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Fターム[2F056UZ04]の内容

温度及び熱量の測定 (5,497) | 構造、溶融物質の材料 (195) | チューブ、パイプ形状 (10)

Fターム[2F056UZ04]に分類される特許

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【課題】従来よりも高感度で、所定の温度が所定の時間加わったか否かを判断する。
【解決手段】周囲温度が上昇して融解材料14の融点に達すると融解材料14が溶け、基材11にある速度で吸収されてゆく。そして、基材11に吸収された分だけ融解材料14の体積が減り、電極21及び23の電極間距離が縮まる。同時に、吸収された融解材料14は基材11に浸透していく。電極21及び23と融解材料14とはコンデンサを構成しており、融解材料14の融解が進むにつれて電極間距離が小さくなり、そのためコンデンサの静電容量は大きく変化していくので、静電容量の変化を読み取ることで変化量を随時確認することができ、更に最終的に電極21及び23が接することで抵抗変化としても読み取ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 冷蔵すべき飲食品等の保管環境の温度変動および/または保管時間の経過等に起因する品質への影響の程度を、需要者自身が視覚的に判定できるようにすると共に、簡便で安価に利用することのできる要冷蔵品の品質判定方法およびそのインジケータを提案すること。
【解決手段】 要冷蔵品に対し、少なくとも青色2号を含む食品色素と、グリセリンまたはエチルアルコールからなる食品成分水溶液とを、密閉された軟質プラスチック製フィルムからなる透明な小袋内に封入してなる温度検知袋を随伴帯同させ、該要冷蔵品の気温被曝履歴に応じて変化する前記温度検知袋内の食用色素の変色程度を観察することにより、その品質の良し悪しを判断すること。 (もっと読む)


本発明は製品が適正保存温度以上の高温環境に晒される状態で流通されたり、使用され製品の品質に重大な影響をおよぼす場合、消費者が容易に品質変化の可能性の可否を確認することができるように製品包装材に取り付けできるように考案された高温露出の履歴確認表示物に関する。
本発明の高温露出の履歴確認表示物は有色、または無色の一定の形態を持つ物質12(以下“内部物質”と称する)を“内部物質”と他の色相、または無色の物質11(以下“外部物質”と称する)が立体的に囲んだ形態で構成され、これを再度流出防止のために透明物質13で密封する形態で構成される。したがって、本発明の温度変化の履歴確認表示物が取り付けられる冷凍、または冷蔵製品が保存温度以上の高温環境に長時間晒されれば、まず第1に“外部物質”が解凍されて液状になり、次に“内部物質”と“外部物質”とが自然に混合された後、また保存温度以下の環境に到達しても“内部物質”の初期の形態が壊されて消費者が肉眼で容易に温度変化の履歴を確認することができる。
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【課題】変色温度を簡便に調節することが可能な温度管理媒体を提供すること。
【解決手段】常温にて液状で、かつ、所定温度まで冷却すると凝固する乳化液11を備え、乳化液11は昇温により融解して相分離する温度管理媒体10であって、乳化液11は、前記相分離する温度が異なる第一乳化液と第二乳化液とを備え、前記第一乳化液、及び前記第二乳化液はそれぞれ、水、油脂、及び乳化剤を含むこと。 (もっと読む)


【課題】起動時間を制御することが可能な温度管理媒体を提供すること。
【解決手段】常温にて液状で、かつ、所定温度まで冷却すると凝固する乳化液11を備え、乳化液11は昇温により融解し、相分離する温度管理媒体10であって、
乳化液11は、水、油脂、及び乳化剤を少なくとも含み、乳化液11の分散相をなす微粒子は前記油脂及び前記乳化剤からなり、前記微粒子の平均粒径が1.8μm以上14μm以下であること。 (もっと読む)


【課題】起動時間を制御することが可能な温度管理媒体を提供すること。
【解決手段】常温にて液状で、かつ、所定温度まで冷却すると凝固する乳化液11を備え、乳化液11は昇温により融解し、相分離する温度管理媒体10であって、乳化液11は、水、油脂、及び乳化剤を少なくとも含み、更に凝集核を有すること。 (もっと読む)


【課題】6価クロムのような有害金属を含まず人体や環境に対して安全で、耐久性や安定性や携帯性に優れ、安価に製造できる簡易な組成であり、高価な温度測定器や電源を必要とせずに効率よく鉄骨溶接の際のパス間温度管理を行うことができ、火傷の恐れがない温度管理用示温材を提供する。
【解決手段】温度管理用示温材1は、鉄骨造の溶接時に管理すべきその鉄骨の加熱温度で熱溶融する融点を有しているイソフタル酸及びメラミンから選ばれる少なくとも一種類を含む熱溶融性物質と、ワニスとが、含有されており、柱状又は板状に成型され、それが嵌まる窪み6を有しつつ向き合っているアーム7a、7bの先端で挟まれつつ、該アームの先端の周囲を締付具2で締め付けているホルダー4によって脱落不能に把持されている。 (もっと読む)


【課題】 食しても安全、長期に渡って室温にて安定に保存可能、かつ、所定温度で作動する温度管理媒体を提供する。
【解決手段】 常温にて液状で、かつ、所定温度まで冷却すると凝固する乳化液11を備え、乳化液11は昇温により融解し、相分離する温度管理媒体10において、乳化液11を、水、油脂およびリン脂質を含む脂質混合物とし、乳化液11の分散相をなす微粒子の平均粒径を5μm以上、30μm以下とする。 (もっと読む)


(a)少なくとも部分的に第1の流体で充満された第1の流体リザーバと、(b)複数のチャネルを含む基板と、(c)基板の少なくとも1つのチャネルと流体連通する第2の流体リザーバと、(d)第1の流体リザーバと第2の流体リザーバの間に位置するバリアとを格納するハウジングを含む時間または時間−温度表示物品が記載される。該物品は、バリアを開放することにより所望の時点で操作することができ、流体の少なくとも一部が第1のリザーバから第2のリザーバへ流れて、基板の少なくとも1つのチャネルと接触できるようにする。該物品は、流体が基板のチャネルを通って移動するときに流体の進行の表示を提供するように設計される。
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【課題】 物品に温度変化があったか否かを目視により容易に検知できるとともに、簡単、かつ安価に製作することが可能な温度変化検知器、温度変化読取装置及び輸送物品の温度変化管理システムを提供すること。
【解決手段】 透明容器11の内部に、互いに不溶性かつ比重の異なる2種の液体、例えば水12及び油13を封入して温度変化検知セル10を構成する。この温度変化検知セル10を凍結し、冷凍物品Aに倒立して設置する。物品の保管又は輸送後に、透明容器11内部の水(氷)12と油13の位置が入れ替わっているか否かを観察することにより、冷凍物品Aの温度上昇有無を容易に知ることができる。また、物品に凍結後の2個の温度変化検知セル10を水12と油13の位置が上下逆になるように並列させて設置して温度変化検知器を構成し、物品の保管又は輸送後に、水12と油13が同じ位置関係にあるか否かを観察することにより、温度上昇の有無を検知できる。 (もっと読む)


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