰1の内圧の良否を判定する缶詰内圧判定方法に於いて、帯状にレーザ光を缶端部に照射して、その缶端部の内圧によって変形する部分Bと、変形しない部分A,Cとを同時に計測し、その計測値に基づいて内圧によって変形する部分Bの平均変位量を求め、そのレーザ光の向きを変えて上記と同様に計測して、その計測値に基づいて内圧によって変形する部分Eの他の平均変位量を求め、上記二つの平均変位量からさらに平均値を算出して、その平均値と予め設定した許容設定範囲とを比較して缶詰内圧の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】缶詰1の内圧の良否をその缶詰の搬送過程で正確に判定する方法および装置を提供する。
【解決手段】 四本のスポット式レーザ変位センサ41,42,43,44から半導体レーザ光をスポット的に缶詰1の缶端部の搬送方向下流側表面に照射して、その反射光から内圧によって変形する部分での基準点からの距離を一箇所測定し、内圧によって変形しない部分での基準点からの距離を二箇計測し、内圧によって変形する部分の距離から内圧によって変形しない部分での距離をそれぞれ差し引いて内圧によって変形する部分に於ける二個の変位量を求め、その二個の変位量を平均して第1の平均変位量を算出し、さらに缶詰搬送方向の下流側でも上流側と同様に第2の平均変位量を算出し、内圧によって変形する部分に於ける各平均変位量からさらに平均値を算出し、その変位量の平均値が予め設定しておいた許容設定範囲内に有るか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】充填直後のインライン上の缶詰に対しては内容物の性状に依存することなく、又、ケースに入った各缶詰に対しては、隣接する他の缶詰との密着状態、ケース底部内面へのめり込み状態、更には缶詰内容物の性状に依存することなく、缶詰の変位量に基づいて缶詰内圧の良否を正確に判定すること。
【解決手段】同芯に対向させた一対の変位センサ2,3を、カートンケースCの搬送方向に直交し且つ搬送されて来るケース入り缶詰Kの中心とその一対の変位センサ2,3の中心とが一致するように配設し、そして缶詰Kの中心が一対の変位センサ2,3の中心を通過するタイミングで、これら変位センサ2,3の計測データを取り込み、そして缶詰Kの上端から開栓タブに到るトップデプス(Dt)と缶詰Kの下端からボトムパネルに到るボトムデプス(Db)とを加えたデプス合計(Ds=Dt+Db)を算出し、その算出結果を良品の缶詰内圧に対応するデプス合計の良品判定基準に当てはめる。 (もっと読む)


【課題】突出部付キャップのFD・FU値を測定者の個人差によることなく、測定誤差も少なく高精度で測定でき、安定した測定条件で計測できる。
【解決手段】圧力センサ8を備えたダミー容器2の開口部に突出部付きキャップ27を装着して、前記ダミー容器内の内圧を減圧する減圧工程、該減圧工程に続き前記ダミー容器内を加圧する加圧工程を有し、減圧工程で前記突出部付きキャップの突出部がフリップダウンをする時、加圧工程で前記突出部がフリップアップする時の音をマイクロフォン23で検知し、該音の検知によりタイミング信号を発生させてその瞬間のダミー容器内の内圧を圧力センサ8から読み出してフリップダウン値及びフリップアップ値として表示する。 (もっと読む)


歪応答性の視覚インジケータは、基板内の歪がそれらの間の相対運動Mを生じさせるように、基板に装着されるように構成された1対の重なっているシャッターストリップ1、2を備える。各シャッターストリップは、ウィンドウ5または6およびバー7または8の交番する組を備え、かつ遠位のストリップ2が、そのウィンドウ6を通して露出された異なる色のストリップ3によって裏打ちされている、または、遠位のストリップが、その代わりに、そのウィンドウおよびバーの代わりに交番する色の組でプリントされてもよい。効果は、異なる歪状態の下で、遠位のストリップ2からの異なる色標示が、2つのストリップの相対的な位置に応じて、近位のストリップ1のウィンドウ5を通して見えることである。インジケータは、たとえば過度のブラッシング圧力が付加された場合の軸の曲げに応答して視覚的な警告を与えるために歯ブラシの軸内に組み込まれてもよい。様々なタイプの標示の他の多くの適用例および使用例が、本明細書中に示されている。
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【課題】 本発明の課題は、固形物入り飲料容器生産ラインにおける打検機適正不具合の原因とされる、固形成分が底部に堆積した状態や固形物入り飲料の具材である粒状物が容器底に張り付いた状態を解消させる手法を提示し、それをライン上で実現させるシステムを提供することにある。
【解決手段】 本発明の缶シェイクツイスターは、缶をグリップしてスムーズに導入搬送させるグリップコンベアと、前記缶を底部を斜め上方に向けて反転させる入口部反転シュートと、前記缶を振動させるバイブレータを取り付けたバイブレーションシュートと、前記缶を正立状態に戻す出口部反転シュートとが打検前の一連工程として組み込まれるようにし、打検前工程において、底部を斜め上方に向けて保持し、振動を与えて液面を揺動させ、底面を内容液で洗浄させることにより、底部内面に付着した内容物をライン上で剥ぎ落すようにした。 (もっと読む)


【課題】 内容物が缶底に付着し易い高粘度飲料や粒入り飲料における打検適性を確保でき、且つ飲用時に粒等が容器底部内面に付着して残留することを防止する。
【解決手段】 容器を倒立させる第1供給コンベヤ2、倒立された容器に加速度を付与する倒立搬送振動コンベヤ4、及び倒立状態の容器を正立状態に反転させる第2コンベヤ6を有し、倒立搬送振動コンベヤ4では内容物を密封充填した容器30を倒立した状態で、該容器に向き及び又は大きさの異なる加速度を与えながら搬送することにより、容器底面に付着した内容物に直接働く重力、与えられた加速度により生じる力、加速度によって液状物の液体に発生する液流による力の複合作用により、容器底面から内容物を剥ぎ落す。 (もっと読む)


【課題】 缶胴径にばらつきが生じている場合においても対応可能な缶内圧検査装置及び缶内圧検査方法を提供する。
【解決手段】 内容物が密閉された缶の内圧を検査する装置であって、缶19を定位置に固定する缶固定手段2と、缶19に対して進退自在に支持され、缶19の表面に押込可能とされた測定子3と、測定子3が缶19の表面に押し込まれたときの缶胴の反発力を測定する缶胴反発力測定部16aと、測定子3の缶19の表面への押込量を計測する押込量計測手段6を備え、定位置に固定された缶19の表面に対し測定子3を押込み、缶19の外径を基準として測定子3が缶19の外径から一定の押込量に至ったときの缶胴の反発力と缶内圧の相関を基に、缶内圧を検査する。 (もっと読む)


【課題】 高くても所定の最大圧力値まで気体種の圧力を監視する方法を提供する。
【解決手段】 この方法は、気体種にレーザ光を通すことと、気体種の少なくとも1つの吸収線を含む波長帯域にわたってレーザ光の波長を周期的変調することと、透過レーザ光を光電変換することと、それによって電気的出力信号を発生させることと、遷移周波数以上の低域遮断周波数を有するフィルタ特性による電気的出力信号の第1のフィルタ処理と遷移周波数以下の高域遮断周波数および周期的波長変調の変調周波数よりも高い低域遮断周波数を有する帯域通過フィルタ特性による電気的出力信号の第2のフィルタ処理の少なくとも一方を実行することとを含む。これらのフィルタ処理の少なくとも1つの出力は、圧力指示信号として評価される。 (もっと読む)


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