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Fターム[2F061DD03]の内容

Fターム[2F061DD03]に分類される特許

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【課題】 本発明は、接着によって互いに接続された複数の部分部材(10,20)から構成された基準尺に関する。
【解決手段】 接着が、部分部材(10,20)の互いに対向する境界面(11,21;12,22)で行われる。そのために、二つの部分部材(10,20)のそれぞれ互いに対向する境界面(11,21;12,22)が、測定方向(X)に延びており、それらの間に有る、測定方向(X)に対して垂直な方向を向いた隙間(31,32)を形成し、その隙間内に接着剤(4)が配備される。そのような措置によって、接着剤(4)が、膨張又は収縮して体積を変化させた時に、測定方向(X)を向いた力が部分部材(10,20)に加わることができないという作用効果が実現される。 (もっと読む)


【課題】測定時の環境温度が異なった場合に、温度変化による体積変化率及び/又は長さ変化率の影響を取り除き、固体自身の体積変化率及び/又は長さ変化率を得ることができる体積変化率及び/又は長さ変化率を測定する方法を提供する。
【解決手段】標準器を用いて、固体の体積変化率及び/又は長さ変化率を測定する方法において、標準器が、線膨張係数が8.8〜12.5×10-6/℃である材料からなることを特徴とする体積変化率及び/又は長さ変化率を測定する方法を構成とする。 (もっと読む)


スケールバー加工品は、ベースと、構造部材と、構造部材に配置されて、中心を持つ球形物体を収容するように構成される少なくとも2つのネストと、それぞれが第1部位及び第2部位を含む少なくとも3つの取り付けアセンブリとを含むことができる。各取り付けアセンブリの第2部位は、ベースに連結される。各取り付けアセンブリの第1部位は、構造部材に連結される。各取り付けアセンブリの第1部位と第2部位は、互いに接している。各取り付けアセンブリは、回転中心を有する。3つの取り付けアセンブリの回転中心は、球形物体の中心と共通の平面を共有する。
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【課題】測定部への衝撃および作業者の手からの伝熱による測定精度の低下を防止できる内側マイクロメータを提供すること。
【解決手段】本体部2にカバー5がスライド移動可能に設けられているので、非使用時には、カバー5を測定部3の先端側にスライド移動させ、カバー5により測定部3の先端を覆った状態にすることで、測定部3への衝撃を防ぐことができ、測定部3への衝撃による測定精度の低下を防止できる。また、使用時には、カバー5を本体部2側にスライド移動させ、カバー5を本体部2側に退避させた状態にし、測定部3を露出させる。そして、カバー5を把持しながら操作部を操作することで、測定部3により測定対象の孔の内径を測定できる。この際、カバー5が断熱性を有しているので、作業者の手の熱がカバー5を介して本体部2に伝達されることを防ぐことができ、該熱による測定精度の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】内径を測定して当該部位における磨耗部位(磨耗部位までの長さ)及び磨耗深さ(磨耗量)を簡単に測定できるようにする。
【解決手段】本体部1の長手方向に沿ってスライド可能に装設されかつ後端部側が本体部1の後端から延出された可動体5、可動体5の長手方向に沿って配設され前端部を可動体5の前端から所定の長さ延出して一方の測定端部9が形成された被測定物に対して内径の寸法を測定する測定目盛Y2を付した第2の測定手段8、本体部1の前端部に装設され第2の測定手段8の前端部を直交方向に曲折案内するとともに、一方の測定端部9を可動体5の長手方向に対して直交方向に指向する案内部材2、本体部1に前端部において第2の測定手段8の測定端部9と反対方向でかつ測定端部9と同一直線上に突出形成された他方の測定端部11aが形成された基準部材11とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業者の作業効率を向上できるマイクロメータおよびマイクロメータ用指掛部材を提供すること。
【解決手段】U字形状の本体フレーム1と、この一端部に設けられるアンビル2と、本体フレーム1の他端側にアンビル2に対して進退可能かつ軸方向へ移動可能に支持されるスピンドル3とを備え、本体フレーム1の片側面よりスピンドル3の移動量を読み取り可能なマイクロメータであって、スピンドル3の突出端より反アンビル側で、スピンドル3の移動量を読み取り可能な面とは反対の面に指掛部51が設けられているマイクロメータ。 (もっと読む)


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