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Fターム[2F056QF06]の内容

温度及び熱量の測定 (5,497) | サーミスタ温度検出器の構造 (353) | 導線を兼ねる金属フレーム、ピンへの取付 (17)

Fターム[2F056QF06]に分類される特許

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【課題】簡単かつ安価な構造を有する温度検出器を提供する。
【解決手段】プロセス測定技術の接触式温度計のための温度検出器1であって、カバー管2を有していて、該カバー管のプロセス側端部に配置された少なくとも1つの熱センサエレメント4と、少なくとも1つの電気的な接続手段5とを有しており、該電気的な接続手段5は第1の接続側6で熱センサエレメント4に接続されており、カバー管2内で、カバー管2の少なくとも評価側端部7にまで延びており、これにより熱センサエレメント4は、電気的な接続手段5の第2の接続側8を介して電気的にコンタクト可能である形式のものにおいて、電気的な接続手段5が、導体路を備えたプリント配線板、即ち接続プリント配線板10から形成されている。 (もっと読む)


【課題】熱応答性のばらつきを防止することができ、接続の信頼性を向上させることができる温度センサを提供する。
【解決手段】先端を閉じたパイプ内にサーミスタエレメントを備えた温度センサであって、その先端部に凹部を備えると共に、その両面に所定形状の電極パターンを備えた基板をパイプ内に有しており、基板の凹部にサーミスタエレメントが備えられ、基板の電極パターンに、サーミスタエレメントの電極が、それぞれ個別に接続されると共に、基板の電極パターンに、リード線が、それぞれ個別に接続され、パイプ内に充填した封止材によって、基板が前記パイプ内に固定される構成となっている。 (もっと読む)


【課題】温度検知精度に優れ、熱応答特性が良好で、さらに感熱素子と加熱ローラとの位置精度に優れているので取り付けが容易な非接触形温度センサを提供する。
【解決手段】定着装置等に装着される非接触形温度センサであって、感熱素子と、感熱素子と電気的に接続された一対の細幅金属板と、一対の細幅金属板を保持する環状の保持体とからなり、感熱素子が、細幅金属板により環状の保持体の開口部内の空間に保持されている。 (もっと読む)


【課題】 外部からのサーミスタ素子への荷重や衝撃をさらに緩和、抑制することができると共に、正確な温度測定が可能で応答性も高い温度センサを提供すること。
【解決手段】 一対の電極2を両端面に有するチップ状のサーミスタ素子3と、一対の電極2に先端側が導電性接着剤4で接続された一対のリード線5と、リード線5の先端側と共にサーミスタ素子3を挟んで密封する一対の絶縁性フィルム6と、を備え、一対の絶縁性フィルム6の間に絶縁性接着層7が設けられ、該絶縁性接着層7の厚さt1がリード線5の直径φ以上かつ導電性接着剤4を含むサーミスタ素子3の厚さt2以上に設定され、絶縁性接着層7内にリード線5の先端側およびサーミスタ素子3が埋め込まれていると共に一対の絶縁性フィルム6の上下面が平坦面とされている。 (もっと読む)


【課題】サーミスタ素子を覆うガラス封止部として耐久性に優れ、小型化の要求に十分応えることができるガラス封止部を備えた温度センサ及びその製造法を提供すること。
【解決手段】サーミスタ素子10と一対のリード線2とタブレット3とタブレット3の先端面31から突出したリード線2及びその先端に接合されたサーミスタ素子10を覆うガラス封止部4とを有する。ガラス封止部4は、タブレット3の先端面31から立設してリード線2の周囲を覆う胴部41と、胴部41から延設されサーミスタ素子10及びサーミスタ素子10と一対のリード線2との接合部25を覆う略半球状の頭部42とを有する。ガラス封止部4における軸方向に直交する断面で見た外径寸法は、頭部42におけるサーミスタ素子10を横切る断面の位置において最大であり、胴部41には、外径寸法が軸方向に沿って徐々に小さくなった後に大きくなるくびれ部Bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 引っ張り強度が高く信頼性の向上を図ることができる薄膜サーミスタセンサを提供すること。
【解決手段】 絶縁基板2と、絶縁基板2の上面にパターン形成されたサーミスタ薄膜3と、絶縁基板2の上面からサーミスタ薄膜3の上面に亘ってパターン形成された一対の電極4と、一対の電極4に接続された一対のリードフレーム5と、を備え、リードフレーム5が、電極4に接合された先端接合部5aと、外部と接続されるリード端部5bと、先端接合部5aとリード端部5bとの間に形成されミアンダ形状とされた屈曲部5cと、からなる。 (もっと読む)


【課題】感知素子を容易かつ確実に保持して位置決めできると共に、2つの端子部材のピッチ寸法が所定の値となるように感知素子を固着可能な端子付センサの製造方法を提供する。
【解決手段】複数本の平行な細帯体1,1と、細帯体1の長手方向Nの中途部を順次連結する連結片部20と、から成ると共に、一対毎に隣り合う細帯体1,1を一組として一組の細帯体1,1の先端を相互に接近するように傾斜させた傾斜先端部11,11を備えた櫛型中間体60を、めっき処理した金属薄板素材から打ち抜いて作成する打ち抜き工程と、次に、一組の細帯体1,1の間の連結片部20を折り曲げて、一組の細帯体1,1の傾斜先端部11,11を交差させて、感知素子2の保持用の挾持部50を形成する交差状挾持部形成工程と、挾持部50に感知素子2を保持させた後に上記連結片部20を切断除去して一組の細帯体1,1から成る一対の端子部材を形成する切断工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】サーミスタからの出力を取出す電極の溶接を不要とすると共に、センサ自体の強度を向上させた温度検出素子及び温度センサを提供する。
【解決手段】柱状のサーミスタ柱2と、サーミスタ柱と断面が同一の柱状をなし、サーミスタ柱の軸方向の前後にかつ該サーミスタ柱と同心にそれぞれ配置される2つの絶縁柱4a、4bと、サーミスタ柱及び絶縁柱の外周を囲むように巻回され、サーミスタ柱との対向面に1対のリード部21、22が形成されている絶縁シート10とを備え、1対のリード部の一部がそれぞれサーミスタ柱に接している温度検出素子1である。 (もっと読む)


少なくとも1つの第1の導体トラック(2)を有する第1のキャリアフィルム(1)を有するフィルムセンサを特定する。このフィルムセンサは、少なくとも1つの第2の導体トラック(4)を有する第2のキャリアフィルム(3)を有する。少なくとも1つの電気部品(5)が、第1のキャリアフィルム(1)と第2のキャリアフィルム(3)との間に配置され、電気部品(5)は、機能性セラミックの特性を有する。電気部品(5)は、少なくとも1つの第1の導体トラック(2)および少なくとも1つの第2の導体トラック(4)によって電気的に接触接続される。
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本発明は、温度センサ、とりわけ高温センサに関し、測定抵抗(チップ)と給電ケーブルとの間に、MIケーブルまたは熱分離ワイヤが設けられており、MIケーブルの心線の上にばねが被せ嵌められており、このばねを介して測定抵抗へのコンタクトが行われるか、もしくは熱分離ワイヤが前記測定抵抗に向いた側の端部において一端で張架されており、前記熱分離ワイヤの他方の端部において給電ケーブルと弾性に接続されている。
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【課題】−40〜900℃の温度範囲で、適切な抵抗値を取ることができるサーミスタ素子、これを用いた温度センサ、及びサーミスタ素子の製造方法を提供する。
【解決手段】サーミスタ素子10は、B定数がB(-40〜900)=2.00×103〜3.00×103Kの導電性酸化物焼結体からなるサーミスタ素子本体1と、これを貫通し、直線状に延びた、断面円形の第1電極部2aを有する第1電極線2と、第1電極線2と対をなす第2電極線3であって、サーミスタ素子本体1を第1電極部2aに平行に貫通し、直線状に延びた、断面円形の第2電極部3aを有する第2電極線3と、を備える。このサーミスタ素子10は、電極寸法比D/Lを、式(1)の範囲としてなる。 (もっと読む)


とりわけ自動車のエアコン装置の冷媒回路で使用するための、流動媒体の圧力および温度を測定するための差込みセンサ(110)が提案される。この差込みセンサ(110)は、センサ軸(120)を備えるセンサ本体(112)と、このセンサ本体(120)に実質的に同心に配置された圧力センサ(124)を有する。さらにセンサ本体(120)には、圧力センサを流動媒体と接続するための貫通孔部(126)と、温度センサ(140)をその中に収容する温度センサ孔部(132)が設けられている。前記温度センサ孔部(132)は温度センサ孔軸(134)を有し、この温度センサ孔軸は、前記流動媒体に向いた側の前記センサ軸(120)の端部(130)に向かって傾斜している。
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【課題】電極線の断線を防ぐことができる温度センサ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】一対の電極線21を設けたサーミスタ素子2と、一対の電極線21にそれぞれ接続された一対の信号線31を先端側に露出させた状態で内蔵するシースピン3と、サーミスタ素子2を覆うように先端部に配設されたカバー4と、一対の電極線21を連結固定するように配設されたセメント5と、該セメント5を電極線21の周囲に保持すべくセメント5を固着した絶縁保持部材とを有する温度センサ1。 (もっと読む)


【課題】電源部品などの高温になる電子部品の影響を受けることなく、装置本体の内部の雰囲気温度を正確に検出することが可能なプリンタ装置を提供する。
【解決手段】熱転写プリンタは、配線基板31と、熱転写プリンタの内部の雰囲気温度を検出するために配線基板31の縁部31dの近傍に表面実装された温度検出素子チップ45と、配線基板31上に設けられたDC/DCコンバータ35〜38と、温度検出素子チップ45およびDC/DCコンバータ35〜38を接地するために、配線基板31の最表面に形成された接地パターン40とを備え、接地パターン40の温度検出素子チップ45側の領域40bと接地パターン40のDC/DCコンバータ35〜38側の領域40aとを接続する接続部40cが他の領域40aおよび40bよりも細く、かつ、信号線43の幅以上の幅を有するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】形状の小さな薄膜サーミスタチップの電極にリード線が接続された温度センサは、製造工程中や取り扱い時にリード線が強く引っ張られたり、股裂き方向に強い力が働いて電極接続部が簡単に剥離して断線する問題があった。
【解決手段】金属板で形成された複数本のリード部からなるリードフレームを用い、前記リード部の先端に薄膜サーミスタチップを電気的に接合した温度センサにおいて、前記リード部が先端部分を幅狭に形成した細幅部分と、他端側を幅広に形成した端末部分とからなり、前記細幅部分に薄膜サーミスタチップを電気的に接合し、前記細幅部分と前記薄膜サーミスタチップを絶縁被覆層で被覆したことを特徴とする温度センサである。 (もっと読む)


【課題】 コスト削減を図ることができ、素子の信頼性も確保する。
【解決手段】 温度センサは、圧接端子20,30、温度検出素子10、ハウジング40及びホットメルト樹脂50を備える。圧接端子20,30は、ワイヤーハーネスの被覆を破断して内部導体と接続される圧接スリット21,31が形成された圧接部22,32及びこの圧接部22,32と一体に形成された接続部23,33を有する。温度検出素子10のリード11,12は、圧接端子20,30の接続部23,33に接続されている。ハウジング40は、温度検出素子10が収容される先端側が閉じた素子収容部41と、素子収容部41の入り口側で圧接端子20,30を保持する端子保持部43と、端子保持部43を取り囲む周壁44とを有する。ハウジング40内に温度検出素子10が収容された状態で、素子収容部41及び周壁44内側にホットメルト樹脂が充填される。 (もっと読む)


【課題】 熱検知素子をケーシングに組み込んだ後、熱検知素子の位置を容易に微調整できる警報器を提供する。
【解決手段】 抵抗値に温度依存性があるサーミスタ部1から一対のリード線2を延設し、リード線2のうち、サーミスタ部1の側に絶縁被覆して硬質に形成した被覆部8を設けると共に、サーミスタ部1とは反対の側に絶縁材料に埋設した硬質の基端部6を形成した熱検知素子Aを備え、基端部6を、ケーシング32に設けた回路基板31に起立姿勢に取付け、サーミスタ部1をケーシング32に設けた開口部33から突出するよう配置した警報器であって、被覆部8と基端部6との間に、開口部33に対するサーミスタ部1の位置調節を行う位置調節部9を設け、被覆部8のうち、その一部であって、かつ、その長さLの半分以上を開口部33から突出させてある。 (もっと読む)


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