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Fターム[2F056KC11]の内容

温度及び熱量の測定 (5,497) | 保護管入熱電対の構造 (264) | 熱電対線について記載されるもの (24)

Fターム[2F056KC11]に分類される特許

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【課題】短時間で生じる温度変化を正確に測定できる優れた応答速度のパッド型熱電対を提供すること。
【解決手段】温度測定を行うシース熱電対11と、シース熱電対11の感温部12周辺を保持してカバープレート20に取り付けられるパッド部材13とを具備してなるパッド型熱電対10において、シース熱電対11の感温部12がパッド部材13の内部を斜めに貫通して設けた傾斜孔14内を通り、感温部12のシース先端部がカバープレート20に密着するパッド部材外表面13aと略同一面上に露出して固定されている。 (もっと読む)


【課題】 高温で長期間使用すると熱電対芯線が劣化し、熱起電力が減少して測定値に誤差が生じ、また、シャントエラーと言われる高温において絶縁材の抵抗値の低下に起因し、(+)側熱電対芯線と(−)側熱電対芯線との間に漏れ電流が発生し、測定値に誤差が生じるという問題点を解決することを目的とする。
【解決手段】 金属製のシース内に絶縁材を介在させてニッケル及びクロムを主とした合金の(+)側熱電対芯線と、ニッケルを主とした合金の(−)側熱電対芯線とを収容したシース型K電対において、高温で長期間使用すると熱電対芯線が劣化し、熱起電力が減少して測定値に誤差が生じる問題を解決するために、(+)側熱電対芯線径をシース外径の15〜22%、(−)側熱電対芯線径をシース外径の23〜27%に形成したシース型K熱電対とした。
また、シャントエラーの問題を解決するために、(+)側熱電対芯線径をシース外径の23〜27%、(−)側熱電対芯線径をシース外径15〜22%に形成したシース型K熱電対とした。 (もっと読む)


【課題】 応答速度を速くし、熱容量を小さくし、優れた可撓性を有し、ロボットなどの狭い箇所への配置を可能とするシース型熱電対の提供を目的する。
【解決手段】 SUS316、SUS310SあるいはNCF600の金属製のシース内にN熱電対素線、E熱電対素線、J熱電対素線、T熱電対素線あるいはK熱電対素線の芯線を、アルミナ(Al2 3 )あるいは酸化マグネシウム(MgO)の絶縁材を介在させて収容し、芯線と絶縁材を収容したシースを全長にわたり縮径させ、捩れを防止してシースを巻取り、シースの外径を0.1mm以下とした極細シース熱電対とした。 (もっと読む)


【課題】 高温・高速流体の温度測定においても高い応答性と支持強度が維持できる高応答・高耐力型シース熱電対を提供せんとする。
【解決手段】 金属シース2内に、端部31a、32a同士を接続してなる温接点33が前記シースの軸方向途中部20に位置し且つ該温接点よりシース両端21、22に向けて互いに反対の側に延びる熱電対素線31、32を、単又は複数対内挿し、これら熱電対素線31(32)と金属シース2の隙間に無機絶縁物を充填し、前記金属シース2の両端側をそれぞれ支持した。 (もっと読む)


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