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Fターム[2F056WA01]の内容

温度及び熱量の測定 (5,497) | 特殊な目的のための測温 (26) | 温度を測定するためのもの (10)

Fターム[2F056WA01]に分類される特許

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【課題】被験者の尿温度を高い精度で測定することが可能な尿温度計を提供する。
【解決手段】尿温度計100は、感温部12と、電源部52と、温度制御部(電源制御部)を備えている。感温部12は雰囲気温度に応じて電気抵抗が変化する抵抗体14を含み、尿と接触させてこの電気抵抗に基づいて尿の温度を測定する。電源部52は抵抗体14に電流を印加する。そして、温度制御部(電源制御部)は電源部52を制御して、感温部12を所定の体温近似温度に加熱または冷却する。 (もっと読む)


【課題】 建物内を水平方向に移動する障害物がある場合でも、建物内の大空間における上下方向の室内温度分布を高精度で計測することが可能な大空間の温度計測方法および装置を提供する。
【解決手段】 上下方向に所定の間隔をおいて配設される複数の温度センサ12を備えた帯状体11を建物1内の大空間9に垂下させ、感温部12からの情報に基づき大空間9における上下方向の室内温度を計測し、建物1内を水平移動する天井クレーン8の横断に応じて帯状体11を天井クレーン8の移動位置よりも上方で巻き取る。 (もっと読む)


【課題】設置容易であって、車両の走行が少ない道路でも温度を観測可能な道路付属物を提供する。
【解決手段】太陽電池11と、太陽電池11で発生した電気を蓄電する蓄電部12と、周囲の温度を計測する温度センサ14と、温度センサ14に接続され、蓄電部12を電源として作動するICタグ10とを備え、ICタグ10は、無線送信部16と識別情報を保持する識別情報保持部15とを備えて、温度センサ14により取得した温度データを識別情報と共に無線送信部16により送信するように構成された道路付属物1。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の筒内の温度を燐光観測に基づいて精度良く測定する技術及びこれによって測定した筒内の温度を用いて内燃機関を制御する技術を提供する。
【解決手段】燃料を溶媒として燐光体を分散させた燐光体溶液を収容するとともに、排気によって燐光体溶液を霧化させ、燃料を蒸発させて燐光体粒子を分離する機能を有する蒸発装置11を備え、蒸発装置11から供給される燐光体を吸気通路2に流入させることで気筒4内に燐光体を均一に分散供給し、点火プラグ4と一体に構成された紫外光発生装置によって点火プラグ4の気筒内の部分から筒内の燐光体に紫外光を照射し、筒内の燐光体から発せられる燐光を点火プラグ4に内蔵された光ファイバによって点火プラグ4の気筒内の部分から取り込んで燐光観測部に導き、燐光観測部において燐光の特定の2波長の強度を測定し、2波長の強度比に基づいて燐光体の温度を算出し、筒内温度を測定する。 (もっと読む)


【課題】 地中の洞道内に敷設された電力ケーブルの導体温度の変化を、洞道内における水の蒸発による潜熱効果を考慮して推定可能なシステム等を提供することを課題とする。
【解決手段】 ケーブル4が敷設された洞道1を横断する解析面において、ケーブル4の発熱量と、洞道構成壁2の内面やケーブル4の表面等の空気接触面と該洞道1内の空気との間の伝熱量と、前記空気接触面のうちの浸水等により水に濡れている部位における水の蒸発による潜熱輸送量とを計算し、これらの値と、各部位の熱定数や水の蒸発効率等とを用い、熱伝導方程式に基づき、有限要素法を用いて、ケーブル導体温度の変化を推定する。 (もっと読む)


【課題】光電変換素子の出力に基づいて温度を測定できる撮像装置及び生体高分子分析チップを提供する。
【解決手段】二次元アレイ状に配列された複数の光電変換素子20と、光電変換素子20の少なくとも1つの受光面を覆う遮光材37と、光電変換素子20を冷却する温度調整部77と、光電変換素子20の出力電流を計測するとともに、温度調整部77を制御する制御部71aと、あらかじめ計測された、遮光材に37より受光面を覆われた光電変換素子20の測定下限温度T1における暗電流に対応する値HDが記憶される記憶部71bと、を備える撮像装置10である。制御部71aは、遮光材37により受光面を覆われた光電変換素子20aの暗電流に対応する値ΔAを計測し、計測した暗電流に対応する値ΔAが測定下限温度における暗電流に対応する値HDよりも小さい場合に温度調整部77の冷却強度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】信頼性を向上させることができ、検出精度の低下を防止することができるバッテリ状態検知装置を提供すること。
【解決手段】バッテリ状態検知装置1は、バッテリの温度を検出する感温素子としてのダイオードと、感温素子を用いた温度検出結果をシリアル通信で外部に出力する通信回路とを備え、これらの感温素子と通信回路とを同一の半導体素子100に収容するとともに、半導体素子100を熱伝導性が高い第1の部材110に搭載し、第1の部材110よりも熱伝導性が低い第2の部材120にて半導体素子100を被覆する。 (もっと読む)


【課題】 温度センサを別途準備する必要がなくなることからデバイスの実装面積を増大させずに済み、かつ余分な電力を消費せずにデバイスの内部温度が測定できる温度測定装置を得る。
【解決手段】 温度測定の対象となるデバイス1と、このデバイス1に設けられデバイス1を制御するデバイス制御部5と、デバイス1へ動作電流を供給する電源生成部3と、デバイス1の消費する電流を検出する電流検出部11とを有し、デバイス1の停止状態での電流を電流検出部11によって検出し、その検出結果をデバイス制御部5に通知するように構成した。 (もっと読む)


【課題】輻射熱の影響を低減してメタル温度測定対象面の温度を正確に測定できる現地施工の容易なパッド型熱電対を提供すること。
【解決手段】温度測定を行うシース熱電対21と、シース熱電対21の感温部22周辺を保持してメタル表面30に取り付けられるパッド部材23とを具備し、メタル表面30に輻射熱を受ける環境で使用されるパッド型熱電対20において、パッド部材23が、メタル表面30側に開口する感温部設置部25と、感温部22を輻射熱から遮温するように配設された低熱伝導材充填部26とを備えている。 (もっと読む)


【課題】安価な装置により高真空中に存在する幅広い分子種の微量物質の温度を実時間で測定する装置および方法を提供する。
【解決手段】Nd:YAGレーザー1のようなナノ秒レーザーおよび飛行時間型質量分析計2を備えた分子配向温度計。また、レーザーの多光子吸収による分子イオン化とその分解反応を用いて、1台のレーザーにより分子配向とイオン化を同時に行い、分子の温度を測定する分子の温度計測方法。さらに、飛行時間型質量分析計で得られたマススペクトルを用いて算出する分子の温度計測方法。 (もっと読む)


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