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Fターム[2F055GG37]の内容

流体圧力測定 (24,419) | 機能を奏するための手段、方法 (3,785) | 回路に関するもの (783) | 出力特性補償 (34) | 直線性補償 (7)

Fターム[2F055GG37]に分類される特許

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【課題】センサ出力を複数項を持つ高次の補正式を用いて較正するセンサにおいて、補正式における各項の係数値の丸め誤差による出力への影響が少なくなるようにする。
【解決手段】
被測定対象の物理量の複数の相異なる量における、検出素子の各出力信号値をデータとして求める第1の工程と、第1工程で求めた測定データに基づいて、検出素子の出力信号を補正するための高次の補正式の各項の補正係数を算出する第2の工程と、第2の工程で算出された各項の補正係数を予め定められた有効桁数になるように有効桁数未満の値を四捨五入により有効桁数に丸める丸め処理を行い、この丸め処理済みの補正係数を補正式の補正係数に置換する第3の工程と、第3の工程で置換された補正係数のうち、最も高次の項の補正係数を除く他の補正係数の少なくとも1つについて補正係数を調整することによって、補正式の量子化誤差を小さくできるか否かを調べる第4の工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成で出力信号の非線形性が電圧に依存するタイプのセンサか、電流に依存するタイプのセンサかに関わらず用いることができ、出力信号の非線形性の改善を図る。
【解決手段】
センサ用半導体装置は、センサ7の駆動に必要な駆動電源を有してなるセンサ駆動装置3と、センサ7の出力信号に信号処理を施して出力する信号処理回路8とを具備してなり、センサ駆動装置3は、電圧源4と、電流源5と、電圧源4又は電流源5のいずれか一方を択一的に選択し、その選択された電圧源4又は電流源5をセンサ7の駆動電源としてセンサ7に接続可能に構成されてなる電圧源/電流源切換装置6とを具備してなり、センサ7の駆動が適切に行い得るようになっている。 (もっと読む)


【課題】センサへの厳しい性能要件に加えて、デジタル通信、診断、より低い温度感受性等の要求を解決する。
【解決手段】キャパシタンスダイヤフラムゲージ10用のデジタルコントローラがデジタル信号プロセッサ(DSP)110に埋め込まれる。コントローラは、センサAFE30から可変ゲインモジュール40、ゼロオフセットモジュール50、およびアナログ−デジタル変換器60を介して、デジタル化された入力を受け取る。コントローラは、受け取った入力を、可変ゲインおよびゼロオフセットモジュールを調整することによって、自動的にスケーリングする。コントローラはまた、センサ10において適切な温度を維持するように、ヒーターアセンブリ20をモニタリングし、調整する。コントローラは、処理するリソースをゲージコントローラモジュールの様々なタスクに割り当てるカーネルモジュールを利用する。 (もっと読む)


【課題】測定容量の逆数に依存する信号電圧を供給し、消費電流が瞬間的な測定容量には実質的に依存しない圧力センサを供給する。
【解決手段】バッファ増幅器(OV1)の入力は、少なくとも一時的に測定コンデンサ(KM1)に結合され、バッファ増幅器(OV1)の出力が測定コンデンサ(KM1)に発生する測定電圧に実質的に比例する信号電圧を供給する。各測定周期の最初に、測定コンデンサ(KM1)を放電して所定の残留電荷にし、基準コンデンサ(KRef1)を充電して所定の基準電荷にする。その後、基準電荷をできるだけ完全に基準コンデンサ(KRef1)から測定コンデンサ(KM1)に転送する。このため、バッファ増幅器(OV1)の入力と出力が、動作中に一時的に基準コンデンサ(KRef1)を介して互いに結合される。 (もっと読む)


【課題】出力特性が非線形になることを防ぎ、脈波検出の誤差を小さくすることが可能な脈波測定装置を提供する。
【解決手段】脈波測定装置100は、動脈内の圧力に応じて静電容量が変化する圧力検出用コンデンサCXと、反転入力端子が圧力検出用コンデンサCXの一端に接続され、非反転入力端子が基準電圧に接続される演算増幅器G1と、一端が演算増幅器G1の反転入力端子に接続され、他端が演算増幅器G1の出力に接続される電荷転送用コンデンサCFと、一端が演算増幅器G1の反転入力端子に接続されるスイッチSW1と、一端がスイッチSW1の他端に接続され、他端が演算増幅器G1の出力に接続され、スイッチSW1の他端および演算増幅器G1の出力を接続するか、あるいはスイッチSW1の他端および演算増幅器G1の出力を非接続としてスイッチSW1の他端に所定電圧を印加する電圧設定部54とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ゲージ抵抗に加えられる応力と出力電圧の間の非直線的な関係を緩和する回路、及びその回路を備えたセンサを提供すること。
【解決手段】 センサ50は、ピエゾ抵抗効果を有しており、外部から圧力が印加されるゲージ抵抗10を備えている。センサ50は、そのゲージ抵抗10の抵抗値10Rを変数とする関数20Fで決定される電流20Iを生成する電流生成手段20を備えている。センサ50はさらに、その電流生成手段20からの電流20Iを電圧に変換し、出力電圧30Vを生成する電圧生成手段30を備えている。その関数20Fは、ゲージ抵抗10の抵抗値10Rが応力に対して非直線的に変動するのを相殺して、応力に対して直線的に変動する電流に変換するものであることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】物理量(温度、圧力等)の検出からこの検出データの送信完了までの時間を短縮して精度良く補正後の検出データを求める。
【解決手段】読み取り装置20から供給された電源電力が、非接触の磁界結合を介して、検出対象物に装着された検出ユニット10へ、伝送される。ユニット10内のセンサ素子11、検出回路12及び制御回路14により、検出対象物の物理量が検出される。素子11、回路12,14では、2つの発振回路の相対的な周波数の変化から物理量を検出しているので、この検出結果のオフセット調整及びフルスケール調整が出来、更に、発振回路特性のばらつきを、2つの発振回路によりキャンセル出来る。このような調整後の検出結果と、メモリ13に格納されたセンサ素子特性の補正データとは、非接触の磁界結合を介して、装置20へ送信され、検出結果に対する補正データのセンサ素子特性の補正演算が行われる。 (もっと読む)


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