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Fターム[2F063HA15]の内容

Fターム[2F063HA15]に分類される特許

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【課題】 交流サーボモータを採用して制御するシステムではなく、しかも簡単でコンパクトなリンク機構と2個の交流サーボモータを同期運転するように制御するシステムに利用できる角度センサが求められている。
【解決手段】 同心円電極を対向させ、その間を半円形のシールド用金属板の回転角度を検出するサンドイッチ構造の容量センサを製作し、一方の電極を2分割し、逆位相の信号を加えることで、一つの容量−電圧変換回路で差動構造とした容量変化形角度センサとするACサーボモータ制御システム用角度センサ。 (もっと読む)


【課題】ユーザの回転操作に基づいて入力が行われているという感覚をユーザに明確に与えるとともに、ユーザの回転操作を正確に認識することが可能な回転入力装置を提供する。
【解決手段】この回転入力装置4は、ユーザによる操作によりキャップ部41が回転された際に、静電容量式エンコーダ43による検知結果に基づいてキャップ部41に回転方向の力に抗する抵抗力を付与することによりユーザに触感を付与する励磁コイル44を備え、静電容量式エンコーダ43は、キャップ部41に対して常時隙間L2を隔てて対向するように配置され、キャップ部41の回転に伴って回転する回転プレート431およびロータ部432と、ロータ部432に対向するように配置されたステータ部433とを含み、ロータ部432とステータ部433との静電容量の変化に基づいて、キャップ部41の回転角度を検知するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】移動体と電極との間の静電容量が、アクチュエータ組み立て後に異なる値を示すようになっても、適切な値に修正することができ、これにより移動体の絶対位置を確実かつ正確に算出することのできる慣性駆動アクチュエータ装置を提供する。
【解決手段】移動体電極と振動基板電極とが対向する部分の静電容量を、一方及び他方の移動限界位置において検出する静電容量検出ステップと、静電容量検出ステップにおいて検出された、一方及び他方の移動限界位置での静電容量を記憶する静電容量記憶ステップと、静電容量記憶ステップにおいて記憶された一方及び他方の移動限界位置での静電容量と、一方及び他方の移動限界位置間の移動限界距離と、の比率を算出する比率算出ステップと、算出した比率を用いて、一方及び他方の移動限界位置間における移動体の絶対位置を算出する絶対位置算出ステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】移動体が複数ある場合において、正しくキャリブレーションを行うことのできる慣性駆動アクチュエータのキャリブレーション方法及び慣性駆動アクチュエータ装置を提供する。
【解決手段】移動手段により往復移動される振動基板に対して、慣性により、複数の移動体のうちの対象となる対象移動体が、一方及び他方の移動限界位置間を移動するように駆動を行い、静電容量によって位置検出を行う慣性駆動アクチュエータのキャリブレーション方法であって、対象移動体に設けられた移動体電極と、振動基板に設けられた振動基板電極と、が対向する部分の静電容量を、一方及び他方の移動限界位置において検出し、これら一方及び他方の移動限界位置での静電容量と、一方及び他方の移動限界位置間の移動限界距離との比率を算出する。さらに、一方及び他方の移動限界位置の少なくとも一方は、対象移動体が対象以外の移動体に突き当たる位置である。 (もっと読む)


【課題】 被測定物の変位に応じて静電容量が変化する2つのコンデンサを直流で充電すると、それら2つのコンデンサの電荷量差分を電圧に変換する工程が必要になるので、変位量の検出結果が不連続になってしまう。
【解決手段】固定電極側に2つの1次電極2,4と、1つの2次電極6を設ける。これら固定電極2,4,6と一定の間隔を空けて移動電極8を移動させる。1次電極2,4には交流電圧を印加しておき、2次電極6に生じる交流電圧を検出することにより移動電極8の位置を求める。 (もっと読む)


【課題】検出対象である回転体の回転角度の検出精度を向上させることができる。
【解決手段】舵角センサ11は、ステアリングシャフト12と一体回転する外歯車14及びこれに噛み合う内歯車15を備えた。外歯車14及び内歯車15の第1及び第2の検出面14a,15aには、6つの第1及び第2検出部材21,31を環状に配設するとともに、これらの内側には環状の第1及び第2補助検出部材22,32を設けた。第1及び第2検出部材21,31の幅、並びに第1及び第2補助検出部材22,32の幅を検出してこれら幅情報を含む明暗情報を出力するラインセンサ42を、第1及び第2の検出面14a,15aに対向して配設した。ラインセンサ42からの明暗情報に基づき外歯車14及び内歯車15の単位角度範囲内における回転角度を求め、これら回転角度の組み合わせに基づき外歯車14の絶対回転角度を算出するマイクロコンピュータ43を備えた。 (もっと読む)


【課題】CCDセンサを用いた場合と比べて、安価構成で対象物の位置を検出することができる位置検出装置を提供する。
【解決手段】所定方向に並ぶように複数のパターンPが導電性部材により形成された基板62を、検出対象とする記録用紙Sが搬送される搬送経路40に、前記所定方向が当該対象物の搬送方向と交差し、かつ搬送される記録用紙Sが少なくとも1つのパターンP上を通過するように配置し、複数のパターンPの静電容量を個別に検出し、記録用紙Sが搬送経路40を搬送された際に検出された静電容量に基づいて所定方向に対する当該記録用紙Sの位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】静電容量式位置検出装置の小型化を実現する。
【解決手段】検知電極2は、紙面左側Lの検知電極2Lと紙面右方向Rの検知電極2Rとを備えて構成されている。検知電極2Lは、右方向Rが櫛歯状に形成されており、櫛歯は右方向Rにいくに従って次第に細くなる。一方の検知電極2Rは、左側Lが櫛歯状に形成されており、櫛歯は左側Lにいくに従って次第に細くなる。検知電極2L及び検知電極2Rは、互いの櫛歯の隙間を介するよう歯合するように配されており、互いの電圧が独立するようにわずかな隙間が介されている。検知電極2L、2Rは、それぞれ静電容量検知回路に接続されている。 (もっと読む)


【課題】指針の変位により表示される測定量の読取りを低コストで実現する表示値読取装置およびそれを備える遠隔監視システムを提供する。
【解決手段】電極部2は、読取対象の表示器20の表面に配置され、測定部4と接続される。そして、電極部2は、指針12の回転に応じて、指針12と対向する面積が変化するような形状を有する。そのため、電極部2と指針12との間の静電容量は、指針12の回転に応じて変化する。さらに、測定部4は、電極部2および表示器20の外枠10と接続され、電極部2と表示器20の指針12との間の静電容量を測定する。そして、測定部4は、測定した静電容量の値を演算部6へ出力する。演算部6は、測定部4から受けた静電容量に基づいて表示値を演算し、外部へ出力する。 (もっと読む)


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