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Fターム[2F063BA23]の内容

Fターム[2F063BA23]に分類される特許

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【課題】圧延ロールとギャップセンサとの間の間隙を制御する必要が無く、圧延ロールが緊急退避した場合でもギャップセンサが破損したり、圧延ロールの表面に疵が付いたりすることのない圧延ロール位置測定装置を提供する。
【解決手段】圧延ロール位置測定装置10は、下圧延ロール12の圧延面14までの距離を測定するギャップセンサ23及び圧延面14に向けて流体Wを噴出する噴出口24を有するギャップ測定部17と、ギャップ測定部17の下方に設置され、内部に流体Wが供給される容器20と、容器20に対するギャップ測定部17の相対変位を測定する変位計19と、ギャップ測定部17に変位計19を介して連結され、容器20内に充填される流体Wの浮力でギャップ測定部17を押し上げる浮体部25とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、金属製の物体(1)上に設けられた金属層(2)の厚さを測定するための方法および装置に関する。金属層は、金属製の物体の抵抗率(ρ2)とは異なる抵抗率(ρ1)を有している。本装置は、金属層の近傍に磁界を生じさせ、金属層の表面に電流が誘導されるように磁界に変動を生じさせるように構成される第1のデバイス(4、7)と、誘導電流が金属層を伝搬するのに要する時間よりも長い期間にわたって、誘導電流に起因する金属層外部の磁界の変化を測定するように構成される第2のデバイス(5、8)と、測定される磁界の変化を受信し、金属層の厚さと磁界の変化の測定値との間の数学的関係にもとづいて、金属層の厚さ(d)を割り出すように構成される演算ユニット(9)とを備える。
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【課題】連続鋳造において鋳型内のモールドパウダの溶融層厚みと溶鋼レベルを計測し、その情報に基づいて、下工程の処理条件や検査条件などの操業条件を適正化する鉄鋼製品の品質管理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】連続鋳造機の鋳型内の溶融パウダ厚を計測し、該溶融パウダ厚に基いて、連続鋳造工程以降の工程における操業条件および/または製品仕様を決定する。 (もっと読む)


【課題】表面粗さの粗い被検査対象物において通常視認困難で、砥石がけ検査により検出しているような自動検出が困難な凹凸が数μm程度の微小凹凸欠陥を確実に検出できる実用的な微小凹凸表面欠陥の検出方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】磁性金属被検体の凹凸量0.5μm以上6μm以下の微小凹凸表面欠陥を検出する微小凹凸表面欠陥の検出方法であって、前記被検体の欠陥部の歪に起因する信号を検知することによって前記表面欠陥を検出する。 (もっと読む)


【課題】ロールギャップを高精度に測定でき、且つクロスロール圧延機などのクラウン制御ミルにも適用可能なロールギャップ測定装置を提供する。
【解決手段】上下ワークロール1a,1bのうちの少なくとも一方のワークロールの外周部に、バックアップロール及び被圧延材と干渉しないように設けられる渦流式距離センサ5と、この渦流式距離センサ5への電力供給及び渦流式距離センサ5の測定信号の取り出しを行うためのスリップリング機構6を備える。一方のワークロールの外周部に設けられた渦流式距離センサ5は、他方のワークロールとの最短距離を磁気的に高精度に測定できるので、外乱の影響を受けることなくロールギャップを高精度に測定することができ、しかも、クロスロール圧延機などのクラウン制御ミルにも適用可能である。 (もっと読む)


【課題】表面粗さの粗い被検査対象物において通常視認困難で、砥石がけ検査により検出しているような自動検出が困難な凹凸が数μm程度でなだらかな輪郭を持つ微小凹凸性疵を確実に検出できる実用的な微小凹凸表面欠陥の検出方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】磁性金属被検体の微小凹凸表面欠陥を検出する微小凹凸表面欠陥の検出方法において、前記被検体の欠陥部の歪に起因する物理量を測定し、その測定値を利用して前記表面欠陥を検出する。 (もっと読む)


【課題】冷延鋼板の端板などの鋼板切板のトラッキング精度を、低コスト、簡潔な構造で向上する。
【解決手段】上側及び下側磁石コンベヤ6,7の搬送面近傍に電磁石9を設け、この電磁石9で鋼板切板を吸着して搬送するに際し、電磁石9の電流変化を検出し、鋼板切板を吸着したときの電磁石9の電流変化に基づいて当該鋼板切板の位置をトラッキングする。トラッキングの基準にはロータリエンコーダやローラ、ロールの回転数を用い、実際に検出される鋼板切板の位置を用いてトラッキング補正を行う。 (もっと読む)


本発明は互いに圧接された2つのローラ間の圧力(又はこの圧力によって相互接触領域に生じた変形)を測定する装置に関する。本発明は、例えば印刷プレス或いは圧延機のような、互いに押圧されたローラを有する機械および機械的アッセンブリの分野に適用される。本発明はまた、例えば変形可能なシールリング又は組立工程における接着剤又はパテのラインのための、圧潰幅の測定に関する。この装置はローラ間に挿入される薄いセンサーを備え、このセンサーの形状は、センサーが測定位置にある時に、センサーを操作部分に連結する機械的リンク(131)がニップ領域内に(又は前記ニップ領域(ZP)に関して操作部分とは反対側に)位置するように構成された折返し(14)を有する。 (もっと読む)


【課題】 複数のコイルを有する磁気センサにおいて、測定精度を確保しつつ、測定の際に使用するコイルの配置間隔を容易に変えることができる磁気センサの提供。
【解決手段】この発明は、磁気検出部1、励磁電源2、選択回路3、差動増幅器4などを備えている。磁気検出部1は、励磁用コイル11dと、検出用コイル11a,11b,11c、11e,11f,11gとを有する。選択回路3は、欠陥検出の際に、コイル11a〜11gの一端側を選択的に接地させるスイッチ31a〜31gを備えている。また、選択回路3は、欠陥検出の際に、検出用コイルのうちから所定の2つのコイルを選択し、この選択した2つのコイルの検出信号を差動増幅器4の入力側に導くとともに、その選択されない残余のコイルについては各コイルの両端をフローティング状態で短絡させるための切り替えスイッチ32a〜32fを備えている。 (もっと読む)


本発明は、移動ストリップ2の少なくとも1層の厚さを測定する装置1と方法とに関するものである。該測定装置1はトランスミッタ本体4を含み、トランスミッタ本体は、トランスミッタ・ハウジング3内を軸方向に可動であり、ガス・クッション2を介してストリップ層に載置される、ハウジング3から突出したセンサヘッド5と、トランスミッタ・ハウジング3内に画成されたチャンバ7内へ延びる上部6とを有している。トランスミッタ・ハウジング3は、ガス供給用の少なくとも1つのポート9を備え、このガスの一部は前記ガス・クッションを形成し、また一部はチャンバ7内へ流入する。この測定装置の特徴は、トランスミッタ・ハウジング3が、チャンバ7からガスを排出するためのリストリクタ10を備えていることである。また、この測定方法は、測定装置1によりストリップ層2を測定する段階を含み、該リストリクタ10は、ストリップ層2に対するガス・クッションの圧力が0−65g/cm2重量等量となるように調節される。
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